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お焼香マナー。喪主や遺族・参列者、立場別の基本作法

お焼香マナー。喪主や遺族・参列者、立場別の基本作法

お焼香マナーはあまり理解せずとも、周囲の動作をこっそり見て、真似をすれば何とかなる、と思いがちですよね。けれどもいざ、お焼香の順番になると、一人で焼香台に向かうだけに、不安も大きいのではないでしょうか。

 

さらに「前の人の手順を真似して…。」と思っても、後ろに並んでいる限りは焼香台の手元や、目線、お焼香の様子までは完全には見て取れません。お焼香マナーは宗派によって多少の違いはありますが、基本的には同じなので、一度覚えてしまったら、後々安心ですよね。

 

そこで今回は、改めて再確認して日頃から突然のことにも備えられるよう、お焼香の基本的な手順とマナーを、豆知識とともにお伝えします。もしも「曖昧だったな~」と感じているなら、ぜひ、本記事を確認して安心してください。

 


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お焼香マナー。
喪主や遺族・参列者、立場別の基本作法

 

通夜や葬儀、お焼香には順番がある


「自分が最初にお焼香をするとしたら、どうしよう…。」時々、そんな緊張を口にする方がいますが、基本的にはお焼香には順番があるので、一般の参列者が最初にお焼香をすることはありません。

 

【 お焼香の順番 】

 

■ 通常、お焼香の順番は、故人との深い関係性の方から、遺族、参列者(知人・友人)と移っていきます。

 

・ そのため、喪主が最初のお焼香を行い、その後遺族の方々、最後に参列者が順番に行うのです。

 

参列者は多くの会場で椅子の順番ごとにならぶ事例が多いですが、はじめは控えめに会場の後ろの方に座る、と言う方もいます。

 

 

喪主がお焼香をする時の手順


喪主が最初にお焼香を行う場合には、忙しいなか駆けつけていただいた、弔問客の皆さまへ一礼するマナーがあります。

 

【 喪主のお焼香の手順 】

 

① 席から立ったら、まず僧侶へお辞儀(一礼)

② 次に弔問客の方々を向いて一礼(来賓があれば来賓へ一礼してから)

③ 焼香台まで進む

④ 遺影に向かって一礼(合掌)

⑤ お焼香(詳細は後ほどお伝えします)

⑥ 焼香台から一歩下がる

⑦ 遺影に向かって、再度一礼(合掌)

⑧ 最初と同じく、僧侶→(来賓)弔問客へ一礼

 

が一連の喪主のお焼香の流れです。親族も同じようにお焼香をしてください。一般の弔問客の方々のお焼香が始まったら、喪主への一礼がありますので、お返事として一礼をしていきます。

 

 

遺族がお焼香をする時の手順


喪主の次に遺族がお焼香をすることになりますが、一般の弔問客の方々は遺族へ一礼をします。そのため疑問に思う遺族が多いのですが、遺族ご自身がお焼香へ向かう場合には、他の遺族への一礼は必要ありません。

 

【 遺族がお焼香をする手順 】

 

■ 大まかには喪主のお焼香と同じ手順です。また、遺族の親族のお焼香の順番になったら、親族は遺族へ向かって一礼するのが一般的です。

 

 

弔問客としてお焼香をする時の手順


喪主→遺族→遺族の親族とお焼香が進んだら、次は一般の弔問客の方々がお焼香をする順番です。

 

【 弔問客としてお焼香をする時の手順 】

 

① 周囲に軽く会釈をして席を立ち、焼香台の手前に来たら(もしくは一列に並んで順番がきたら)僧侶、ご遺族へ一礼

② 遺影に向かって一礼(合掌)

③ お焼香(詳細は後ほどお伝えします)

④ 焼香台から一歩下がる

⑤ 遺影に向かって、再度一礼(合掌)

⑥ 最初と同じく、僧侶、ご遺族へ一礼

 

喪主や遺族と違う点は、並ぶなどしているために、焼香台の手前の遺族の方々がいらっしゃるのと同じ距離に来たら、一礼をすること。そして、弔問客の方ではなく、遺族の方へ一礼をすることが、主な二点です。

 

 

お焼香を「おしいただく」


焼香台でのお焼香にも、もちろん手順はあります。多くのお葬式で抹香が使われるので、今回は抹香でのお焼香の手順をお伝えします。

 

【 抹香でのお焼香の手順 】

 

① 右手の三本の指で抹香をつまみます。

② 少し首を下げるようにしながら、つまんだ抹香を額の高さまで持っていき、拝みます。→ この動作を「おしいただく」と言います。

③ 宗教や宗派によって異なりますが、これを1回~3回繰り返します。

 

このおしいただく回数ですが、お葬式の時間や弔問客の人数によって(多い場合)、また、会場よりお願いがあったばあいなどには、1回で留めることも多いです。

 

 

「立礼焼香」以外のお焼香の仕方


以上がお焼香の大まかな手順なのですが、現代のお葬式では椅子に座る会場が多いため、そのほとんどが椅子から立ち上がってお焼香を済ませる「立礼焼香」の形をとります。

 

けれども実際には、会場の様子や環境によって、他にも焼香の種類があるのです。

 

【 「立礼焼香」以外のお焼香 】

 

・ 「座礼焼香」 … 名前の通り、正座などの畳間で行われる焼香です。意識すべき点は、移動時には中腰で動くことです。

・ 「回し焼香」 … この方法は混雑時に選ばれるお焼香の方法で、自分達が焼香台へ出向くのではなく、焼香台を回す形です。

 

回し焼香も座礼焼香も基本的には、立礼焼香の手順と一緒。特に回し焼香では、遺影へ拝むことを忘れがちなので、意識して手順を追ってお焼香を終えてください。

 

 

数珠の取り扱い方


さて、お焼香には多くの方々が数珠を準備しているのではないでしょうか。数珠は貸し借り厳禁なので、社会人になったら揃えておきたい小物です。

 

【 数珠の取り扱い方 】

 

■ 数珠は立ち上がった時、移動時には左手に掛けます。お焼香で拝む際には、親指と人差し指の間、両手にまたがって掛けながら合掌をしてください。

 

初めて数珠を準備する場合には、略式の数珠がおすすめです。略式であれば、全ての宗教や宗派に対応し、マナー違反にもなりません。

 

 

いかがでしたでしょうか。弔問客の方々は多く、「自分も紛れるかな…。」と、案外気が緩みがちなのがお焼香のマナーです。そのため、何度かお葬式に参列した経験があっても、「あれは本当に正しかったのかな…。」と言う場面も多々あるのではないでしょうか。

 

それでもついつい、曖昧なまま過ごしがちな、お焼香をはじめとするお葬式マナー。お焼香のおさらいを始まりにして、服装や挨拶など、細やかな部分を改めて調べるのも、良いのかもしれません。

 

本文でお伝えした数珠も、短いものであればちょっと知識を持つだけで扱えるものなのですが、長い数珠などでは、参列前に何度か取り扱いを試してみるのも、一つの方法です。故人との最後のお別れ、思い残すことなく偲ぶ時間を作ってください。

 

 

まとめ

喪主、遺族、弔問客別、お焼香の仕方

・お焼香は喪主から関係の深い順番で行う
・喪主は僧侶の後、弔問客へ一礼をする
・遺族までは「遺族への一礼」はなし。遺族の親族から
・弔問客は焼香前に遺族に向かって一礼をする
・抹香を右手三本の指でつまんで、額の高さまで持っていく
・立礼焼香の他、座礼焼香と回礼焼香がある
・数珠は普段は左手に、焼香時は両手に掛けて拝む

 


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