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葬儀で考えたい、人の死と共に必要になる費用

葬儀で考えたい、人の死と共に必要になる費用
葬儀を執り行う時は突然のことですよね。バタバタとしたなかで、病院などと提携している葬儀社から提案された、一般的な葬儀プランをそのままお願いする事例が多いのも確か。

 

お通夜に告別式、初七日まで、やることこなすことがあまりにも多くあり、費用部分はおざなりになりがちですが、あまりに葬儀社任せになってしまうと、後々思いがけないトラブルにもなり兼ねません。

 

あまり葬儀やお墓について考えることはしたくないものですが、事前に知っておくことで、金銭的なトラブルなく葬儀や法要が進められたら、穏やかに一連の法事法要が進められますよね。

 

そこで今回は、事前に知っておくとトラブルが少ない、葬儀やお墓、仏壇など、一連の費用相場についてお伝えします。

 


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葬儀で考えたい、
人の死と共に必要になる費用

 

葬儀費用の目安は?


人が死ぬとすぐに必要になるのが葬儀費用。この葬儀費用の相場は200万円と言われています。大きく仕分けると、葬儀社へ支払うもの・実費で支払うもの・僧侶に支払うもの、に分けられます。

 

【 葬儀費用の目安 】

■ 一般的な葬儀の平均は190万前後~200万円。葬儀社に支払うものは祭壇や棺など、実費で支払う項目は霊柩車や会食(精進落とし)、香典返しなどが挙げられます。

 

・ ただし、多くのケースで実費で支払わなければならないものは、葬儀社が立て替えてくれるため、この二種類は会わせて葬儀社に支払うことに。

 

三つ目の僧侶に支払う項目は、例えば読経や戒名などへの「お布施」。告別式やお通夜後の会食に出席されない場合には「御膳料」、そして自宅や会場まで出張いただいた場合の「御車代」があります。

 

これらも現金で準備をし、お布施として包む必要がある項目。通夜や告別式での事前の挨拶時や葬儀社が紹介してくれる機会に、包んでお渡ししてください。

 

 

一周忌までにも法要がある


ついつい葬儀費用にばかり意識が向きがちですが、人が亡くなった後一周忌まではさまざまな法要があります。

 

ただし、葬儀後すぐに行われる最初の法要である初七日は、最近「繰り上げ初七日」若しくは「繰り下げ初七日」と言われ、告別式の中に組み込まれるプランが増えたため、その負担は少なくなってきました。

 

【 一周忌までの法要で掛かる費用の平均 】

■ 四十九日などのいくつかの一周忌までに行われる法要では、読経などに対する僧侶へのお布施の他、法要後に行われる会食の会場や、食事の手配への費用が掛かります。

 

・ お通夜や告別式も含めた、一周忌までのお布施の相場が50万円と言われています。一周忌法要のみで考えると、法要と会食で40万円前後と見積もれば、滞りなく執り行えます。

 

この一周忌までの価格が明瞭に出せない理由としては、ご招待する方々の人数や、四十九日までに仏壇を準備するか否か、などなども挙げられます。仏壇もその価格帯は広いのですが、目安としては20万円~30万円と考えると一般的な仏壇が購入できます。

 

 

葬儀費用のトラブルを避けるために


葬儀費用に関わるトラブルで多いのが、バタバタと慌てて準備を進め、葬儀社に任せっきりになってしまった結果、大幅に葬儀予算を上回ったケースです。葬儀は他のもろもろと違い、人の死は突然ですので、十分な打ち合わせがなされないことも多いのです。

 

【 葬儀費用のトラブルを避けるポイント 】

・ まず、事前に葬儀の予算を伝え「これ以上は出せない。」と明言する。
・ いくつかの葬儀社に相見積もりを取り、金額を明記してもらう。
・ 見積もりの項目を詳細にしてもらう。

 

もちろん、見積もりを出すことを断る葬儀社がいれば、その葬儀社は避けるのが賢明。見積もりを取る時にも、同じく予算を予め伝えておくことで、その金額を超えるプランを提案しない流れになるはずです。

 

 

葬儀費用が捻出できない!


葬儀費用のトラブル以前に、突然家族が亡くなったものの、その葬儀費用が捻出できない!と言う事態もあるはず。まず、もしもその理由が故人の銀行が凍結されたためであれば、葬儀費用に関しては銀行に申請をすることで、預金から出してくれる可能性があります。

 

【 葬儀費用が捻出できない場合 】

■ 葬儀社に相談すれば、葬儀社が提携している「葬儀ローン」を紹介してくれることが多いです。他のローン商品と同じく、ローン会社が支払いをしてくれて、後々分割で葬儀費用を支払うことになります。

 

また、葬儀にはお香典がありますよね。お香典はそれこそ葬儀費用に対して支払われるもの。このお香典を葬儀費用に当てることはよくあります。この場合には、葬儀社への契約で、後払いができるものを選んでください。

 

 

お墓に掛かる費用の平均


最後に気になるのがお墓に掛かる費用ではないでしょうか。もともとある先祖代々墓に入る場合には、墓石屋さんが墓石を空ける費用と、納骨法要の費用の合計。納骨法要でも僧侶へ読経に対するお布施が必要な他、塔婆の数などで金額も変わります。

 

【 新しくお墓を建てる場合の費用 】

■ お墓を一から新しく建てる場合、全国的な平均で見る価格相場は160万円~180万円。ただし希望するお墓や霊園の形式によって、価格帯は50万円~300万円前後ととても幅広いのです。

 

・ お墓を探すにはまず霊園や寺院へ出向き墓地を探します。現代ではほとんどの墓地で石材店と提携していますから、墓地が見つかれば墓石まで進められるはず。

 

お墓が建てられたら、故人の魂をお墓に入れる開眼供養が必要。納骨法要と同じく開眼供養でも、墓石(カロート)を開ける墓石屋さんや、供養をする僧侶への費用など、もろもろが掛かるのです。

 

 

いかがでしたでしょうか、心が大切とは言え愛する家族の葬儀や法要なら、それなりにキチンとした形で送りたいもの。そのためにはやはり、それなりの費用が掛かります。葬儀から一周忌までの法要、お墓までの合計を換算すると、平均して500万円が目安

 

突然のことですからこの500万円を捻出することは、一般的にも決して容易なことではありませんよね。昔ながらの風習としては、四十九日までにお仏壇を、一周忌までにはお墓を建てるのが理想的ですが、これだけの費用です。

 

現代では骨壷を一時的に自宅に置いて手元供養とし、お金が貯まった頃にお墓を建てたり、お仏壇も少し時間が経っても、金銭面でも精神面でもベストのタイミングで購入する事例も増えています。

 

 

まとめ

家族のもしもの時に掛かる費用の目安とは

・葬儀費用の相場は200万円
・法要が一回40万円、仏壇は30万円が目安
・葬儀社には見積もりをもらい、事前に予算を伝える
・費用が捻出できない場合には、葬儀ローンがある
・お墓建立の平均値は160万円~180万円

 

 


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