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厄年は沖縄で「トゥシビー」☆年齢と厄除けの御願

厄年は沖縄で「トゥシビー」☆年齢と厄除けの御願

厄年は沖縄では、全国的なものとは数え方も拝みも違いますよね。これを沖縄では「トゥシビー」と言います。

 

厄年となる沖縄のトゥシビーでは、拝みに行くと共に、ヒヌカンとお仏壇へ御膳を供え、手を合わせるのが慣習です。

 

全国的な厄年と同じく、沖縄でも高齢になると、厄除けの意味合いから長寿のお祝いの意味合いが強くなります。キチンと知っておくと安心ですよね。

 

そこで今日は、全国的なものとは違う厄年、沖縄の「トゥシビー」と、厄除けの御願についてお伝えします。

 


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厄年は沖縄で「トゥシビー」☆
年齢と厄除けの御願

 

全国的な厄年、沖縄のトゥシビー


全国的には厄年は沖縄とは違い、男女で年齢が違います。全国的には数え年で、男性では25歳・42歳・61歳…。

 

一方、女性は19歳・33歳・37歳・61歳とし、その前後が「前厄」「後厄」となりますよね。けれども厄年は沖縄では、男女同じ年齢です。

 

【 厄年の数え方、沖縄の場合 】

 

☆ 厄年は沖縄では、数え年で12年毎に訪れます。13歳・25歳・37歳・49歳・61歳・73歳・85歳・97歳です。

 

・ ただし、61歳以降のトゥシビーは長寿のお祝いとなるので、厄除けの意味合いを持つ年齢は、13歳・25歳・37歳・49歳となります。

 

…全国的には61歳に還暦が訪れて、以降は70歳の古希、88歳の米寿、90歳の卒寿…などと続きますよね。沖縄でも全国の長寿祝いに倣い、88歳(トーカチ)がある一方、97歳のトゥシビーでは、カジマヤーを行います。

 

 

複雑な「数え年」


ここで、現代よく質問されるのが「数え年」の数え方です。数え年は「お正月」を基準とした数え方で、産まれた年を「1」とします。

 

【 「数え年」の数え方 】

 

☆ 現代、日常で使われる誕生日変わりの年齢は「満」です。

 

・ ですから今の年齢に、一月以降、誕生日がすでに来ていれば「1」をプラスします。一月以降に誕生日が来ていなければ「2」を足せば、それが数え年です。

 

…面白いことに、12月末に産まれた子どもでも、年を超えれば2歳!12月24日産まれの子が翌年の元旦には2歳の計算…と考えると不思議ではないでしょうか。

 

「お正月」を基準に、誕生日前・誕生日後、で計算するのがポイントです。

 

 

神社へ厄除けに


自宅でヒヌカンやお仏壇にウサギムン(お供え物)をして、御願をするのが習わしですが、厄年には沖縄でも、厄祓いをする方も多くなりました。

 

【 厄年に沖縄で行く神社 】

 

① 沖宮 … 奥野山公園内にあるアマミキヨ伝説で有名な沖宮、もちろん厄祓いも受けてくれます。

 

② 普天間宮 … 中部近郊でしたら普天間宮が定番です。普天間宮の洞窟に女神が籠った…、などの伝説がある神社です。

 

③ 波の上宮 … 那覇近郊では沖宮の他には波上宮も人気がある神社、創世神話で知られるイザナミの尊を祀っています。

 

祈祷料の目安は三千円~五千円ほどでしょうか。のし袋、もしくは白い封筒に包んでお渡ししてください。表書きは「御初穂料」や「玉串料」とし、紅白で蝶々結びの水引きを使用します。(お寺で祈祷をする場合には「お布施」です。)

 

電話で予約をする神社やお寺が多いですが、この時に祈祷料の目安と渡すタイミングを聞いておくと安心できます。

 

 

厄年、沖縄家庭でのお供え物


厄年は沖縄では「ウフトゥシビー」、長寿のお祝いであるカジマヤー(97歳)は旧暦9月7日ですが、その他の厄除けの拝みは、沖縄では旧暦1月前半(2日~13日)頃に行います。

 

【 厄年の沖縄家庭のお供え物 】

 

① ヒヌカン … 

 

日ごろのお供え物(供え葉・水・塩)の他、膳にお酒・花米・洗い米・ウチャヌク3セット、さらに果物の盛り合わせ膳を供えます。

 

② お仏壇 …

 

日ごろのお供え物(供え花・お茶一対・お酒)の他、ウチャワキ(おかずをお皿に取り分けた膳)、ウチャヌク2セットを供えてください。

 

61歳までは厄除け、61歳以上はお祝いの意味合いになりますので、お供えする料理も変わります。61歳以上は「ハレの膳」を用意してください。

 

 

厄年の沖縄の拝み方


ヒヌカンとお仏壇に前項のお供え物(ウサギムン)を供えたら、ヒヌカンへはタヒラ半(二枚半)、お仏壇へはタヒラ(二枚)をお供えして、家長を中心にして拝みを捧げます。

 

【 厄年、沖縄家庭での拝み 】

 

☆ 厄年に当たる家族の名前を挙げ、「祈願立て」をします。「祈願立て」とは毎年旧正月に行うもので、無事と安泰をお願いすることです。

 

・ 「〇〇〇〇がウフトゥシビーとなりました。いつもお見守りいただき、ありがとうございます。

 

今年一年も無事に健やかに、幸せに過ごせますよう、ミーマンティ ウタビミスーリー ウートゥートゥーディービル」

 

このような内容の言葉をお伝えすれば、厄年の沖縄家庭での拝みは終了です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、今日は厄年の沖縄家庭での拝み方やお供え物をお伝えしました。もちろん、これに加えて厄除けをお願いする家庭も多いです。

 

さらに13歳の厄年は、沖縄では記念写真を撮る家庭も多いですよね。昔ながらの考え方では厄年ですが、現代の沖縄では「よく育った」との、お祝いのイメージもあります。

 

それでも本来は13歳も厄年…、ぜひ、神社で厄除けをすると共に、ヒヌカンや御先祖様にも守護を祈願してみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

沖縄のウフトゥシビーでの拝み方

・沖縄の厄年は13歳から12年毎に行う
・年齢は「数え年」で数える
・数え年は正月を基準に数える
・祈祷料はのし袋に包んで渡す
・旧暦1月2日~13日に家庭で拝む
・ヒヌカンやお仏壇にお膳を供える
・感謝と御願立てを行う


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