- 古いお墓、不便なお墓
番外編:お墓の中を整理しました。
- 沖縄県在住
- 70代女性
- ご利用プラン:
- −
2016年7月18日
- 沖縄県在住
- 70代女性
- ご利用プラン:
- −
ご依頼者様の悩み
10年ほど前に行政からの立ち退きで、那覇市識名に墓地を購入、骨壺を13壺納めていましたが、ご先祖様に狭い思いをさせているのではないかと気になっていたそうです。また、13壺のほとんどがジーシーガーミのため、場所も取り、どうにかお墓を整理できないかとのご相談でした。現場確認をしたところ、カロート(お墓の下に設置されいるお骨を土に返す場所)がなかったので、特殊な箱を用意し、カロートとして設置することをご提案しました。
改葬データ
改葬元 | ------ |
---|---|
改葬先 | ------ |
相談開始から改葬まで | 1ヶ月 |
改葬したお骨数 | カロートに納めたお骨は11柱 |
位牌供養 | ------ |
①扉をノックしてご先祖様に「開けますよ」とごあいさつ。
②骨壺がぎゅうぎゅうに納められています。
③一つずつ丁寧に取り出し、お骨の状態を確認。
④すっきりしました。⑤向かって左手にカロート(お骨を合葬する場所)を設置。
⑥ご両親のご遺骨はカロートに納めず、骨壺のまま安置を希望されました。
- ここがポイント
- 改葬や墓じまいのみならず、今回の様に骨壺でいっぱいになったお墓の整理も行いますので、お気軽にご相談ください。※費用に関しては内部を確認後、お見積り致します。
担当者から
瀧井
当日は、ご家族・親戚のみなさま立会いのもと、中の整理を行いました。皆様、お骨を見るのは初めてとのことで、興味津々で確認を取っていましたよ。
今回は普段の改葬・墓じまいとは違い、100年の計の大仕事で、今後100年後もお墓が使用できる機能を持つことになりました。ご契約者さまがほっと一安心した様子で涙ぐんでいたのが印象的でした。
今回は普段の改葬・墓じまいとは違い、100年の計の大仕事で、今後100年後もお墓が使用できる機能を持つことになりました。ご契約者さまがほっと一安心した様子で涙ぐんでいたのが印象的でした。