すでに一度埋葬(埋蔵・収蔵)されているご遺骨の一部もしくは全部を、他のお墓や納骨堂に引越すことを『改葬』と言います。引越しを終えたお墓を完全に廃止することも多く、『墓じまい』とも言われます。
沖縄では今、本島の都市部に移住したために離島・遠隔地へのお墓参りが大変という方が増えました。多くのお墓が老朽化し、建て替えも問題になっています。
お墓の引越し・墓じまいを検討される方は年々増え続けており、沖縄県メモリアル整備協会でも年間300件以上のお墓の引越し・墓じまいをお手伝いさせていただいております。
理由その1
分かりやすい県内一律価格で安心してご利用いただけます。
※離島・県外からの場合、別途交通費が必要になります。
理由その2
役所への提出が必要な書類申請もお任せください。しっかりサポートします。
理由その3
経験豊富なスタッフが対応いたします。
「何からはじめていいか分からない」など、まずはお気軽にご相談ください。
出骨式をスムーズに実施するために、改葬元のお墓を開けお骨の状況や数を確認いたします。
お墓の内部調査後、見積書を提示いたします。
お墓を移動する場合、改葬許可証の取得が必要です。その手続きを代行いたします。
現場周辺の簡単な除草作業や清掃を行い、出骨式当日の準備をいたします。
出骨式を執り行い、お墓の扉を開け、ご遺骨を取り出します。
取り出したご遺骨をご納骨先まで移送いたします。
『お墓の引越しサポートパック』に含まれないものについては、別途費用が必要となります。
お見積もりいたしますので、ご相談ください。
出納骨式の日除け、雨除けとして簡易型のテントをご用意致します。
出骨式・納骨式にはお供え物を手向けます。法要・法事に合った全てのお供え物を手配いたします。
法事・法要にお呼びする寺院(お坊様)をご紹介いたします。
火葬が必要なご遺骨は、当財団のスタッフが代行して、火葬に立ち会い、収骨まで対応致します。
実績3,000件以上、毎年300件を超えるお墓の引越し・墓じまいを実施しています。
たくさんのケースを対応させていただくなかで、お悩みやご意向など、お客様の心に寄り添いながらお墓のお引越し、墓じまいをしています。
沖縄県メモリアル整備協会のメモリアルパークは、沖縄本島エリアから離島まで県内全域対応の安心のネットワークです。
※県外のご相談も承ります。
沖縄県メモリアル整備協会は、皆さまに安心して供養できるサービスの充実に努め、平成24年にはその歴史と実績により「永続性が高く公益性がある」として厳しい基準をクリアし、沖縄県に「公益財団法人」と認められました。
お墓のお引越し後のご提案として、県内6カ所にあるメモリアルパークには永代供養「おきなわ霊廟」や、メモリアルパーク内での新しいお墓の建立もご案内しております。交通のアクセスもよく、駐車場やトイレなど整備された環境なので、お墓参りで親族が集い絆を深める新たな場所としてご利用いただけます。
ご依頼主は60歳代の女性。うるま市出身で、現在は南城市にお住まいです。うるま市内の村墓地に、祖父母を含めご先祖様のお骨が7柱あるとのことです。お墓を継ぐ者がいないため、墓じまいしてお骨を永代供養することを希望されました。
村墓地への道のりはとても険しく、古いお墓へは何年もお参りに行けていない状況でした。梅雨時で天候が心配でしたが、無事に出骨式・納骨式が終了しました。交通アクセス抜群で、高齢者でもお参りしやすい全区画バリアフリーの具志川メモリアルパークへと改葬したので、これからは気軽にお参りできるとご依頼主も喜んでおられました。
墓じまいするかどうか悩みましたが、いずれは無縁仏になることを考えると、早めに墓じまいしてよかったです。
ご依頼主は50歳代の男性。お墓が老朽化して崩れ始め、入り口付近にも雑草が生い茂った状態になりました。掃除をするのにも高齢のため歩くことが難しく、お墓参りには何年も行けていません。これでは亡き両親に顔向けができないと困っておられました。
まずは電話によるご相談をいただきました。ご依頼主は出歩くのが大変とのことなので、見積書のお届けや法要スケジュールの説明には、私どもがご自宅を訪問しました。今回のように見積書をご自宅にお届けすることもできますので、外出が困難な方でも気軽にご相談ください。
やっと新しいお墓には納骨することができ、今日からは安心して、亡き両親に顔向けができます。これまでは墓参りを避けていた子供たちも自ら進んで行くようになったのでとても嬉しく思います。
ご依頼主は60歳代の男性。市役所より公園用地のため、お墓の立ち退きを勧告されました。急に立ち退きと言われても、誰に頼めばいいのか、どんな手続きをするのかわからず、困っておられました。そんなときに「おきなわ霊廟」のCMを見て、相談に来られました。
市役所から突然に立ち退き勧告が来る場合もあるので、立ち退きで相談に来られる方は皆さんとても慌てておられます。でも私どもが墓じまいの手続きについてご説明すると「これでお墓の引越しができる」と安心していただけるケースがほとんどです。お客様のホッとした表情を拝見すると、お役に立てたことを嬉しく思います。
市役所から立ち退きの連絡が急に入ってきたときは非常に焦りましたが、CMを見て相談に行ったら、非常に親切にしていただき、全てお任せすることができて安心しました。
お墓のお引越しと同時にご相談が多いのが、
お位牌の継承についてです。
「位牌を継ぐ者がいない」
「古い仏壇で関係が分からない」など、
まずはご相談ください。
形あるお位牌から区切りをつけ
まごころのこもったお位牌の永代供養で
継承の悩みや不安を解消します。
閉眼供養を執り行い、その後お焚き上げいたします。その灰は、供養塔に納められます。安らぎと静けさに満ちた霊園内で、永代に渡りご供養いたします。
霊園内の「尊人の礎(そんじんのいしじ」に、お位牌に書かれているお名前を彫刻し、生きた証として、ご先祖のお名前を、永代に渡りお残しいたします。
毎年春・夏のお彼岸に合同供養法要をとり行います。もし将来お参りに来る方がいなくなっても手厚いご供養が続きます。また、整備された霊園で管理・維持のご心配はありません。
お客様からよくいただくご質問をまとめました。
沖縄県内全域、ご遺骨がいくつあっても一律165,000円(税込み)で、改葬許可証の取得から当霊園までのご遺骨の移送を行います。
※永代供養および火葬が必要な遺骨は別途費用が必要になります。
※離島・県外の場合は別途交通費等が必要になります。
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