改葬・墓じまいの事例 「改葬・墓じまい」を選ばれたお客様の、体験談をご紹介します
継承者がいないお墓・ご遺骨を改葬

余命宣告を受けて、家族のために究極の終活。

  • 沖縄県在住
  • 10代男性
  • ご利用プラン:
  • あんしんサポート10

2016年3月29日

  • 沖縄県在住
  • 10代男性
  • ご利用プラン:
  • あんしんサポート10
2016年3月29日

ご依頼者様の悩み

ご依頼主様は70歳代の女性。病気で余命3ヶ月と宣告されました。母親は老人ホームにおり、弟は障害があるとのことで、自分が亡くなったあとのことを考えて悩んでおられました。
父親のお墓や先祖のお位牌を無縁にしないため、また自分や母・弟が入るお墓を準備するため、当協会にご相談されました。

改葬データ

改葬元名護市内の村墓地
改葬先具志川メモリアルパーク内 樹木葬「花想」
相談開始から改葬まで約2ヶ月
改葬したお骨数1柱
位牌供養

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具志川メモリアルパーク内樹木葬「花想」にご納骨。

当日は午前8時にご依頼主様の⾃宅で手続きを始めました。

まず寺院のご住職が、お位牌と⾹炉をお預かりしました。位牌・⾹炉は、のちにお焚き上げして永代供養されます。

次に、名護市世冨慶⼗字路近くの村墓地に移動し、父親のご遺骨の出骨式をおこないました。ご依頼主様とご親族約10名も参列されました。

仮墓から取り出したご遺骨は、具志川メモリアルパーク内の樹木葬「花想」へご納骨しました。

 

改葬先は、期限付きのお墓である「花想」(4人用)です。

これまで離れて暮らしていた母や弟と少しの間でも同じ墓に入りたいと希望されました。

 

ここがポイント
これまで離れて暮らしていた母や弟と少しの間でも同じ墓に入りたいと希望し、「花想(4人用)」をご契約されました。

担当者から

今村

自分のことよりも、残される方々のことばかり気遣う気丈なご依頼主様でした。
一刻も早く安心していただけるよう、私も精一杯お手伝いさせていただきました。改葬から約1ヶ月後、ご依頼主様はお亡くなりになりました。究極の終活を実行されたことに感服いたしました。ご冥福をお祈りいたします。

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