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在宅での看取りケアを考える。最期に向けて準備する事

在宅での看取りケアを考える。最期に向けて準備する事
在宅での看取りケア(ターミナルケア)は、現在の日本では希望者が多いものの、実際には病院で最期の時を過ごす方が多いですよね。在宅での看取りケアを実現するためには、医師と看護師の尽力なくしては実現できません。

 

在宅での看取りケアを希望するなら、向き合うことは難しいことではありますが、治療ではなく「死」へ向かって、準備を進めることになります。

 

現実的な話も避けたいところではありますが、経済的な負担を軽くするためにも、介護保険を活用することを考えると、要介護認定の再審査も行い、重度の介護認定をもらうことで、多くの介護保険を適用した介護サービスを活用できるはず。

 

精神的にも負担の大きい在宅の看取りケアですが、本人が望み家族で決めたのであれば、出来る限りの準備をしたいですよね。

 

そこで今回は、在宅での看取りケアを検討している家族に向けて、どのような流れで行うのか、必要な準備と流れをお伝えします。

 


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在宅での看取りケアを考える。
最期に向けて準備する事

 

在宅での看取りケアの始まり


在宅で看取りケアを始めるためには、何よりも本人の意思が不可欠。患者本人にとっては自分の希望はもちろんのこと、「自宅で最期の時を迎えたいけれども、家族の負担が掛かってしまうのではないか…。」と考えている方も少なくありません。

 

【 在宅での看取りケアは、本人と家族の意思表示から 】

 

■ そしてもちろん、在宅で看取りケアをする家族の気持ちも重要…。

 

・ なかなか向き合いたくない問題ではありますが、まだ元気なうちから、「もしも…」を前提として、家族で話し合って気持ちを合わせておくことは大切です。

 

 

ケアマネージャーと行う準備


本人と家族で在宅での看取りケアを選択したのなら、冒頭でお伝えしたように、現在の介護状況を改めて確認し、以前よりも介護が重度だと感じた場合には、再度介護認定を受けることをおすすめします。

 

要介護度が高くなることで、より多くの介護保険の介護サービスが利用できるはず。また、在宅での看取りケアを希望している旨を担当ケアマネージャーに伝えてください。

 

【 在宅での看取りケアは、ケアマネと連携 】

 

■ 在宅での看取りケアで不可欠なのは、訪問看護。すると(希望があれば希望の)医師より訪問看護指示書を作成。(必要と判断した場合。)

 

・ そこで訪問看護が出来る施設より、自宅に訪問看護師がケアマネと共に訪れ契約、利用開始となります。

 

ちなみに、要介護状態ではない場合には、かかりつけ医から指示書をもらってください。(ただし、医療保険からの利用です。)

 

 

医師との連携


訪問看護師のサービスが利用出来たら、家まで来てくれるお医者様を探して行きます。

 

【 かかりつけ医を探す 】

 

■ 基本的には、今まで通院していた病院で紹介してもらうのが一般的です。ただしここで、在宅での看取りケアですから、延命や回復へ向けた治療段階は過ぎた、と言う事は理解しておかなければなりません。

 

・ あくまでも穏やかに最期の時を迎えることが目的。また、急変にも対応し難いのも在宅治療であることも、家族の理解が必要です。

 

かかりつけ医がいない場合、自宅で最期を迎えると救急車を呼んで病院へ移動し、検死を行わなければならないのですが、かかりつけ医がいる場合には、死亡確認後、死亡診断書を書いてもらう手順となるのです。

 

 

在宅での看取りケアで、知っておきたい事柄


ここまで準備をして、覚悟を持って在宅での看取りケアを選択しても、その時を迎えると受け入れられない心が働くのが、家族ではないでしょうか。

 

在宅での看取りケアでは、どうしてもかかりつけ医が最期に間に合わないケースが多く、家族が慌ててしまうことが多いのです。

 

【 家で穏やかに最期を迎えるために 】

 

■ その時が訪れると、家族は慌てて思わず救急車を呼ぶことも多いため、通常の体調不良と最期を迎えつつある体の変化を、日ごろから知っておく事も、実は必要。

 

・ なかなか、この体の変化を冷静に確認する事も難しいかもしれませんが、例えば、冷や汗をかいたり、チアノーゼを起こしたり、反応が弱まっていくこと、喉がゴロゴロと音を立てる変化など、理解しておくことで冷静に対処できるかもしれません。

 

また、先ほど少し触れましたが、かかりつけ医が最期に間に合うとは限りません。後で家に着いたかかりつけ医に伝えるため、亡くなった時間を見ておいてください。

 

 

いかがでしたでしょうか、今回は住み慣れた家と家族のそばで最期を迎えたい、と決めた本人や家族が選択する、在宅での看取りケアについて、穏やかにその時を迎えるための準備と流れをお伝えしました。

 

今回お伝えした事柄は、主に最期を迎える時までの準備でしたが、淡々と言葉では伝える事は出来ても、実際には家族にとっては精神的にとても負担の大きい選択。患者本人も家族も納得の出来る最期ではあっても、やはりショックは残るはずです。

 

在宅での看取りケアを連携してきた、訪問看護師は、患者の死後のケアである、エンゼルケアを行い(葬儀社スタッフのケースもあります。)、その後の家族のケアも考えてくれています。

 

周囲のスタッフや制度にも頼りながら、家族自身の心もケアしてください。

 

 

まとめ

家で看取りケアをするための準備とは

・本人と家族の意思表示が大切
・ケアマネに相談する
・訪問看護師と契約をする
・かかりつけ医を紹介してもらう
・最期に慌てて救急車を呼ぶ家族もいる
・看取り後の家族の心のケアも大切に


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