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沖縄の旧盆と全国的なお盆!地域で違う、3つの日程とは

沖縄の旧盆と全国的なお盆!地域で違う、3つの日程とは
沖縄の旧盆は、旧暦の日程に基づいていますよね。けれども全国的な「お盆」は違います

 

そもそも全国的なお盆を行う風習がない沖縄では、本州のお盆と言えば、新暦の8月15日前後と捉える方が多いのではないでしょうか。…確かに都心部では新暦8月15日前後が多いのですが、そればかりではありません

 

沖縄に住んでいても、子どもが本州の人と結婚したりすれば、全国的な習わしやマナーも理解しておくと、何かとお付き合いがスムーズですよね。

 

そこで今日は、沖縄の旧盆以外にも、全国的にさまざまにある「お盆の日程」についてお伝えしていきます。ぜひ読んでみてください。

 


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沖縄の旧盆と全国的なお盆!地域で違う、3つの日程とは

 

新暦と旧暦を簡単に解説!


沖縄では旧盆に限らず、あらゆる御願行事を旧暦に沿って行っていますよね。昔の日本では現代使われている新暦「グレゴリオ暦」ではなかったんです。

 

【 沖縄の旧盆との違い:旧暦と新暦 】

 

① 新暦 … 太陽の運行に合わせた暦法が現代の新暦で、正確には「グレゴリオ暦」と言い、一年が365日、400年に97回の閏年を設けます。

 

② 旧暦 … 月の満ち欠けに合わせた暦法が旧暦で、正確には「太陰太陽暦」で、一年がおおよそ354~355日、19年に7回の閏月で季節を調整します。

 

近代になり、この旧暦から新暦へ移行したことで、さまざまな日程でお盆が行われるようになりました。

 

 

「新暦盆」と呼ばれるお盆


まず都市部に多いお盆が「新暦盆」と呼ばれる七月に行われるお盆です。

 

【 沖縄の旧盆との違い:新暦盆 】

 

★ 東京都などで良く見られます。本来のお盆は旧暦7月15日、お盆期間と言えば旧暦7月13日~15日、若しくは16日までの3~4日間でした。

 

・ けれども新暦で暮らす現代では、旧暦を調べるには手間が掛かります。そのため7月15日の日取りはそのまま、新暦に当てはめる考え方です。

 

ここで「新盆」とは言わないでください。「新盆」だと家族が亡くなって最初のお盆、…と言う意味合いになってしまいます。「新暦盆」若しくは「七月盆」などが、よく言われる呼称です。

 

 

「月遅れ盆」は本州の地方に多い


次に多い日取りが「月遅れ盆」です。月遅れ盆は地方に多く、沖縄や都心部では門前で御先祖様をお迎えする家が多い一方、月遅れ盆を行う地方では、提灯を持ってお墓までお迎えに上がる家をよく見掛けます。

 

【 沖縄の旧盆との違い:月遅れ盆 】

 

★ 「月遅れ盆」は「八月盆」とも言われ、新暦7月15日を一か月ずらした新暦8月15日をお盆とした日取りです。つまり新暦8月13日~15日・16日に行います。

 

・ 「旧暦はだいたい一か月くらい遅れる」と言うことと、丁度この時期は夏休みになるので子ども達も帰省しやすく、親族集まってお盆をしやすいことからも選ばれてきました。

 

ただ、旧暦が暮らしに息づいている沖縄では、旧盆が当たり前ですから、「月遅れ」の言葉には違和感があるかもでしれません。

 

「だいたい一か月」と言うのも、実際に旧暦で暮らしている人々にとっては「いやいや、一か月~二カ月違うこともあるし!」なんて思いますよね。

 

…それだけ、本州では旧暦が暮らしに馴染んでいないことも、理解しておくとお付き合いもスムーズです。沖縄の方々には「八月盆」の方がピッタリ来るかもしれません。

 

 

これぞ沖縄のお盆!「旧盆」


最後に沖縄に多い「旧盆」は、名前の通り旧暦7月15日に行う旧暦のお盆です。

 

【 沖縄の旧盆 】

 

★ 旧正月など、もともと旧暦が暮らしに馴染んでいる沖縄では旧盆が当たり前ですよね。カレンダーも旧暦が入っているものが基本です。

 

・ そのため新暦で見てみると、毎年沖縄の旧盆は日程が変わります。ちなみに2018年は8月23日~25日(地域によっては26日)です。

 

ただし、前項の「月遅れ盆」を「旧盆」と言う方も本州にはいます。それだけ沖縄の旧盆は珍しい日取りとも言えますよね。

 

お付き合い上ややこしく感じるようでしたら、8月のお盆を「八月盆」、沖縄のお盆を「旧盆」と、使い分けることをおすすめします。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄の旧盆と全国的なお盆の日取りの違いについてお伝えしました。七月に行う「新暦盆」と比べると、時には二カ月以上もの誤差が生じるとは…、何とも興味深いです。

 

沖縄の旧盆では、ナカビ(中日)に門中の方々が来訪して手土産を渡しますが、本州ではより身近な親族で集まる傾向にあります。二親等・三親等くらいが多いでしょうか。

 

最近では沖縄でもより身近な親族で行うことが多くなりましたよね。

 

気にする家も少ないですが、何か気持ちを伝えたいのであれば、八月のお盆でしたら、「お中元」として、ちょっとした菓子詰めを贈るのも気が利いているかもしれません。

 

 

まとめ

沖縄と本州のお盆の日取り

・旧暦7月13日~15日・16日が本来のお盆
・新暦7月13日~15日が「新暦盆」
・新暦8月13日~15日が「月遅れ盆」
・旧暦7月13日~15日が沖縄の「旧盆」
・「月遅れ盆」は「八月盆」とも言う


お墓の引越し、改葬・墓じまい


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