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位牌をお焚き上げ。検討前に知りたい3つの選択肢とは

位牌をお焚き上げ。検討前に知りたい3つの選択肢とは
位牌のお焚き上げをすると言う選択は、特に沖縄であれば、それなりの覚悟がいりますよね。沖縄位牌(ウチナーイフェー)であれば自分達家族だけではなく、門中全体の問題でもあり、タイミングや説得も必要かもしれません。

 

近年では今後継承することになる世代が、本州へ引っ越していたり、また沖縄の位牌継承文化(トートーメー)では、父系血族の男子が継承しなければならないものの、少子化も相まって、女系家族であるなどの理由で、継承者がいないことも多いのです。

 

そんな現代ですから、終活を始めた理由のひとつとして、気になる位牌やお墓の継承問題を解決したい、と言う方々も増えました。できることなら、子や孫、子孫も苦労することなく、自分も納得できるよう、抱えている問題を解消したいですよね。

 

そこで今回は、位牌のお炊き上げを検討している方が今一度知りたい、お焚き上げや位牌の永代供養の種類や方法をいくつかお伝えします。

 


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位牌をお焚き上げ。
検討前に知りたい3つの選択肢とは

 

位牌のお焚き上げとは


位牌を継承する者がいない場合、もしくは個人や夫婦のみの位牌である、唐位牌(カライフェー)などで、三十三回忌を終えた位牌などは、寺院や施設にある位牌堂に納められたり、位牌のお焚き上げを行ったりします。

 

【 位牌のお焚き上げ 】

 

■ 仏教に倣うと、まずお坊さんにお願いして魂を抜く(魂抜き・お性根抜き)の供養を行います。その後、位牌をお焚き上げ(燃やす)をする方法があるのです。

 

・ この位牌のお焚き上げは、ひと口に言ってもいくつかの方法があります。そのため価格帯も幅があるのですが、やはり位牌と自分達との関係によって選択肢も変わる傾向にあります。

 

 

位牌のお焚き上げの選択肢


現代では多くの位牌のお焚き上げの方法がありますが、大まかに分けると3つの選択肢があります。自分達の経済状況と、位牌との関係性によって、納得の行くものを選んで下さい。

 

【 位牌のお焚き上げの選択肢 】

 

・ お坊さんに依頼して魂抜きの儀式だけを行い、お焚き上げは自分達で行う。

 

・ 位牌処分業者に依頼したり、仏具店へお願いして、位牌を丸ごとお任せする。(魂抜きをせず、そのまま業者に送ったり、仏具店へ預ける)

 

・ 霊園や寺院、業者にお願いして、共に位牌のお焚き上げの供養に参加して、供養塔などへ残った灰を埋葬し、合祀供養をしてもらう。

 

ただこの際、位牌のお焚き上げ自体はこの三つの方法なのですが、もうひとつ、位牌を位牌堂へ預けて永代供養をお願いし、暫く位牌のまま安置してもらう選択肢も知っておくと、新しい解決策が見つかるかもしれません。

 

 

位牌のお焚き上げを自分で行う


位牌のお焚き上げを自分達で行う場合でも、やはり魂抜きの儀式はしておきたいもの。そんな場合には檀家であれば菩提寺に直接お願いすることができますが、檀家でなければ、どこにお願いをすれば良いのか、迷うこともあるはず。

 

【 位牌の魂抜きをお願いする 】

 

■ もちろん近くの寺院などにお願いするのも一案ですし、近年ではお坊さん紹介のサービスを行う会社も見受けられます。

 

・ 葬儀を取り扱う会社の他、お墓の取り扱い業者や霊園などに相談することも、ひとつの方法。業者によっては、位牌のお焚き上げの一連の作業をパックにしたプランも。

 

個人でお坊さんに依頼して魂抜きをして、自分でお焚き上げをするケースよりも、業者に依頼してお焚き上げまでお願いする方が、安く仕上がるパックプランも見受けられるので、一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

位牌の魂抜きから丸ごとお願いする


仏具店へ位牌処分をお願いする事も多いのですが、近年では位牌を送付すれば受け付けてくれる位牌処分業者も増えました。この場合気になる点は、位牌の魂抜きからお願いしている…、つまり預けた時点では魂が入っている、ということ。

 

【 位牌を魂抜きからお願いする場合 】

 

■ そのため、魂抜きをしたと言う証明を残してくれる業者を選ぶことができると安心。例えば魂抜きの証明書(供養証明書)を送付してくれるなど。

 

・ その他、近年では供養の様子を動画で撮影してくれたり、写真として残してくれる業者も少なくありません。また、供養内容を記した書類も用意してくれる業者もあります。

 

 

位牌のお焚き上げ後、供養塔に合祀


位牌のお焚き上げ、三種類の方法のなかで最も安心できる丁寧な方法が、位牌の魂抜き(お性根抜き)の儀式をした後、残された灰を供養塔などへ合祀するもの。この場合、立ち会うこともできるケースが多いです。

 

【 位牌のお焚き上げ後、灰を合祀 】

 

■ 供養塔へ合祀するため、後々までお参りの対象がある点も嬉しいメリット。

 

・ ただしその性質上、寺院や霊園など、供養塔を持っている施設でのサービスであることがほとんどです。

 

魂抜きの供養は立ち会うことができる施設も多く、後々までお参りができる方法でもあるので、出来れば地元の寺院や霊園を選ぶことをおすすめします。

 

 

もうひとつの方法、位牌堂


ここでもうひとつの方法として、位牌をお焚き上げせずに、位牌堂に預ける方法があります。今回は多くは触れませんが、位牌堂での位牌の永代供養では、施設によってそれぞれいくつかのプランが見受けられます。

 

【 位牌堂での位牌の永代供養 】

 

■ 位牌を納めるスペースを借りて、年間使用料を支払う、いわゆる納骨堂に似たシステム。

 

・ また、一度位牌堂に預けたら永劫に預かり、三十三回忌などをきっかけにお焚き上げされて合祀されるものなどもあります。

 

 

いかがでしたでしょうか、位牌をお焚き上げすると言う選択は、特に位牌継承文化が広がっている沖縄では特別なこと。大きな決断になるのではないでしょうか。それならば、多くの選択肢を知って、最も適切なものを選びたいもの。

 

現代の沖縄では、個人墓地と言う特性も一因となり、無縁仏が増加傾向にあります。その解決策のひとつとして、無縁仏になったお墓を墓じまいして、遺骨を合祀供養する、と言うもの。

 

今では継承者がいるお墓でも、終活をきっかけにして、改装や墓じまいに踏み切り、永代供養塔に合祀する方々も少なくありません。

 

このお墓の問題と同じように、位牌の継承も年々問題を抱える方々が増えているのです。本記事を参考にしながら、今抱えている位牌の継承問題を、それぞれベストな方法で解決してください。

 

 

まとめ

位牌のお焚き上げや永代供養の方法

・お坊さんに魂抜きだけをしてもらう
・位牌処分業者に全てお任せ
・お焚き上げをした灰を供養塔に合祀
・位牌堂へ預けて永代供養
・位牌処分業者なら、証明書のある業者
・供養塔に合祀するのは霊園や寺院が多い


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