改葬・墓じまいの事例 「改葬・墓じまい」を選ばれたお客様の、体験談をご紹介します
お墓の内部調査

県外から内部調査の依頼

  • 三重県在住
  • 50代女性
  • ご利用プラン:

2016年6月19日

  • 三重県在住
  • 50代女性
  • ご利用プラン:
2016年6月19日

ご依頼者様の悩み

依頼者は三重県に在住。那覇市識名にある祖父のお墓に、400年くらい前のお骨が合葬されているとのことです。父から聞いた話しでは、「祖父は子や孫の代には迷惑を掛けたくない。」と言っていたとのこと。父が元気なうちに墓じまいを行い、心配ごとなく余生を過ごしてほしいと考えるようになりました。

改葬データ

改葬元那覇市識名
改葬先大里メモリアルパーク おきなわ霊廟(予定)
相談開始から改葬まで約1ヶ月半
改葬したお骨数7柱
位牌供養あり

IMG_0794 IMG_0805

お墓の内部。4柱が合葬されていました。 骨壺の中には木札もあり。

ここがポイント
合葬されていて、お骨の数がわからないとの相談がよくあります。この場合、骨壺の中を確認し、頭がい骨の数でお骨数を判断いたします。位牌があれば「霊位数=お骨数」はほぼ等しいので、まずは位牌を確認してみるのもいいでしょう。

担当者から

瀧井

墓の敷地内には未熟児で亡くなった子の仮墓があり、撤去も希望されています。撤去の費用は大きさにより金額が異なります。現物を見て見積もりをお出ししますので、お気軽にご相談ください。今回、県外に在住のお姉さまからの依頼でしたが、県内に在住の弟さんの協力もあって、相談開始から内部調査までスムーズに行うことができました。当初は祖母の十三回忌後に墓じまいを希望されていましたが、家族で話しがまとまり、「善は急げ」とのことで、来年のユンヂチの年に改葬実施の運びとなりそうです。

関連記事

  • 番外編:再火葬に行ってきました。
    沖縄県在住 
  • 余命宣告を受けて、家族のために究極の終活…
    沖縄県在住 
  • 立ち退きを迫られたお墓の改葬
    沖縄県在住