数十年の時を経て、祖父と母の再会
- 沖縄県在住 50代男性
石垣のお墓には母方の祖父のお骨が納められています。
祖父は27歳という若さで亡くなり、過ごす時間が短かったと母から聞いていました。
その母が亡くなり、沖縄本島にある本家のお墓に納骨されました。
生前母は祖父と過ごした貴重な時間を大切にしていたのと同時に後悔もしていました。
過ごした時間が本当に短かったのです。
私はその話を母から聞いていたので、母が亡くなり納骨されてからも、祖父と母のお骨を一緒にしてあげたいと考えていました。
石垣にあるお墓には母を納骨することはできない。
また沖縄本島の本家である母が入るべきお墓には祖父を納骨することはできない。
結を知り、母の想いと私の希望を叶える事ができるお墓だと思いました。
結だからこそできた供養方法だと思います。
数十年という時を経て、もう一度祖父と母が一緒に過ごす時間を作ってあげられたことはとても嬉しく、母も喜んでいることだと思います。
投稿日:2016年3月30日