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永代供養墓の種類。価値観を見直す5つの事柄

永代供養墓の種類。価値観を見直す5つの事柄
永代供養は近年需要が増えてきたお墓へのサービス。「永代供養墓」と言う言葉もあることから、「お墓」と言うイメージがありますよね。けれども実際には、お墓に付加する約束事、永代供養のサービスなのです。

 

永代供養は名前の通り永代に渡り供養をしてくれる、と言うこと。後々までお墓を守ってくれる子どもや子孫がいる家庭では、必要がないのかもしれません。けれども最近ではさまざまな事情から、後々のお墓の管理に不安を抱く方々が増えているのです。

 

ひと口に永代供養と言っても、その種類はニーズによってさまざま。自分達に最も適切な永代供養の形を選びたいですよね。そこで今回は、自分の悩みや状況に適切な永代供養を選ぶことができる、基本的な事柄をお伝えします。

 


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永代供養墓の種類。
価値観を見直す5つの事柄

 

永代供養の需要が高い背景とは


永代供養の需要が近年急激に高まっている背景には、ひとつに終活の広がりにより、生前に自分で安心できるお墓の形態を選択できるようになった、と言うことが挙げられます。とは言え、なぜ「安心できるお墓」=「永代供養付き」なのでしょうか。

 

【 家督相続の風習が薄まる現代 】

■ これは現代の「生き方」の変化でもあります。交通網としての距離はもちろん、あらゆる面で世界が狭くなっている現代では、子ども達が地域で育ち、地域で暮らす時代ではなくなりました。

 

そのため、ひと昔前のように同居世帯は急激に少なくなり、高齢の夫婦や、高齢の一人暮らしが増えているのです。このような状態で均衡にお墓を建てるとなれば、そのお墓の管理にも不安を感じることは、想像が付きます。

 

 

お墓の継承者がいない場合


それでも子どもや孫がいる場合には、子どもが暮らす近郊でお墓を探す選択肢もあります。終活でお墓に悩む事例では、結婚をしていない高齢の方や、子どもを持たないご夫婦のケース。

 

この場合にはお墓を引き継ぐ者自体がいませんから、代わりに永代供養を選択する事例が多いのです。このケースが増えてきたことも、永代供養のニーズが高まった背景です。

 

【 お墓の後継者がいない場合 】

■ この場合には、永代供養付きの合祀墓や、自然葬を望む事例が多いです。

 

・ 例えば供養塔のもとに埋葬される合祀墓や、大きな樹木のもとに埋葬される樹木葬。それぞれのお墓を建てずに済み、一緒に供養されるため、価格もコンパクトなのです。

 

 

継承者はいるものの、遠方に暮らす場合


永代供養墓のニーズが高まっている背景でも少し触れたように、圧倒的に多いのが、子どもが遠方に住むために永代供養墓を選ぶ事例。この場合には、自分達の住んでいる地域の均衡で永代供養墓を建てる選択もありますが、納骨堂が人気です。

 

【 都心近郊に多い屋内型納骨堂 】

■ お墓が一戸建てであるならば、納骨堂はマンションのようなイメージです。多くの骨壷がロッカーのように並ぶ形式を取る、屋内型の施設。

 

・ そのため、マンションと同じように立地条件が良いのが特徴で、都心均衡へ定住した子どもや孫が気軽に立ち寄れる場所での契約がしやすいのです。

 

納骨堂にも永代供養が付いている施設がほとんどであるため、気軽に納骨堂に訪ねられるものの、管理の負担はグンと少なくなります。子どもや孫が希望すれば、納骨堂内での年忌供養も可能な施設が多いです。

 

 

故人本人の希望が強い場合


後継者がいない場合の選択肢で少し触れた自然葬ですが、実は悩みを解決するための選択肢と言うよりは、故人本人の強い希望によって、自然葬と言う葬送方法を選択する事例が多いのも事実。

 

ここで問題になりやすいのが、残された遺族と故人の希望の相違です。海洋散骨をする場合、ケースによっては残される遺骨が全くなくなってしまうからです。

 

【 海洋散骨で永代供養 】

■ そこで海洋散骨をする場合には、その一部を分骨して、後々まで供養してくれる永代供養付きの海洋散骨と言う選択肢があります。

 

・ 遺骨の一部を海洋散骨し、残りを合祀墓に納骨することで、遺族は海洋散骨後もお参りに行く場所がある点がメリット。

 

分骨した骨は合祀墓に入る選択肢の他、手元葬のように手元に残す方法も選べることが多いです。

 

 

後継者がお墓を引き継ぎたい場合


安心して任せられる後継者がいて、お墓を引き継いでいきたい場合には、もちろん一般的なお墓を建てるのが適切です。それでも、終活でお墓を建てる場合には、子どもや子孫に出来る限り負担を掛けたくない、と思う方々も多いですよね。

 

【 永代供養を付けたお墓 】

■ 永代供養はお墓に付加するサービスですから、そもそも永代供養のサービスがあるのなら、あらゆるタイプのお墓に対応してくれる霊園や寺院が多いです。そのため、一般的なお墓でも、永代供養をお願いすることが可能な事例がほとんど。

 

これから新しくお墓を建てるのであれば、永代供養が助かりますが、一方で最近ではお墓の掃除やお墓参り、供養を代行してくれる業者も見受けることができます。こちらは、現在引き継いでいる者にとって、役立つサービスですね。

 

 

後継者はいないものの、配偶者がいる場合


子どもを持たない夫婦の場合、終活で望まれるのは後々一緒のお墓に入ったり、葬送されること。そのため夫婦で終活をして生前契約をし、安心して余生を送る事例が増えています。

 

【 夫婦で生前契約する、葬送 】

■ 後々の後継者がいない夫婦の場合には、合祀墓や自然葬を選択する事例が増えています。合祀墓のいくつかは、一定の期間のみ個別に埋葬される霊園や寺院も多いため、同じ場所に埋葬できるよう、契約するケースも増えているのです。

 

桜葬などから始まった、樹木の下に埋葬する自然葬も、後継者のいない夫婦からの需要が増えていますが、この場合にも一定期間は個別に埋葬されるタイプを選択するケースが多いのが、特徴です。

 

 

いかがでしたでしょうか、永代供養は近年のサービスではありますが、現代の多くの方々の悩みに順応した、とても助かるもの。永代供養墓の種類によっては、永代供養費として毎年、若しくは数年に一度、支払わなければならないケースもありますが、不安が解消されるのが何よりのメリットです。

 

ただし納骨堂や自然葬など、個別に納骨されたり埋葬されている種類でも、一定年数が経てば合祀墓に埋葬されたり、まとまって納骨されたりする施設がほとんどです。けれども、その「一定年数」は施設によってまちまちですので、自分の希望に見合った年数で選択してください。

 

多くは17年や33年。33回忌を目処に合祀する施設が多い傾向にあります。本記事を参考にしながら、納得できる永代供養墓を選択してください。

 

 

まとめ

永代供養の種類と魅力

・永代供養でお墓への不安が解消される
・合祀墓は継承者がいないケースでも大丈夫
・納骨堂は都心に近く便利の良い場所に多い
・海洋散骨でも分骨して永代供養ができる
・一般的なお墓にも永代供養が付けられる
・生前契約で夫婦で同じ葬送方法が選べる

 

 


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