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納骨堂からお墓へ改葬。骨壺を移動する基本の流れ

納骨堂からお墓へ改葬。骨壺を移動する基本の流れ
「納骨堂からお墓に改葬したい!」そんな方々も多くいますよね。今ではお墓のひとつの形態としても認められている納骨堂ですが、やはり納骨堂ではなく、お墓で供養したい人も多いです。

 

終活をしている方々にも納骨堂は注目されているものの、納骨堂はお墓と違い、一定年数が経つと合祀供養されるシステムが一般的でもあります。

 

確かにその「一定年数」は十五周期や三十三回忌など、長期的なプランも見受けられるものの、後々までお墓を継承して残したい家も多いはずです。

 

ただ、一度納骨した納骨堂の遺骨を、お墓に改葬するには、少しばかり手続きや手順をこなしていかなければなりません。そこで今回は、納骨堂からお墓へ遺骨を引っ越ししたい時に行うべき、いくつかの手順をお伝えします。

 


お墓の引越し、改葬・墓じまい


 

納骨堂からお墓へ改葬。
骨壺を移動する基本の流れ

 

納骨堂からお墓へ移動するケース


そもそも、今のようなお墓としても認められている「納骨堂」や「霊廟」はまだまだ新しい存在で、もともと納骨堂は遺骨の一時的な安置場所でした。

 

今でも終活をしていたり、お墓自体に興味を示している方々の間では納骨堂は周知されてきていますが、全体的には「納骨堂」と言えば、「いつ納骨を済ませるの?」と疑問を持つ方も多い現状があります。

 

【 納骨堂からお墓へ改葬するのに、多いケース 】

 

① 両親が終活で納骨堂を生前契約し、亡き後、遺言書通りに納骨堂に納めた場合。

 

… 子ども世代で「お墓に埋葬したい。」と、納骨堂からお墓へ移動する事例は多いです。

 

② もともとの納骨堂の認識通り、突然の訃報でお墓が準備できていない場合、取り敢えず納骨堂に納めるケースがあります。

 

… この場合、数年単位で契約をして、その期間でお墓の費用を準備し、お墓を建ててから納骨堂からお墓へ改葬するのがほとんどです。

 

③ 納骨堂に納めたものの、個別スペースでの永代供養年数が過ぎ、合祀供養になる連絡を受けて、納骨堂からお墓へ移動するケースもあります。

 

…などなどの事例が多いです。

 

ただ少数ですが、例えば両親が亡くなった際、自分は郷里を離れ都心に出て働いていたので、お参りがしやすい都心部の納骨堂に骨壺を納め、郷里へ帰る機会にお墓に改葬する例も見受けられます。

 

この場合には、新しくお墓を建てることもあるものの、もともと郷里にある先祖代々墓などに埋葬する選択も多いです。

 

 

新しいお墓を建てる場合


とは言え、納骨堂からお墓へ改葬するケースの多くが、新しく建てたお墓に埋葬する方法。この場合に遺骨の改葬の手続きとしては、まず遺骨の新しい居場所…、つまり新しいお墓の購入から進めるのがスムーズ。

 

新しいお墓から「受入証明書」もしくは「永代使用証明書」を受け取らなければ、改葬の手続きは進まないからです。

 

【 納骨堂から新しいお墓に改葬する手続き 】

 

★ 納骨堂からお墓に改葬する際に必要な書類はコチラ。

 

① 新しいお墓からもらう、「受入証明書」もしくは「永代使用証明書」。

 

②  納骨堂からもらう「改葬許可申請書」の捺印。(こちらは納骨堂がある所在地の自治体から改葬許可申請書をもらい、必要事項を記入してから、納骨堂の管理施設に提出して、捺印をもらえば完成します。)

 

③ 納骨堂からもらう「納骨証明書」。

 

④ 納骨堂がある所在地の自治体から発行される「改葬許可証」。(自治体へ②の改葬許可申請書と③の納骨証明書を提出すれば、この改葬許可証が発行されます。)

 

…このような複雑な手続きがあり、改葬の許可を得るにはまず、新しい受入先がある証明が必要なのです。

 

 

納骨堂からお墓へ移動する費用目安


新しいお墓を建てるとなると、それなりの費用は準備しなければなりません。従来のお墓をイメージするなら、やはり300万円前後は予算として見積もるのが一般的です。

 

【 低予算で新しいお墓を建てる 】

 

★ ただ最近では、ごくごくコンパクトなお墓も見られるようになりました。

 

・ 小さいながらも、従来のようにお墓を永代に渡り残すことができるお墓では、100万円前後のものも見受けられます。

 

そして、本来のお墓の引越しの際に準備しておきたい費用と言えば、お墓を閉じるために掛かる費用なのですが、納骨堂の場合には元の場所でのお墓の撤去費用などが掛からない分、少し割安です。

 

【 納骨堂からお墓への改葬に掛かる費用 】

 

★ お墓代金などを抜いた、純粋なお墓の改葬代金の目安は、納骨堂の場合には10万円~15万円前後

 

・ その内訳は、納骨する際の石材店の作業料や、読経供養のお布施などがありますが、お布施は寺院や地域によって幅があるため、より少ない予算で納骨ができるかもしれません。

 

さらに檀家となる寺院墓地では難しい選択ですが、宗旨宗派と問わない民間霊園の場合、最近では「読経供養を行わず、家族のみで執り行う納骨式」も見られるようになりました。

 

このような納骨式であれば、石材店の作業料のみで納骨堂からお墓へ移動することもできるかもしれません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、納骨堂からお墓へ移動するきっかけはさまざまあり、納骨堂の便利さを良しとする方もいれば、その形態がしっくり来ない方もいて、納骨堂やお墓への価値観もさまざまです。

 

また、自分達は納骨堂が良くても、お墓でなければ親族やもともとの菩提寺とのトラブルが発生しそう…、と言う理由で、結果的に納骨堂からお墓へ改葬するケースも見受けられます。

 

もしも親族など周囲との間で、納骨堂かお墓かで結論が出そうになければ、プレートタイプのごく小さな集合墓の選択肢などもあるので、提案してみてはいかがでしょうか。

 

集合墓であれば霊園によって違うものの、全国的な相場としては50万円~の予算で、50年などの長い期間での個別スペースでの供養が期待できます。

 

納骨堂にあるもののお墓に移動しようか…、迷ったまま未解決の場合には、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ

納骨堂からお墓へ改葬する手順

・価値観の相違などでお墓に改葬する事例は多い
・遺骨を移動するなら、受入先を先に見つける
・改葬には現地、移動先、それぞれの書類が必要
・最近では100万円前後の安価なお墓もある
・納骨のみの費用目安は15万円前後~

 


永代供養特集


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