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納骨式を家族のみで執り行う。理解したい3つの「配慮」

納骨式を家族のみで執り行う。理解したい3つの「配慮」
納骨式は昔ながらの一般的な習慣では、全国的には喪が明ける四十九日の法要と合わせて執り行う家が多いのですが、現代では納骨式を簡略化し、別日に家族のみで執り行う選択も増えましたよね。

 

一般的には四十九日に納骨まで行うことが望ましいとされるものの、納骨式まで執り行うには、お墓がない場合もありますし、ハッキリとした「期限」が設けられている訳ではありません。

 

そのため、納骨式は現代ではより自由に設定され、四十九日を過ぎると、一周忌や三回忌の法要と合わせて行われるケースが多いものの、この場合にも全く別のタイミングで納骨式のみを執り行うことも多いです。

 

さらにこの時、最近では納骨式をより簡略化し、ごくごく身内の家族のみで済ませる選択も増えてきた背景からよりカジュアルにもなり、今までの風習や「常識」が変わりつつあります。

 

…とは言え、今までの風習を大切にしている方々もいるため、できる限りトラブルなく、穏やかに納骨を済ませたいですよね。そこで今回は、家族のみで納骨式を執り行う時に心掛けたい、いくつかの配慮をお伝えします。

 


遺骨・位牌の年間預り


 

納骨式を家族のみで執り行う。
理解したい3つの「配慮」

 

本来の納骨式の流れ


冒頭でもお伝えしたように、本来の納骨式は四十九日や一周忌などの法要に合わせて執り行うのが一般的ですが、それでも新しいお墓を建てなければいけない…、などの理由で、タイミングを逃す事例は、昔からありました。

 

そんな時、納骨式のみを執り行うことになるのですが、昔ながらの施主が行う納骨式の流れは以下の通りです。

 

【 昔ながらの納骨式の流れ 】

 

① 納骨式一か月前頃、親族や故人と親しかった知人・友人へ納骨式の案内ハガキを送ります。

 

② 納骨式の服装は、他の法要と合わせることが多い理由もあり、喪服(礼服)で参列するようにしてください。

 

③ 納骨式では、僧侶を読んで読経供養をお願いしますが、菩提寺があれば、そこでお願いしなればなりません。

 

④ 納骨式後には、他の法事と同じように会食の時間を設けて、食事を振舞う流れが一般的です。

 

⑤ 参列者が帰る際、引き出物となる「消え物」(使ったら消える品=お茶や石鹸など)を準備し、お渡しします。

 

…以上が、昔ながらの納骨式を執り行う際の手順と、概要。ざっと見ただけでも、参列者に案内をする納骨式では、会食やお土産など、多くの配慮が必要だと、感じた方も多いのではないでしょうか。

 

 

親族、知人や友人への配慮


では家族のみで納骨式を執り行う場合、「自分達だけで行うから…。」と周囲に配慮が必要ないのかと言えば、そう言う訳ではありません。

 

【 親族や周囲の人々への配慮 】

 

■ 何も知らされないまま、納骨式がすでに終わった…となれば、あまり良い気持ちがしません。そのため事前に、親族やごく故人と親しかった知人友人には、一言納骨式を執り行う旨を伝えてください。

 

・ 「納骨式は家族のみで執り行います。」とひと言伝えれば、その内容も理解できるはずですので、挨拶さえしておけば、問題が起きないことが多いです。

 

電話で直接連絡する方法もありますし、親族や知人友人が多い場合には、案内ハガキとして執り行う旨を伝えながら、日時は書かず、家族のみの納骨式になることを伝える方法もあります。

 

 

霊園への配慮


家族のみで執り行う、カジュアルな納骨式の場合、時には納骨式での読経法要も省く選択も見られるようになりました。

 

確かに近年では宗旨宗派にこだわらない、読経の代わりに黙とうなどを取り入れた葬儀も見られるなど、より自由な風潮になりつつあります。

 

ただ、読経法要を省く場合、寺院霊園では注意しなければなりません。

 

【 納骨式の読経法要、寺院霊園の場合 】

 

■ 近年の民間霊園では宗旨宗派にこだわらない施設が多くなりましたが、寺院霊園は別。寺院ですから宗旨宗派があります。

 

・ 寺院霊園にお墓がある場合、そのお寺が菩提寺になっていることが多いです。この場合、菩提寺に相談もせずに、読経法要を省いた納骨式を、自分達のみで執り行うのは失礼にあたる行為になります。

 

「宗旨宗派にこだわらない供養をしたいなら、他の霊園に移ってください。」と言われてしまうケースもあるように、後々の大きなトラブルになり兼ねません。

 

 

家族での納骨式の決まりごと


親族や知人友人を呼ばず、家族のみで納骨式を執り行うとなると、より気軽に行うことができますが、やはり「納骨式」と言う、厳かな儀式ですから、それなりの決まりごとは大切

 

【 家族で決めたい、納骨式の決まりごと 】

 

■ 家族のみの納骨式であっても、お坊さんが到着する30分前には到着して、お墓の掃除や供え花、お供え物などは準備してください。

 

・ また、「カジュアルな服装でも大丈夫!」と家族で決めているケースもありますが、ある程度「キチンとした服装」で参列したいシーンです。

 

家族のみの納骨式とは言え、できれば濃紺やグレーなどの地味目なキチンとした服装である「平服」での参列が望ましいのではないでしょうか。

 

 

できるなら、石材店にお願いしたいこと


家族のみで納骨式を行う際、時には自分達でお墓の扉まで開ける選択をすることも…。

 

納骨式ですから、お墓の扉(カロート)を自分達で開けることも悪いことではないのですが、やはり慣れていない分不安も多いですし、デザインによっては素人では開けにくいことも多いです。

 

【 カロートの開閉は石材店にお願いする 】

 

■ そのため、読経供養もない、家族だけの納骨式であっても、納骨式に伴う作業だけは、石材店にお願いすることをおすすめします。

 

・ 納骨式に伴う作業に掛かる費用相場は、1万5千円前後~2万円前後、そんなに大きな金額でもないので、難しい部分は専門業者にお任せして、ムリのない納骨式にしてください。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、近年多い家族のみの納骨式、執り行う際に注意したい事柄をお伝えしました。親族やごく親しい知人友人への配慮、菩提寺への配慮、そして家族間の配慮の3つです。

 

特に最後の家族だけでも、キチンとした服装と流れで納骨式を行う配慮は、気のおけない家族同士だけに、配慮を怠ってしまった体験談も多く見られます。

 

月日が経っている遺骨の納骨式などの場合には、納骨式当日に他の用事を入れて「現地で待ち合わせすれば大丈夫だよね。」なんて家族に伝えた体験談もありますが、やはり納骨式はひとつの儀式

 

自分にとって時間が経ち、気持ちの整理が付いていたとしても、施主となる人にとっては、大切な家族の遺骨と、納骨式を境にお別れとなるため、より大きな儀式かもしれません。

 

このような家族の気持ちまで配慮して、小さい規模でも片手間に納骨式を済ませるのではなく、心を込めて執り行い、故人を偲ぶ日としてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

家族で行う納骨式の注意点

・本来は法事と同じように執り行う
・事前に親族や知人友人へ挨拶する
・菩提寺があれば、そこで読経を依頼する
・家族のみでも平服の服装が好ましい
・石材店へ納骨式に伴う作業をお願いする

 


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