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親の介護でひとりぼっち。頼りたい時に役立つ相談窓口

親の介護でひとりぼっち。頼りたい時に役立つ相談窓口
親の介護問題は、表面的には具体的な介護サービスや、介護保険などの質問や悩みが見られるものの、本質まで考えると「介護者のメンタルケア」が最も重要な課題ですよね。反対に言えば、親の介護をしている本人が元気でいることが何よりも大切!

 

…と言うのも、介護される親本人のメンタルも、介護者に大きく左右されますし、介護者が健全な心でいれば、冷静な判断が出来るため、上手に公共機関を利用したり、然るべき相談場所へ行って、まずは解決をしようとするからです。

 

とは言え、実は介護を引き受ける人ほど、真面目で実直、うつ病になりやすい傾向がある、と言う統計も…。日々の介護で疲れ果て、心もふさぎ込んでくると、問題を解決しようとするパワー自体がなくなってしまい、どんどん悪循環へ陥ってしまいますよね。

 

そこで今回は、親の介護において実は最も重要視したい、介護者のメンタルケアについて相談できる場所をいくつかお伝えしていきます。

 


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親の介護でひとりぼっち。
頼りたい時に役立つ相談窓口

 

孤独に陥りやすい、在宅介護


最もうつ病を発症しやすい環境と言われているのが、在宅介護。冒頭で介護を引き受ける方々に多い傾向をお伝えしましたが、特に在宅介護を選ぶ方々は、優しさや責任感も人一倍強い方々も多いのが特徴的。

 

周囲の方々もより一層、介護者への心配りをしたいところです。

 

【 在宅介護での相談窓口 】

 

★ 在宅介護で介護者が疲れを感じ始めたら、賢く介護サービスを利用することも検討してください。うつ病を感じ始めると言うことは、「キャパオーバー」のサイン。地域包括支援センターにまず頼ってみてください。

 

・ シニア世代の生活を請け負う地域包括支援センターでは、要介護認定の際に、介護プログラム作りでお世話になったケアマネージャーなど、それぞれの分野での専門家が相談に応えてくれます。

 

地域包括支援センターなら、保健師や成年後見制度などまで、比較的何でも相談しやすいはず。「ちょっと違うかな…。」などと思っても、まずは窓口で伝えてみてはいかがでしょうか。

 

 

ケアマネージャーとの相性が悪かったら…


ただ、人には誰しも相性があるもの。そもそも相談したくても、自分達を担当している、頼りになるはずのケアマネージャーとの相性が悪いとなれば、悩みも相談しにくいですよね。

 

【 ケアマネージャーについての相談窓口 】

 

★ そんな公共の施設への悩みや不満に対応してくれる相談窓口が、国民健康保険団体連合会。今回お話しているような、ケアマネージャーへの悩みであれば、苦情相談窓口(介護保険へ)として連絡をしてみると、スムーズかもしれません。

 

・ ただ、国民健康保険団体連合会へ電話をする前に、地域包括支援センターで直接相談してみるのもひとつの方法。

 

人に対してNOを告げる訳ですから、やはり罪悪感があったり、なかなか言い出せないかもしれませんが、それでうつ病になってしまうよりは、まずは自分の気持ちを尊重し、解決のために伝えることを意識してみることは、とても大きなポイントです。

 

 

もうダメ!自分の心のケアが先決!


このように「うつ病になりそうな原因」をひとつひとつ解消していく事が、親の介護には大切な事柄ですが、「それどころではないほど、心が参っている…。」「追い込まれている気分で、気持ちが塞ぎ込んでいる。」と言う声も多いのが親の介護。

 

そんな時には、解決よりも先に自分の心の修復のための相談から、始めてみてはいかがでしょうか。

 

【 親の介護問題の前に、自分の心ケア 】

 

★ 近年では心療内科へ出向く方もいますが、親の介護で金銭的に余裕がないケースもあります。そんな時には、保健所へ相談してみるのも、ひとつの方法。

 

・ 「保健所?」と驚く方もいるかもしれませんが、保健所に相談をしてみると、精神科の先生が相談に乗ってくれることもあるのです。

 

保健師も保健所にはいますので、まずは電話をしてみてください。

 

 

病院での世話で疲れている


在宅介護をしてると、外部との接触が全くなく、親の介護中では親をひとりに出来ない事情もあって外に出る事も難しくなるため、うつ病になる環境が揃ってしまうのが難しいところ。

 

けれども在宅介護だけではなく、病院での連日の介護も孤独になりがち。現在の親の介護問題だけではなく、退院後の親の介護や、自分自身の社会復帰などの問題が不安要素になっていると感じたら、ぜひ相談したいもの…。

 

【 病院での介護で、問題を感じたら 】

 

★ 病院であれば「医療ソーシャルワーカー」と呼ばれる方が頼りになるはず。ある程度大きな病院であれば、相談室なども設けられているため、受付で尋ねてみてください。

 

・ 患者側の立場に立った相談を主に受け付けてくれるので、金銭面(介護保険など)や介護者自身の社会復帰、他院への転院相談まで、幅広く相談に乗ってくれる頼れる存在です。

 

 

いかがでしたでしょうか、今回はひとりで親の介護をしている方々が陥りがちな、孤独やストレスケアについて相談できる、公的機関を中心にお伝えしました。親の介護中での心のケアでしたので、お金の掛からない機関を主にお伝えしています。

 

また、親の介護とは直接関係がないかもしれませんが、親の相続問題での心配事や、金銭面で厳しいためにボランティアなどを検討している…、などの相談があれば、社会福祉協議会なども有効。

 

親の介護問題に直面した時、実は最も周囲が注意すべきは、中心となって介護している介護者のメンタル。家族など周囲の方々は、ついつい「何とか暮らしていけているから、何とかなっているのだろう…。」と高をくくってしまいがちなのです。

 

なかなか外に出られず、自分の時間を持ちにくい介護者の気持ちを鑑みて、声を聞いたり一緒に解決する姿勢を取って、「皆で」親の介護に取り組んでみてください。

 

まとめ

介護者が頼りになる、相談機関とは

・負担軽減を相談する地域包括支援センター
・施設への悩みなら、国民健康保険団体連合会
・まず先に自分のメンタルケアなら、保健所
・病院では、医療ソーシャルワーカー

 


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