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お焼香の仕方。早めの順番でも戸惑わない5つの手順

お焼香の仕方。早めの順番でも戸惑わない6つの手順
お焼香の仕方は、その時になるまであまり重要に感じない方々も多いですよね。「何となく順番は知っているし、前の人を見ておけば何とかなるだろう…。」なんて考えている方々も多いかもしれません。

 

確かに、マナー違反をしても葬儀は滞りなく流れるものですし、何とかなると言えば何とかなるもの。けれども、葬儀会場での間違えたマナーやNG行為は、従来のものよりもずっと、悪目立ちするのも確かです。

 

何となくイメージの通りにお焼香を済ませて、周囲からも伝えられず知らないまま、「この人はマナーのない人だ。」と印象を持たれるのも、心外ですよね。そこで今回は、早い順番が来ても慌てないよう、社会人が押えるべきお焼香マナーをお伝えします。

 

細かい部分は確かにいろいろありますが、まずはここを理解して押えれば、少なくとも「マナーのない人」だとは思われないであろう事柄をまとめましたので、ご参考にしてください。

 


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お焼香の仕方。
早めの順番でも戸惑わない5つの手順

 

お焼香の基本の流れ


お焼香台に立った時の詳細は、実は宗派によって違いがあります。ただ、席を経ってからお焼香をして席に戻るまでの基本マナーは、どの会場でも同じ。宗派によっての違いで間違えることは多いものの、この大きな流れは押えなくてはなりません。

 

【 お焼香の基本マナー 】

■ お焼香台に進む途中、遺族の前に来たら遺族の方を向き、一礼をします。この一礼をしてから数歩だけお焼香台に進んでください。お焼香台の前では遺影に一礼。それから抹香をつまむ動作に入るのです。

 

・ さらにお焼香を済ませたら、一歩下がって遺影に向かい、できれば少し間を取ってから一礼をします。その後、遺族へ向かって一礼をして席に戻ります。

 

つまり、行きは遺族⇒遺影に一礼、帰りは遺影⇒遺族に一礼と、反対の手順になるのです。この礼は遺族や故人を敬う動作。忘れてはいけないマナーです。

 

 

宗派による違いとは


前項で少し触れましたが、お焼香は抹香をつまんで額の高さまで持ち上げ、少し拝むようなしぐさをする「おしいただく」回数と、抹香を香炉に移す「くべる」回数が違います。

 

【 宗派による回数の違い、どうする? 】

■ 訃報の知らせを受けた時に、事前に葬儀の宗派が分かるのであれば、相手の宗派による回数を調べられるかもしれません。最近では宗派にこだわらない方々も多いため、事前に調べた回数でお焼香を行う方も見受けられます。

 

・ ただし本来は、自分の宗派でお焼香を済ませて問題ありません。(事前に宗派を把握できないことも、理由のひとつ。)そのため、回数の違いはさほど遺族も気しない事が多いです。

 

ただ、気をつけたいのは会葬客が多いケース。あまり人数が多い場合には、回数を一回で済ませるのも配慮。時には会場アナウンスで回数一回をお願いされることもあるので、意識して確認できると、より気遣いが行き届いています。

 

 

会場による違いとは


宗派によってお焼香の回数も変わるのですが、会場の環境によってもいくつかの種類があります。事前に理解しておくことで、「想定と違った!」と慌てることもなくなるので、会場によって違うお焼香の種類も把握したいところです。

 

【 会場によって違う、お焼香の種類 】

・ 立礼焼香 … 最も多いお焼香スタイル。葬儀場で執り行われる、椅子での通夜や葬儀では、ほとんどがこの立礼焼香です。

 

・ 座礼焼香 … 自宅やお寺など、畳間などで執り行われる葬儀では、正座をしてお焼香を行う「座礼焼香」のスタイルを取ります。押えたい違いは、動く時には中腰で動く、と言うこと。その他の基本的なマナーや流れは立礼焼香と変わりません。

 

・ 回し焼香 … 椅子での葬儀でも、畳間での葬儀でも、会場が狭い場合などに選ばれるのが「回し焼香」。回し焼香の場合には、お焼香台が回ってきます

 

 

「個人焼香(一般焼香)」はほとんどが最後


一度喪主になると分かるのですが、焼香には順番があります。一般的には個人に最も近しい喪主・遺族から焼香が始まります。

 

【 お焼香の順番 】

■ 喪主や遺族がお焼香を行った後、地域の議員さんや故人が勤めていた会社の社長など、「来賓」に値する方が参列していれば、「指名焼香」や「来賓焼香」として、喪主や遺族の次にお焼香の順番が回ってきます。

 

・ その後、個人焼香(一般焼香)となりますが、一般焼香になれば後は席の順番で進む葬儀がほとんど。あまり見かけませんが、お焼香の順番で揉めそうな場面では、「止め焼香」もひとつの選択です。

 

「止め焼香」とは、本来は最初に行うべき故人と最も親しい遺族が、敢えて後にお焼香を行うことで、順番に関係なくお焼香をしてもらう方法。ただし喪主は最初にお焼香を行うとし、その次に親しい親族の代表が「止め焼香」として最後などに回るのが通例です。

 

 

喪主や遺族がお焼香をする場合の違い


以上が簡単な、葬儀に参列する際のマナーでしたが、これが喪主や遺族側になると少し違います。会葬者が「遺族へ向かって一礼」する訳ですから、そもそも違うことが分かるのですが…。

 

【 喪主や遺族がお焼香をする場合 】

■ 自分の順番(喪主なら最初が多い)が来たら、立ち上がり、お坊さんへ体を向けて一礼し、次に来賓の方々、一般会葬者の順番に一礼をします。葬儀の宗派に合わせたお焼香を済ませてください。(喪主や遺族側は、葬儀の宗派に合わせてください。)

 

・ お焼香を済ませたら、最初にお焼香台から一歩下がってお坊さんへ一礼、その後、一般会葬者へ一礼してから、来賓の方々へ一礼する順序で席へ着くのが正しい作法。

 

会葬者の方々がお焼香を始めると、次々に一礼を受けますので、その際は一礼をして返すのがマナーです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、以上が基本的なお焼香の流れ。後は本文でもお伝えしたように、自分の宗派のおしいただく回数や抹香をくべる回数を把握すれば大丈夫。会葬者の立場では、自分の宗派に合わせた回数で問題ないので、ひとつを覚えると安心。

 

また、お通夜や葬儀に参列する際に準備したい数珠。実は自分の宗旨宗派によって持つ・持たないも違うため、必ずしも持たなければならない、と言う訳ではないのですが、持って行くと、より丁寧な印象は与えるので準備したいアイテムです。

 

数珠は長い数珠や短い数珠などの種類があります。長い数珠の場合には二重にして、左手の親指の付け根に引っ掛けるようにして持ち歩くのが、一般的な作法。お焼香の際にも左手にそのまま掛けて大丈夫です。右手を添えて拝んでください。

 

本記事を参考に理解して参列し、心を込めてお焼香をしながら故人を弔ってください。

 

まとめ

お焼香の基本作法とは

・遺族に一礼、遺影に一礼してお焼香をする
・お焼香後は一歩下がり、遺影に一礼、遺族に一礼
・宗派で違う回数は、自分の宗派に合わせても大丈夫
・会場によって、立礼焼香・座礼焼香・回し焼香がある
・お焼香は故人と最も近しい人から行うのが基本
・遺族は僧侶へ一礼、会葬者へ一礼してから焼香をする
・遺族は会葬者の一礼に対して一礼をする


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