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次男でもお墓に入りたい。家族で話し合うべき3つの事例

次男でもお墓に入りたい。家族で話し合うべき3つの事例
「次男だから、お墓を新しく建てなくちゃ…。」今でもそんな風潮はありますよね。また、「次男は家のお墓を継ぐことができない。」とする家も、現代でも多いです。

 

このような慣習は、いつの間にか「当たり前」として思っている方が多いのではないでしょうか。また内容がお墓事だけに、「縁起が悪い。」と日ごろは話題にするのも避けられがちです。

 

けれども現代は、兄弟も少なく無縁墓も多い時代…、次男であってもお墓に関する疑問や不安は、どこかで解消したいですよね。そこで今日は、相談が多い次男、長男のお墓への関わりに関して、いくつかの事例をお伝えします。

 



 

次男でもお墓に入りたい。
家族で話し合うべき3つの事例

 

長男だけど、次男にお墓を任せたい


地方に行くと、昔の慣習を重んじる方々は多いです。そんななかで相談があった事例では、「長男だけど家墓を継がずに、自分達の家族墓を建てたい。」と言うものでした。永代供養墓が出来てから、多い相談です。

 

【 長男だけど、次男にお墓を任せたい 】

 

★ 長男家族は娘が二人、男子がいません。また、お嫁さんが東京の出身と言うことで、家墓を巡る親族行事にストレスを感じているとのこと…。

 

・ 一方次男家族は、男の子が三人います。お嫁さんも幼馴染で、その地域のお墓事に詳しく、親族行事も慣れていました。

 

この場合、法律的には長男・次男のどちらがお墓を継いでも問題はありません。寺院墓地でしたが、血の繋がりを気にする寺院は見受けますが、実子であればほとんどの寺院で問題にはならないのではないでしょうか。

 

このようなケースに問題になるのは、親族の反対です。高齢の親族のなかには、地域によって「お墓は長男が継ぐもの」とする方々も多いです。

 

【 長男には娘しかいない 】

 

★ このケースでは、長男に娘しかいなかったため、「今、家墓を継いでも、後々注ぐ人がいなくなる。」と親族に説得をしました。

 

・ この他にも、「遠方でお墓の管理が充分に出来ない。」などの理由で、話し合うケースがあります。

 

法律的には問題はなくても、親族が近隣に密集していることもありますから、出来るだけ穏便に進めたい方は多いですよね。そのため一度継承してから、管理のしやすい永代供養墓に変更(改葬)する事例も見受けます。

 

 

次男だけど、実家のお墓に入りたい


一方、次男においては「お墓を新しく建てて、独立しなければならない。」とする地域が、意外に多く見受けられます。

 

ただし、もちろんこれも慣習によるもので、法律的には墓主が受け入れれば、また、墓地の規則に反したものではければ、問題はありません。

 

【 次男だけど、実家のお墓に入りたい 】

 

★ ただ前述したように墓主の承諾が不可欠です。そのため、まずは墓主との話し合いをしてください。

 

・ 最近では独身者が増え、跡継ぎのいない新しいお墓を建てるよりも、独身者は実家のお墓に入る選択が増えています。

 

親族を交えて話し合うケースが多いですが、相続でも同じように、人数が増えれば増えるほど、話し合いがまとまらないことが多いです。

 

特に高齢の方々は、長男と次男が同じお墓に入るなどが「不吉」と言うこともあります。ただ、現代では現実的ではないですよね。

 

ですからまずは兄弟間(墓主と次男など)でお墓に入るかどうかを決め、そこから親族へと説得する流れが、よりスムーズなのではないでしょうか。

 

 

法律的な決定権は墓主


両親の遺骨の行く先を巡って、兄弟間で意見が対立することもしばしばあります。特に異母兄弟、異父兄弟となると、家族環境も複雑なので、話し合いがまとまらないことも多いです。

 

けれども、墓主ではない次男がお墓事を強行することは、注意をしてください。

 

【 決定権は墓主、違法となることも… 】

 

★ 「家墓から私の母親の遺骨だけを、勝手に取り出しても良いですか?」との相談がありました。けれども、これは墓主(祭祀主催者)でなければNGです。

 

・ 「遺骨の所有権」がお墓事を中心に行う墓主(祭祀主催者)に帰属するため、話し合いがこじれたからと言って、勝手に取り出して改葬すると、「窃盗罪」に当たります。

 

…反対に言えば、墓主(祭祀主催者)であれば自由にできるとも言えますが、親族は皆、近隣に住んでいることが多いですよね。

 

後々の関係性を考えても、墓主であっても親族からの理解を得られれば安心です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、今日は次男の方に多いお墓に関する相談事をまとめてみました。

 

今でも「次男は新しいお墓に入らなければならない。」「次男だからお墓を継承できない。」と悩む方は多いです。けれども、慣習に囚われて、家墓が無縁仏と化すのは、本末転倒ですよね。

 

この他にも、長男は生まれ育った地元から離れ、次男が両親と同居しているケースも多くなりました。

 

「現実的に次男がお墓を継承した方がスムーズだから…。」と、今の墓主である両親が生きている内に、終活の一環として、両親が中心になって、今後の継承を決めておく事例もあります。

 

ぜひ、現代のお墓事情を考えながら柔軟に、兄弟間親族間で話し合いを進めてみてください。

 

 

まとめ

次男家族に多いお墓に関する相談事

・次男のお墓継承は、法的に問題はない
・墓主承諾で、次男も家墓に入ることができる
・墓主の承諾なしにお墓事を進めるのは法的にNG
・両親が生前に進める事例も増えた



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