- 継承者がいないお墓・ご遺骨を改葬
北海道から墓じまいの依頼。電話、書面で手続き進行。
- 北海道在住
- 50代女性
- ご利用プラン:
- あんしんサポート10
2016年3月28日
- 北海道在住
- 50代女性
- ご利用プラン:
- あんしんサポート10
ご依頼者様の悩み
ご依頼主様は、沖縄から北海道に嫁いでいる50代の女性。
故郷の沖縄県内のお墓で両親が眠っているが、自分は一人娘なので、自分にもしものことがあれば両親が無縁仏になってしまうとのことです。自分がまだ元気なうちに、今のお墓を墓じまいして永代供養したいというご相談でした。
故郷の沖縄県内のお墓で両親が眠っているが、自分は一人娘なので、自分にもしものことがあれば両親が無縁仏になってしまうとのことです。自分がまだ元気なうちに、今のお墓を墓じまいして永代供養したいというご相談でした。
改葬データ
改葬元 | 宜野湾市内の村墓地 |
---|---|
改葬先 | 中城メモリアルパーク内 おきなわ霊廟 |
相談開始から改葬まで | 11日間 |
改葬したお骨数 | 2柱 |
位牌供養 | 無 |
久しぶりの墓参りは、枯れ葉に覆われ、周りの草木が散乱している状態でした。
中城メモリアルパーク内 おきなわ霊廟で永代供養。
前日にご夫婦が北海道か来沖されて、出骨式をおこないました。
ご依頼主様が北海道在住なので、すべて電話や書面で連絡を取り合い、役所への書類提出などの手続きは、改葬担当のスタッフが代行しました。
お墓の事前調査の場には、沖縄在住の親戚の方に立ち会っていただきました。
墓じまい当日、ご依頼主夫婦ご参列のもと、出骨式をおこないご遺骨は中城メモリアルパーク内「おきなわ霊廟」に納骨しました。
今回のように、ご本人が不在でも準備を進められます。沖縄県外に在住の方、病気のため外出できない方でもご相談ください。
- ここがポイント
- 1.供物の手配はせずに、ご両親が好きだった食べ物を供えました。必ずしも重箱やおもちでないといけないという決まりはありません。
2.「久遠の礎(くおんのいしじ)」に、お名前を彫刻しました。ご両親が生きた証として、お名前が永遠に残されます。
担当者から
今村
墓じまいの当日までに、ご依頼主様に直接お会いできる機会がありませんでしたが、墓じまいを無事に終えることができて、ホッとしています。北海道と沖縄、遠く離れているからこそ、両親のお骨が気がかりだったことでしょう。ご依頼主様も安堵の表情を浮かべておられました。