改葬・墓じまいの事例 「改葬・墓じまい」を選ばれたお客様の、体験談をご紹介します
古いお墓、不便なお墓

粟国島の墓じまい。反対した親族も最後には納得。

  • 沖縄県在住
  • 40代男性
  • ご利用プラン:
  • あんしんサポート10

2016年3月29日

  • 沖縄県在住
  • 40代男性
  • ご利用プラン:
  • あんしんサポート10
2016年3月29日

ご依頼者様の悩み

ご依頼主は、粟国島出身で沖縄本島に住む40歳代の男性。
粟国島の中でもとても不便な場所にお墓があり、将来のことを考えると何とかしなくてはと悩んでいました。大里メモリアルパークに新しいお墓を建てて、粟国島のお墓を改葬したいというご相談です。

改葬データ

改葬元粟国島の村墓地
改葬先大里メモリアルパーク内の一般墓
相談開始から改葬まで3ヶ月
改葬したお骨数3柱
位牌供養

お参りしにくい離島のお墓。

お墓の改葬について、当初は粟国島のご親族から反対がありました。しかし親族の方々も、自分たちが高齢であること、大里メモリアルパークなら今後お墓を継ぐ者も明るい気持ちでお墓参りできそうだと、最後はご納得いただきました。

 

case13_2829_02 case13_2829_03

入り口は小さいけれど、内部は奥行きがありとても広いお墓です。
また改葬担当スタッフが離島までお手伝いに来てサポートしてくれたことに喜んでいました。

当日、100以上の骨壺と石棺の中から3柱のお骨を探す作業に大変苦労しました。離島からの移送なので、ご依頼主様の同意の上現地で、遺骨は骨壺から白い袋に移し替えました。

その日の内に沖縄本島までご遺骨をお運びして、後日大里メモリアルパークにご納骨しました。

 

case13_2829_05 case13_2829_06

 

 

<お客様のこえ>

大里メモリアルパークに建てたお墓は、今後継承していく自分の子供や孫たちが、供養しやすいお墓にしたいと思います。

また、今まで墓参りに行けなかった分、これからはたくさん訪れたいと思います。

 

ここがポイント

担当者から

桃原

遠く離れた粟国島での作業、ご親族からの反対など、さまざまな困難がありました。
改葬を終えた瞬間には、ご依頼主様の家族、ご親族、改葬担当スタッフもふくめ、その場にいたすべての人が、安堵感に包まれていました。
「やっと終わりました」というご依頼主様のお言葉をいただき、うれしく思いました。

関連記事

  • 沖縄県在住 
  • 老朽化したお墓の内部調査
    沖縄県在住 
  • 突然やってきた「立ち退き勧告」。
    沖縄県在住