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お仏壇を初めて迎える。迷いやすい置き方・飾り方

お仏壇を初めて迎える。迷いやすい置き方・飾り方

お仏壇を初めて購入する時には、お家にあうデザインも大切ではありますが、「家具」ではないので、それなりの慣わしやマナーがあります。また、お仏壇を使い始める際には、魂を入魂するための開眼供養も行わなければなりません。

 

ひと昔前ならば、ご両親やご祖父母と、お仏壇を迎えるに当たり、必要な知識を教えてくれたり、仏具店へ用具を揃えに一緒に出向いてもらったりもしていましたが、最近では核家族化も影響して、「全く初めて」知識のない状態で、購入するケースが増えています。

 

ただ、お仏壇やお墓などは、日頃関わりのない方々からすれば複雑なものです。突然予備知識もなく、お仏壇を購入するのは不安ですよね。そこで今回は、お仏壇の置着方や揃える仏具など、基本的な豆知識を7つ、お伝えします。

 


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お仏壇を初めて迎える。
迷いやすい置き方・飾り方

 

お仏壇を揃える時期


一般的にお仏壇は、四十九日法要前に揃えることで、お仏壇の開眼供養も併せて行うことができます。仮位牌であった位牌が仕上がる時期も、この四十九日法要なので、最も適切です。

 

【 お仏壇の開眼供養 】

■ お仏壇を自宅に迎えたら、四十九日法要とともにお仏壇のある部屋に僧侶を招き、開眼供養を執り行います。

 

ご自宅で仏壇を供養しますので、寺院などで行うことの多い四十九日法要とはまた別に行うのが一般的です。

 

 

お仏壇は「祈りの象徴」


お仏壇は故人の位牌を置く場所、と言うイメージが強いため、「何事もないのにお仏壇を購入すると不幸が起きる。」と敬遠する方々もいますが、お仏壇は祈りの象徴です。

 

【 お仏壇はいつ購入しても大丈夫 】

■ 実はお仏壇は、いつ購入しても問題はありません。また、長兄の家のみが購入するものでもなく、故人を偲ぶ想いがあれば、次男や次女でも、家庭に迎え入れて問題はありません。

 

 

お仏壇はどちらを向いても大丈夫


お仏壇を購入すると、日本人なら気になるのが、お仏壇を配置する方向ではないでしょうか。「北枕」など、方角への言い伝えもありますが、お仏壇には決まり事はないのです。

 

【 お仏壇の方角 】

■ それでも気になる…、と言うならば、「本山中心」や「西方浄土」などの考え方もあります。

 

・ 「本山中心」…宗教や宗派の本山に向かって拝むように配置する。
・ 「西方浄土」…極楽が西にある、の考え方で西側に向かうように配置する。

 

拝む方向が西や本山となるので、お仏壇はそちらの方角を背に、配置することになります。

 

 

基本の仏具を揃える


基本の仏具は昔ならお仏壇と一緒に揃えるのが通例でしたが、最近ではインターネットを利用して購入する方々も見受けるようになりました。それでもそれぞれの宗教や宗派で飾り方があるので、一式をきちんと揃えたいところです。

 

【 基本の仏具 】

 

・ろうそく(お子さまがいる家庭ではライトなどもあります)
・おりん … 拝む前に音を鳴らしますよね。
・掛け軸 … 宗教・宗派によって違うので菩提寺やお店で確認します。
・経机 … お仏壇の前にある、おりんや香炉が置かれる机です。
・香炉 … 法要と違い、お線香用の土香炉が便利です。
・ご本尊 … こちらも宗教・宗派によって違います。
・三角布(打ち敷) … 香炉や花立などの下に敷かれている布です。
・火立、花立 … ろうそくや花を立てる台などの小物です。
・線香消し、マッチ消し … 火を消す入れ物。
・飯器 … ご飯を入れる一対の器。

 

…などなどがあります。

 

ネットオークションでも販売され、個々では安い場合もありますが、仏具店でセットで購入した方が安いケースもあります。また、見た目にも統一感があるので、一度仏具店を覗いてみることをおすすめします。

 

 

仏具はお仏壇を選んでから


この仏具ですが、前述したようにネットで購入する方々も増え、購入してから気付くことが様々見受けられるようになりました。そこで、注意したい点がコチラです。

 

【 お仏壇を先に選んでから、仏具を選ぶ 】

■ 特にネットでは意識しないと、仏具のサイズまで把握できません。小さなお仏壇に大きな仏具ではうるさく感じますよね。

 

反対に小さすぎる仏具でも、違和感があります。適切な大きさを選べるよう、「お仏壇に合わせた仏具」を意識すると安心です。

 

 

飾り方は宗派によって違う


これらの仏具の飾り方ですが、掛け軸やご本尊と同じく、それぞれの宗教や宗派によって、その配置が変わります。菩提寺や仏具店で確認するのが確実です。

 

【 飾り方は宗教・宗派で違う 】

■ 浄土真宗本願寺派や浄土宗、日蓮宗、天台宗など、それぞれの宗教や宗派で違いますが、基本の考え方として、「寺院の本堂が凝縮された姿が、お仏壇。」と考えると分かりやすいです。

 

基本的に揃える仏具には灯篭(とうろう)などもありますが、これも宗教によって違いがあり、例えば浄土真宗本願寺派になると、灯篭の他に輪灯なども設けます。

 

 

写真を見て拝みたい時


時々、お仏壇に写真を飾る家庭がありますよね。故人を偲ぶ上で写真は、より身近に感じるものなのですが、お仏壇は位牌を安置する場所です。そのため、写真をお仏壇に置くことは、形式としては正しくありません。

 

【 写真を見て拝みたい場合 】

■ お仏壇の脇などに置く方法はいかがでしょうか。脇であれば、故人のお顔を見ながら偲ぶこともできます。

 

 

いかがでしたでしょうか。それぞれの宗教や宗派によって違う飾り方を、また詳しく説明していきます。現代ではご自身の宗教・宗派が分からない家庭も増えましたが、お仏壇を迎え入れる場合には、知っておくと安心です。

 

ぜひ、両親や親族に確認をして適切な仏壇を選んでください。菩提寺と深い繋がりがあれば、その飾り方を詳しく聞くこともできますし、宗教や宗派さえ分かれば、仏具店で購入の際に確認すれば、教えてくれるケースがほとんどです。

 

お仏壇を迎え入れた後は、日々のお参りとともに、毎日キレイに掃除をする習慣を持てれば、仏様も喜ぶはず。お水は毎日取り替えて新しく、お花も新鮮に保って、信仰心とともに、運気を清浄に保って下さい。

 

本記事を参考にしながら、菩提寺や親戚にも相談をして、毎日気持ちよくお参りできるお仏壇を、ぜひ迎え入れてください。

 

 

まとめ

お仏壇の基本の揃え方

・一般的には四十九日に併せてお仏壇を揃える
・お仏壇はお祈りの象徴。いつ購入しても問題はない
・基本はどこへ向いても大丈夫。西か本山へ向く考え方も
・基本の仏具一式は、セットで購入すると統一感ありお得
・お仏壇のサイズに合わせて、仏具を選ぶ
・寺院の本堂が凝縮された姿が、お仏壇
・写真を飾るなら、お仏壇の脇に置く

 


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