用語集

過去帳

【意味】その家々の故人の名前(俗名)、戒名(または法名)、没年月日、死亡年齢などを記した、各家庭に伝わる台帳。
【解説】過去帳と位牌の違いとして、位牌がその方の魂が込められていると考えられていることに対して、過去帳は家系図の意味合いが強く、ご家庭で守り伝えられていきます。沖縄ではどちらかというと、位牌をお祀りして先祖を敬います。また宗派によって扱いは異なるようです。