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改葬・墓じまいの流れ。決断前にお伝えしたいアドバイス

改葬・墓じまいの流れ。決断前にお伝えしたいアドバイス

改葬や墓じまい、最近では高齢の方々を中心に、お墓の引越しを真剣に考える方々が増えてきました。若い人々が地元から都心エリアに旅立っていったり、お墓自体の老朽化、金銭的な負担など、その理由は様々です。

 

また高齢化により「お墓の管理ができない。」と深刻な状況に悩むケースもあれば、「より便利にお墓参りができるスタイルに改装したい。」と、前向きな理由から、改葬や墓じまいを決断する家庭もあります。

 

ひと口にお墓の改葬や墓じまいと言っても、検討する理由や理想のお墓のスタイルは、人それぞれ。どのような場合でもトラブル少なく、スムーズに想いを実現したいですよね。

 

そこで今回は、スムーズに改葬や墓じまいを決断するための手順と、周囲への気遣いや配慮のポイントをお伝えします。

 


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改葬・墓じまいの流れ。
決断前にお伝えしたいアドバイス

 

改葬・墓じまいは相談をして


まず最初に改葬や墓じまいの決断は、一人で行わずに兄弟や親族に相談をし、理解を得てから決定しなければなりません。改葬や墓じまいでは、親族とのトラブル事例も多いのです。

 

【 改葬・墓じまいは、周囲の理解を得てから 】

■ また、改葬や墓じまいには予想以上の費用が掛かります。

 

・ ただ墓じまいをするだけでも、お坊さんによる閉眼供養や墓石の撤去費用など、数十万から掛かるのです。

 

このような心理的、金銭的な事情から、費用の相談も含めて、親族や兄弟間で相談をして決定するケースがほとんどです。

 

 

改葬・墓じまいで、まず決めたいこと


親族で相談をして代々墓や門中墓の改葬や墓じまいを決定した場合、その複数の遺骨を、墓じまいの後にどのように扱うか…、と言う問題が生じます。

 

【 墓じまい後の遺骨の扱い 】

・ 遺骨全てをお引越し(改葬)する
・ 遺骨の一部、もしくは全てをお寺に合祀する
・ 遺骨の一部、もしくは全てを散骨する
・ 自宅に(一時でも)安置する

 

…などなどの選択があります。

 

代々墓の場合には、特に誰の遺骨なのかも分からないものもたくさんあります。改葬・墓じまいする際には、時には納骨堂などのコンパクトなものを選ぶケースもありますので、改葬先に応じた決断が必要になってくるのです。

 

改葬・墓じまい後の、いくつかの選択


改葬・墓じまいをする場合、前項でお伝えした選択肢のひとつ、「全てを散骨する。」もしくは「全てを合祀する。」場合には、遺骨もなくなる訳ですから、改葬(お引越し)後の墓地や墓石の必要もなくなります。

 

【 改葬・墓じまい後の、いくつかの選択 】

・ 近郊の新しい場所に、お墓を建てる
・ 近郊の便利の良い納骨堂や霊廟に安置する
・ 樹木葬などの自然葬の選択

 

…などなどがあります。

 

一部を海に散骨(海葬)などをして、一部をお墓や納骨堂に安置する事例もあります。

 

 

改葬・墓じまいをお寺や霊園に伝える


具体的に改葬や墓じまいが決まったら、現在のお墓を管理しているお寺や霊園に、改装・墓じまいを検討している旨を、伝える必要があります。ここが一番、大変な場面かもしれません。

 

【 改葬・墓じまいを伝える 】

■ お寺や霊園にとって、墓じまいをすることは、あまり喜ばしいことではありません。特にお寺にとっては檀家がひとつなくなることにもなります。

 

このことを理解して、出来る限り相手の気持ちを汲み取りながら、穏やかに進める配慮が必要です。

 

 

お寺や霊園に伝える際の注意点


このような事情から、墓じまいの旨を伝える時には、より細やかな配慮が必要です。

 

【 お寺や霊園に伝える注意点 】

■ 遠方などの理由から、本人ではなく代理人が様々な手続きをしている場合には、真っ先に伝える方が、スムーズです。

 

また、検討している段階から、お寺や施設に「検討しています」と伝えていくと、より円満に改葬や墓じまいができることが多いです。

 

 

墓石を処分するための手配


改葬や墓じまいと言えば、新しいお墓や墓地の手配など、ある程度の費用が掛かることは想像がつきますよね。けれども「墓じまい」だけでも、それなりの費用が掛かる、と言うことも理解して手配を進めてください。

 

【 墓石を処分する手配 】

■ お寺や霊園の一部では、石材業者が指定されていることがあります。

 

・ その場合には指定された石材業者を利用することになりますが、指定がない場合には自分で調べて手配することになります。

 

指定があるのはお寺や民間霊園。指定がない場合は公営墓地の事例が多いです。石材業者を選ぶ時は、複数から見積もりをもらい、比較検討すると相場が分かります。

 

 

閉眼供養をする


いよいよ墓じまいをすることになります。もちろん、すぐに開眼供養をしてお引越しする事例もありますが、いちど遺骨を自宅に安置する場合も見受けられます。

 

【 墓じまいの閉眼供養 】

■ この時、お墓を閉じるための閉眼供養を行う必要があるため、お坊さんと石材業者のスケジュール、双方を確認しなければなりません。

 

 

いかがでしたでしょうか。改葬や墓じまいを行うこと、手順ややるべき事はもちろんのこと、改葬や墓じまいに関わるお寺や業者など、あらゆる方々への配慮など、たくさんのパワーが必要な作業ですよね。

 

けれども、代々墓や門中墓を主に管理してきた家庭にとっては、無意識にでも常に気になっていた案件でもあり、思い切って改葬や墓じまいを終えると、とてもスッキリする…、ホッとした…、と言う感想が多いのも事実です。

 

特に高齢の方々は、子どもや孫にその問題を持ち越すことにもなるので、ひとつ、大きな心配事が解決されたと感じている方々がほとんど。

 

本記事を読みながら自分達のお墓の在り方も考えて、自分達の暮らしや理想にぴったりのお墓のスタイルを見つけてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

改葬や墓じまいの手順と気遣い

・まず周囲に相談、理解してもらって決断する
・墓じまい後の、遺骨の扱いを決定する
・改葬する場合の、新しいお墓を検討する
・墓じまいの旨を、現在の施設に伝える
・お寺や霊園に伝える時には、相手に配慮して穏やかに
・現在の墓石撤去のため、石材業者に依頼する
・閉眼供養のため、石材業者とお坊さんの日にちを合わせる

 

 


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