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沖縄での葬儀 、喪主が行う枕飾り。お供え物の基礎知識

沖縄での葬儀 、喪主が行う枕飾り。お供え物の基礎知識
沖縄の葬儀では、喪主や遺族でお通夜の準備の際に枕飾りをしますよね。病院からご遺体を移送する際に、葬儀社を決めているケースが多いため、お通夜準備時期には葬儀スタッフが枕飾りまで手配してくれることがほとんど。

 

ただ沖縄の葬儀では、喪主や遺族も枕飾りに用意するお供え物もあり、何よりもお通夜の準備ですので、沖縄の葬儀に限らず、喪主や遺族でなければできない事柄も出てくるはず。

 

突然の訃報では、まだ気持ちが整理できないのに、多くのやらなければならない事柄が押しよせてくるこの期間。大まかでも、どのような流れでお通夜の準備をするのか、枕飾りはどうすれば良いのか、理解しておくと、より心も落ち着きますよね。

 

そこで今回は、沖縄の葬儀の準備、喪主や遺族が行う手順と、葬儀社とともに行う枕飾りの内容をお伝えします。

 


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沖縄での葬儀 、喪主が行う枕飾り。
お供え物の基礎知識

 

病院の霊安室からの移送


突然の訃報などの場合、遺族が戸惑うことも多いのが、病院での霊安室。ある程度は安置してくれると思う遺族も覆いのですが、病院では数時間~長くて一日ほどしか、ご遺体を安置してはくれません。

 

【 沖縄での葬儀、喪主の手順。ご遺体の移送 】

 

■ そのため、まずは病院からご遺体をどこに移すかを、決めなければなりません。この際、ご遺体を移送するためには葬儀社から車を出してもらうことも必要。

 

・ 病院では葬儀社を紹介してくれますので、この葬儀社に決めてしまうのも一案。けれども、改めて葬儀社を選びたいならば、移送だけをお願いしてくください。

 

沖縄の葬儀では喪主はご遺体を、「西枕」にして寝かせます。これは、太陽が沈む方角。全国的には北枕ですので、注意して寝かせてあげてください。

 

 

ご遺体の移送先


病院からご遺体を移送したら、なるべく早く葬儀社を決め、お通夜の準備から枕飾りまで手伝ってもらえると心強いもの。

 

【 沖縄での葬儀、喪主の手順。移送先 】

 

■ 病院から自宅へご遺体を運ぶのであれば、葬儀社を決めるのは移送後でも良いのですが、その他の場所を希望するのであれば、移送時には葬儀社を決めてしまいたいもの…。

 

・ ご遺体はひと昔前ならば、自宅で安置していましたが、近年では火葬場や斎場の遺体安置所に安置していることも多くなりました。そんな安置場所の確認もスムーズに進みます。

 

霊安室も近年ではより機能が高くなってきたためか、お通夜自体が当日や翌日ではなく、数日経ってから執り行うことも…。どちらにしろ、さまざまなスケジュールも含めてどんどん決めていかなければなりません。

 

 

葬儀社が用意してくれるもの


ご遺体を無事に移送したら、枕飾りを準備していきます。沖縄の葬儀では、喪主の方は基本的に、日ごろの御願で用いるようなお供え物を準備しますが、葬儀社スタッフの指示に従って準備を進めていけば安心。

 

【 沖縄での葬儀、喪主の手順。葬儀社が準備するもの 】

 

■ 白木台や香炉(ウコール=ヒラウコーを拝すもの)、灯明と造花の花立ての一式を準備してくれるはず。これはご遺体の横に置くもの。

 

・ 自宅でご遺体を安置する場合、寝床はシンプルな白い薄めの布団を準備しますが、これもない場合には相談すると、用意してくれる葬儀社は多いです。

 

また主治医のもと、自宅で亡くなった場合などは、ご遺体のお清めから死化粧、死装束(グソースガイ)への着替えまで、準備から整えてくれます

 

 

遺族が用意する、お供え物


沖縄の葬儀、喪主が枕飾りで準備をするものは日ごろの御願や、スーコー(焼香)で用意するようなお供え物。詳細は下記。

 

【 沖縄での葬儀、喪主が準備するもの 】

 

■ まず、お供え者の基本である水とウチャトゥ(お茶)、お酒の三点セットの他、てんこ盛りの御飯にお箸を挿した「チチャーシウブン」、それぞれのお皿に味噌の小盛り、お塩の小盛りを、準備してください。

 

・ 豚の三枚肉は味付けをせず、ただ茹でるだけにして切り分け、七枚ずつ二皿。さらに汁椀(すまし汁)を作ります。白玉粉(もち米でもOK)を茹でて、丸いダーグと作り、こちらも七個ずつ二皿を用意してください。

 

買い物をしての準備では、白いまんじゅうと果物のお供えを、それぞれ一皿ずつ、準備ができればOK。果物は切り分けずに、そのまま盛って供えます。ただし、これらの枕飾りは地域により大きく違いがあることも…。周囲の意見に合わせて賢明です。

 

 

お通夜の準備


これらの一連の流れのどこかで、決まった葬儀社との打ち合わせがあるはず。この時、通夜も含めた葬儀の日程や場所、葬儀の形式と費用などを確認してください。その後、葬儀社が祭壇を準備します。

 

【 沖縄での葬儀、喪主の通夜準備 】

 

■ 最近では通夜の時には、ご遺体をすでに棺に納めるケースがほとんど。葬儀社スタッフが納棺をしてくれますが、沖縄の葬儀では喪主や遺族も手伝うことが、良いかもしれません。

 

・ また、喪主や遺族は棺に入れる、故人の愛用品や思い出の品を準備。火葬で燃やすことを考え、貴金属やブーツなどは控えたいもの。本や手紙など、燃えやすいものを収めてください。

 

祭壇前に安置して、お焼香を終えたら、お通夜の準備もひと段落です。

 

 

いかがでしたでしょうか、沖縄の葬儀では、喪主だけではなく遺族やその親族と、多くの縁ある方々が手伝ってくれるはず。お供えの料理(豚の三枚肉など)も、喪主自身が作らずとも、準備してくれているケースは少なくありません。

 

ここから通夜(沖縄ではユートゥジ)が始まることに…。最近では数日経ってからの通夜も多くなりましたが、従来の方法では、故人が亡くなったのが午前中ならば、その夜、午後ならばその夜は仮通夜として、翌日に本通夜を執り行うのが一般的。

 

葬儀社と打ち合わせまで済ませてしませば、ある程度は葬儀社スタッフが率先して、段取りを取ってくれますが、お通夜、告別式ともに、沖縄の葬儀では喪主の挨拶を行うため(とは言え通夜振る舞いなどの案内などですが)、簡単に覚えておくと安心です。

 

まとめ

ご臨終から納棺までの、喪主の流れ

・ご遺体の移送先を決める
・移送先は自宅や斎場、火葬場の霊安室など
・白木台や香炉などは葬儀社が準備
・食べ物のお供え物などは遺族が準備
・今ではお通夜前の納棺が多い

 


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