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沖縄の相続、位牌と財産☆円満に進める3つの解決策

沖縄の相続、位牌と財産☆円満に進める3つの解決策 沖縄での相続はとても複雑ですよね。もともとは仲が良かった兄弟でも、沖縄では相続問題があまりに解決しきれない、難しい側面があるために、「自分ばかり、割りに合わない!」など、極端に誰かが我慢する事になる結果に兄弟の絆が薄れてしまう事例も。   けれども長く仲良くしてきた兄弟が、沖縄で相続が原因だからと疎遠になるのは、あまりにももったいないこと。出来るなら多少複雑になっている沖縄での相続問題も、賢くそしてお互いの心情を上手く察知して、ずっと仲良くしたいのは当然!   「そうは行かないのが沖縄の相続…。」と言う声も聞こえますが、事前に起こりうるトラブルの特徴と、その解決事例を知ることで、心構えも出来て、ケンカ別れになる事もなく、解決案も思いつきやすいですよね。   そこで今回は、沖縄での相続トラブルの特徴と、皆が納得して解決した事例を、いくつかお伝えします。  


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沖縄の相続、 位牌と財産☆円満に進める3つの解決策

 

沖縄の相続トラブルの特徴


沖縄での相続トラブルは、何と言ってもトートーメーと呼ばれる長男による位牌やお墓の継承。それだけなら、お墓や位牌(仏壇)自体は「祭祀財産」であり、他の相続財産とは全く性質が違うため、問題でもありません。  

【 沖縄の相続トラブルの特徴 】   ★ ただ、この位牌やお墓の継承に伴い、沖縄では相続財産の全てを継承した長男が受け取る考えがあるのです。   ・ 一方全国的な判断基準となる、法律では相続人が平等に相続財産を分割する権利があり、相続人としての権利よりももらえない場合、そして納得できない場合には、「遺留分請求」の申請が出来る仕組みになっています。  

この昔ながらの風習、つまり「常識」と、現代の法律との相違が、沖縄の相続トラブルの原因に多いもの。その他、資産価値の高い軍用地を誰が相続するか、などでのトラブルも見受けられます。    

生前に遺言書を作成しておく


このような沖縄特有の相続トラブルを防ぐ方法のひとつには、生前に遺言書を準備する方法があり、実はこれが一番の得策。…と言うのも、遺言書が最も優先順位が高いため、そもそもトラブルの場となる遺産分割協議を行わなくて良いのが理由。  

【 沖縄の相続トラブル、遺言書の注意点 】   ★ ただし遺言書による相続では、相続人全員の「遺留分」が満たされていなければなりません。   ・ この遺留分が満たされず、相続人が不満を持った場合には、意義を申し立てることができるため、振り出しにもどります。  

そしてもうひとつ、基本的な部分ですが、そもそもその遺言書が有効であるよう、書式や形態は守ることは必須。不安であれば手書き遺言書ではなく、多少のお金は掛かるものの、「公正証書遺言書」を選ぶと確実です。    

当事者間で話し合う


前述した遺言書も、沖縄での相続トラブルを未然に防ぐため、万全に万全を喫して、相続権利者と被相続人が一緒に同席し、生前に同意を求めて確認を取る事例も増えています。それほど、沖縄での相続は複雑とも言える事柄。  

【 沖縄での相続トラブル、当事者間で 】   ★ 沖縄での相続がトラブルに発展する事例では、当人同士の希望よりも親族や門中の人々の意見が影響するケースも少なくありません。   ・ もちろん、親族や門中の人々の意見も大切なのですが、沖縄で相続トラブルが後々までのしこりになるような「争族」に発展してしまいそうな場合には、相続権利者当人同士での話し合いが有効に働くケースも見受けられます。  

確かにこれは多くの沖縄での相続トラブル解決法の一部分、全てがそれで解決する訳ではありませんが、もしも当事者以外の意見によってこじれていると感じたのなら、ひとつの方法かもしれません。    

トラブルになったら、第三者を入れる


前項でお伝えしたような当事者間の話し合いでも、従来の沖縄での相続トラブルでの分割協議の場でも、そこに感情が入ってきた場合には、弁護士などの第三者が同席、もしくは弁護士を通しての話し合いも検討したいところ。  

【 沖縄での相続トラブル、弁護士を入れる 】   ★ 弁護士は現代の法律を担う専門家ではありますが、沖縄の法律事務所の場合、沖縄ならではのしきたりによる相続を多く経験しています。   ・ そのため、沖縄のトートーメーによる負担などにも配慮した、仲裁が期待出来るのが嬉しいポイント。さらにお互いが感情的になっている場合には、冷静に判断出来る第三者の存在が、円滑な解決へ導いてくれることは多いのです。  

確かに沖縄の相続問題は難しい側面がありますが、弁護士の経験値はその問題を解決するアイデアを持っているかもしれません。     いかがでしたでしょうか、沖縄での相続はトラブルに発展しやすい繊細な問題。さらにトートーメーと言う、先祖やユタなども関わってくるしきたりにも配慮しなければならないため、日常で敢えて話をする人も多くはありません。   ただ、そのために日頃から気になってはいるものの、何となく後回しにしてきた心配事が、沖縄では相続協議をきっかけにして溢れてしまうことも…。今ではそんな事態を避けるために、高齢になった方による、墓や位牌の継承者本人の終活も増えてきました。   確かに理想としては、お墓も位牌も継承し存続していくのが理想的ですが、時には墓じまいやお炊き上げ、永代供養も視野に入れ、より柔軟な解決策を見出すことが、円満に沖縄での相続を進めるポイントのひとつではないでしょうか。     まとめ

円満に相続を進めるコツとは

・位牌やお墓の継承にまつわるトラブルが多い ・遺言書を残すと、遺産分割協議が必要ない ・大きなトラブル前に当事者間で話す ・弁護士などの第三者を入れる ・永代供養や墓じまいなども考える

 


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