改葬・墓じまいの事例 「改葬・墓じまい」を選ばれたお客様の、体験談をご紹介します
お墓の内部調査

継承者が不在になるお墓の内部調査

  • 沖縄県在住
  • 60代女性
  • ご利用プラン:

2019年11月30日

  • 沖縄県在住
  • 60代女性
  • ご利用プラン:
2019年11月30日

ご依頼者様の悩み

相談者はお墓の管理者からみて、姪っ子さんです。
90歳の義叔母が管理しているお墓がありますが、叔母夫婦には子供がいないため、今後は継承者が不在になります。
義叔母が施設に入所したことを機に、墓じまいを考えるようになったとのこと。
敷地内には本墓以外に、仮墓が3基、堀込式のお墓が2基あり、計6基の内部調査となりました。

改葬データ

改葬元那覇市識名
改葬先大里メモリアルパークで合祀
相談開始から改葬まで相談から内部調査まで約1カ月
改葬したお骨数霊石も含め41柱
位牌供養あり

↑仮墓3基の中には、霊石を含め計12柱が納められていました。

 

↑こちらのお墓は比較的簡単に開いたので、内部調査もスムーズでしたが・・・。

 

↑堀込式のお墓は石の壁を削る必要がありました。

 

↑バールやハンマーを使用して作業すること約1時間・・・。

 

↑やっとで開きましたが、間口が狭く骨壺を取り出すことができなかったため、

職員が中に入って調査を行いました。

お墓の中には6個の骨壺がありましたが、一部は割れており、ご遺骨と土が混ざった状態でした。

ここがポイント
ご遺骨の数や状態が不明のため、内部調査を行いました。
結果、本墓には15柱、仮墓と堀込式のお墓には26柱、計41柱のご遺骨と霊石がでてきました。
次回のユンヂチは2020年1月25日から始まります。
ユンヂチに備え、今のうちでお墓の調査をすることをお勧めします。

担当者から

山城

管理者である叔母さまが施設に入所しているため、姪っ子さんに内部調査に立ち会っていただきました。
基数が多かったので、調査に時間が掛かりましたが、ご遺骨の数や状態が分かり、安堵されていました。
今後は姪っ子さんから叔母さまに説明し、来年ユンヂチの期間に墓じまいを実施予定です。

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