- 改葬だけでも大丈夫です
久米島からのお墓のお引越し
- 沖縄県在住
- 60代男性
- ご利用プラン:
- あんしんサポート10
2016年11月15日
- 沖縄県在住
- 60代男性
- ご利用プラン:
- あんしんサポート10
ご依頼者様の悩み
依頼者は久米島出身で現在は那覇市に在住。久米島町のお墓にお骨4柱あり、那覇市にある管理型公園墓地にお墓を購入したので、改葬(お墓のお引越し)のみを依頼したいとのことで、終活支援センターに来所されました。
改葬データ
改葬元 | 久米島町 |
---|---|
改葬先 | 那覇市にある管理型公園墓地 |
相談開始から改葬まで | 約1ヶ月 |
改葬したお骨数 | 4柱 |
位牌供養 | なし |
本島から当財団の職員2人が、住職を連れて久米島に向かいました。
9時に久米島入りし、16時の便で帰る予定のため、時間が限られています。
当初予定していた草刈を、久米島にいる親族の方が当日までに刈ってくれていたため、お墓に到着後、すぐに出骨式を執り行うことができました。また、事前に改葬許可証の申請も行っていたため、出骨式後役場に向かい、すぐに取得することができました。
↑依頼者は仕事のため立ち会いができないため、当日は久米島在住の親戚の方が大勢来られました。
↑お一人ずつ、ご先祖様に手を合わせました。
↑扉をノックし、「今から扉を開けますよ」とご挨拶をします。
↑一番奥にあるご遺骨は再火葬が必要だったため、沖縄本島に移送後、後日再火葬を行いました。
ご遺骨は沖縄本島に移動のため、久米島にいるのが今日で最後になります。最後のお別れとして、ご遺骨を車に乗せて島を一周し、久米島を後にしました。
再火葬は翌日に行い、納骨日が決まるまで当財団の納骨堂で一時預かり後、納骨先である那覇市の管理型公園墓地までお届けしました。
- ここがポイント
- 今回は離島からの出骨だったため、スタッフ2名分と住職の渡航費は、お客様の負担となりました。離島からの出骨はほとんど、日帰りで対応可能です。
担当者から
金城
テレビCMでよく見ているメモリアル整備協会の仕事を一目見ようと、7人の親族が立会いされました。日帰りで時間も限られていたため、無駄な動きがないよう入念に準備をし、改葬に挑みました。立会いされた親族の方からは、「スムーズに出骨法要を終えたので、素晴らしいね。」とおっしゃっていただきましたよ。