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お墓参りの作法。あまり意識していないタブーとは

お墓参りの作法。あまり意識していないタブーとは
お墓参りは個人墓や納骨堂が広まるに従い、ひと昔前よりもずっと気軽なものになりましたよね。ご先祖様を参ると考えると、「あれも準備しなければ…。」「この手順はどうだったっけ…。」と、緊張してしまいます。

 

一方、個人墓や納骨堂であれば、両親や兄弟など、生前を良く知る親しみある人々が多いので、「ショートケーキが好きだったから、持って行ってあげよう。」と言う感覚で、お墓参りができます。

 

このように行事でお墓参りをするばかりではなく、一人でもふとお墓参りをしやすくなった現代だからこそ、基本的なマナーは守って、故人に弔意を表したいですよね。

 

そこで今回は、大切な故人のお墓参りで押えたい、基本的なお墓参りのマナーをお伝えします。本記事を参考にして、より有意義なお墓参りをしてください。

 


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お墓参りの作法。
あまり意識していないタブーとは

 

お墓参りはいつ行っても良い


幼い頃からお彼岸やお盆など、お墓参りは毎年の行事のようになっていたため、なかには「お墓参りには時期がある。」と考えている方々もいます。

 

確かに「お墓参りに行くべき行事」と言うのはあるのですが、行ってはいけない時期はありません。見方を変えればお墓は、残された人々が心を癒すための拠り所とも考えられるので、行きたい時にいつでも訪問できるのです。

 

【 お墓参りに行く時期 】

・ 一般的にはお彼岸やお盆、毎年の命日の他、月命日にお墓参りに来る方々もいます。

 

とは言え、前述したようにいつ訪ねても問題はありません。「今日、こんな良いことがあったから、墓前に報告しよう!」と、日々の暮らしのなかで、お墓参りがあっても良いのです。

 

 

お墓参りの服装や準備


前項でお伝えしたように、実はとても気楽に出来るお墓参り。それだけに、お墓参りの服装もさほど決まり事はありません。ただしもちろん、法事や初めてのお盆(新盆)などになれば、礼服を着ていくことをおすすめします。

 

【 お墓参りに好ましい服装 】

■ とは言え「今日はお墓参りに行こう!」と、お墓参りを目的に家を出るのであれば、ある程度は整った服装が好ましいです。

 

・ とは言えお参りの前にお墓の掃除があるので、動きやすい、足元も多少水に濡れても問題のない服装で、整った服装を心がけると適切。

 

特に寺院にあるお墓に行くならば、お参りをする前に本堂にご挨拶に行きたいところ。あまりカジュアルすぎる服装や露出の多い服装は、本堂では違和感がありますので、その辺りも意識した服選びをしてはいかがでしょうか。

 

 

見知らぬお墓への注意点


お墓が霊園墓地であれば、道中に多くのお墓がありますよね。なかには有名人のお墓があったり、気になるお墓もあるかもしれません。けれども、見知らぬお墓には拝まないのが基本作法です。

 

【 見知らぬお墓は拝まない 】

■ 知り合いのお墓に行くことになったなど、拝む流れになった場合でも、見知らぬお墓であれば、会釈に留めるのが正解。

 

・ 掃除などもお手伝いしたくなるのも分かるのですが、見知らぬお墓であれば触れることは避けたいところです。

 

 

お墓参りをする時


お墓参りはお掃除から始まります。気軽に行く時でも、お花台や線香台など、簡単な掃除でも済ませてから、拝んでください。この時、人によって違う見解があり迷ってしまうのが、お墓の掃除での「水かけ」です。

 

【 水かけは、お墓参りのタブーなのか? 】

■ 掃除の際にお墓に水を掛けるのは「冷や水を浴びせる」と言う意味合いがあり、タブーとの言い伝えがあります。一方で、水かけをすることが、掃除の作法と言う説もあるのです。

 

・ 水かけを良しとする理由はふたつあります。ひとつは、ご先祖様にお水を飲んでいただく、と言う意味合い。そしてもうひとつは、ご先祖様に自分達が来たことを伝え、魂を呼ぶため。

 

「なぜ、水かけをした方が良いのか(しない方が良いのか)?」を理解した上で判断したならば、どちらでも良い、と言うのが正解です。この水かけについては、宗教などの意味合いは薄いと言えます。

 

 

お墓参りの時のお供え物


お墓参りにお供え物やお花を持って行きますよね。気軽に思い立って行く時でも、生前に親しかった故人へのお墓参りになると、「あ、あれ買っていこう。」とちょっとした食べ物などを供えたくなるもの。

 

【 お墓参りのお供え物 】

■ お墓参りのお供え物に食べ物を持って行ったなら、帰りは持ち帰ることをおすすめします。

 

・ 食べ物は腐るだけではなく、鳥や動物に食い荒らされる原因にもなります。納骨堂の場合でも持ち帰るのが基本。

 

お花はそのまま生けても大丈夫ですが、枯れてくる頃に一度出向いて片付ける方もいます。お花は毒やトゲのあるものは避けてください。

 

最近ではコーヒーなど、食べ物の香りがするお線香などもあり、故人の好きだったものの香りを付けることもあるのだとか…。その他、納骨堂などで、長く供えられるよう、食べ物にそっくりのろうそくなども販売されています。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、ほんの基本的な作法であり、あくまでも日頃お墓参りをする際のマナーでしたが、これでより安心して気軽な気持ちでお墓参りに行けるのではないでしょうか。

 

お墓は故人の住処でありながら、やはり残された者の心の拠り所。終活が広がり、生前に前向きに話し合いの場が増えることにより、ひと昔前よりも、形式よりも心の在り方が重んじられるようになってきました。

 

反対に「遠方に住んでいて、なかなかお墓参りができない。」と感じている人々も、日々の暮らしのなかで故人を思い出したり、懐かしんだりすること自体が、お供養となるのです。

 

本記事では基本的なマナーはお伝えしましたが、心を込めたお墓参りであれば、問題はないのかもしれません。

 

まとめ

お墓参りの基本的な作法

・お墓参りは行きたい時に何時でも行ける
・本堂の挨拶も違和感のない服装を心掛ける
・見知らぬお墓は、触れたり拝んだりしない
・水かけは理解して判断すればどちらでも良い
・お供え物の食べ物は持ち帰る


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