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生前整理ってなに?日頃の整理との大きな違い

生前整理ってなに?日頃の整理との大きな違い
生前整理は終活の重要な要でありながら、なかなか手が付けられない項目でもありますよね。いつの間にか、一戸建ての家いっぱいに詰められた荷物…。もうすでに、何が入っているのか、検討もつかない場所もあるのではないでしょうか。

 

とは言え、だからこそ、早い段階で始めたい事柄も、生前整理です。ただしこの生前整理、ものの処分や片付けのイメージばかりが先行しています。ただ確かに片付けも大切な要素なのですが、それだけではありません。

 

片付けだけならば、日頃の大掃除と変わりはありませんよね。そこで今回は、生前整理と日頃の整理や老前整理との違いを、少しでも楽に進める、生前整理の進め方とともにお伝えします。

 

終活と言えば、葬儀やお墓の生前契約や相続をイメージしますが、この生前整理も大切な要素だと、感じるかもしれません。

 


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生前整理ってなに?
日頃の整理との大きな違い

 

生前整理とは


終活のひとつである生前整理。お墓探しや相続関連など、多くのやる事がある終活ですが、そのなかでも生前整理は、まず始めたい項目です。

 

【 まず始めたい生前整理 】

★ 生前整理を行うことで、物がスッキリとすると同時に、必要なもの、不必要なものが整理されます。そのため、他のステップへ進むことが身軽になるのです。

 

・ 例えば、相続関連でも生前整理を行うことで、忘れていた骨董品などを見つけることもありますよね。それだけではなく、自分の持ち物や預貯金口座まで整理できます。

 

生前整理では財産目録も作りたいところ。その財産目録を目安に、遺言書を書いたり、残された預貯金でお墓を買ったりなど、これからやる事も、想像がつきやすくなるのです。

 

 

生前整理のメリット


生前整理は元気なうちに、早め早めに済ませることをお勧めします。最近では、生前整理ではなくても「断捨離(ダンシャリ)」などの言葉が流行るように、ミニマムにすっきりと暮らすことの良さが理解されつつあります。

 

【 生きるための生前整理 】

★ 生前整理を通して、自分に必要なもの、不必要なものが整然と分かり、これからの時間を充実した物事に使うことができるのが魅力!生前整理を経験したほとんどの方々が、身軽になった、と言う感想を持っていました。

 

さらに、日頃どこかで気に掛かっている心配事に真正面から向き合うこともできます。例えば「突然入院したらどうしよう…。」などなど。

 

生前整理をしながら「突然のことが起きたら必要なものは、この引き出しにまとめておこう。」などと、自然と、もしもの時に備えることが多いのです。

 

 

生前整理の始め方


とは言え、日頃あまり大掛かりな片付けをしてこなかった方なら、家中を見渡して、「何から始めれば良いのか…。」と戸惑い、最初からくじけてしまうことにもなりかねませんよね。

 

【 生前整理の始め方 】

■ 家中を見渡してみて、「最も不用品の少ないところ」、つまり片付けをしやすいスペースから始めるのがコツです。

 

・ さらに元気なうちの生前整理であれば、一人で進めても大丈夫ですが、ある程度体力の衰えを感じているなら、家族がいる時に一緒に進めると、怪我や思わぬ事故の心配もなく、安心です。

 

そして少しずつ、不用品が詰まっているスペースへ移動していく始め方が、よりストレスも少なくスムーズです。

 

 

家族のために行う生前整理


さて、生前整理と日頃の整理の大きな違いは、後々残された家族が困らないように整理をする、と言うこと。つまり、遺品整理や相続を少しでも楽にするために行うのが、生前整理なのです。

 

【 家族のために行う生前整理 】

 

・ 財産目録を作る
・ 貴重品は一ヶ所にまとめる
・ 生前にする不動産の売却
・ 生前にする預貯金口座の整理

 

…など。

 

本人ではない人間が行う「遺品整理」は、どれが大切なものかも分からず、毎回確認しながら処分しなければなりません。まずは、本人が必要なもの・不要なものをより分けて、遺品整理がしやすいようにミニマムにするのです。

 

その後、「家族が把握しやすいように」、貴重品や財産(あちこちに散らばった預貯金口座など)をまとめて、目録として一覧にすれば、安心です。

 

 

老前整理との違い


近年、生前整理と並んで「老前整理」と言う言葉を、耳にしますよね。これは似て非なるもの。老前整理は自分の老後のために行う、と言うのが大きな違いです。

 

【 老前整理と生前整理の違い 】

■ 老前整理は老いることで、体力的にも片付けが大変になるため、元気なうちに物をミニマムにして、老後を快適にするために行います。そのため老前整理は、「ものの処分」が大半を占めています。

 

例えば広い一戸建ての管理がしきれず、小さなマンションに引っ越したり、現在の持ち家を売って、そのお金で老人ホームに入ること(そのために、家を整理して、不必要なものを処分すること。)などが、老前整理。

 

ただし、「せっかくここまでスッキリしたのだから…。」と、預貯金や財産目録などまで「生前整理」を行うケースは多々あります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、終活を始めるなら、できるだけ早く済ませたい生前整理。「残される家族のために…。」と言う動機で始めても、スッキリとしていく内に、だんだんと気分も快適になる方々が多いのも特徴的。

 

生前整理を終活の最初の段階で始めることで、より終活が死ぬための準備ではなく、余生をどれだけ充実して快適に生きるためにあるのか、が理解できるのではないでしょうか。

 

生前整理を進めることで、「こんなにあちこちに銀行口座を持っていたんだ…。」とか、保険の重複、日頃から気になっていたものの、あまり考えないようにしていたお墓事など、現在の自分の状況が明瞭になるのもメリットです。

 

本記事を参考にしながら、ムリのない範囲で生前整理を進めて、スッキリとした毎日を過ごしてください。
まとめ

生前整理の進め方

・終活の最初に生前整理をすると、後々スムーズ
・生前整理を進めると、身軽になる
・最も片付けやすいスペースから始める
・残された家族に分かりやすくするのが、生前整理
・老前整理は自分のため。ものの処分が大半

 

 


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