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跡を継ぐ者のいない宗家の仏壇と墓所

沖縄県在住 70代男性

一本のテレビコマーシャルとの出会いが、長年の悩みを解決してくれました

沖縄市在住 大城豊昌さん・英子さんご夫婦

 

「本家筋の代が絶えて、しばらく私たち夫婦でお墓やお仏壇の世話を続けていたんですが、お互い年を取るとなかなか・・・」と話すのは、沖縄市在住の大城豊昌さん、英子さんご夫婦。
 ご本家筋の家と墓所は名護市の仲尾次、三男筋に当たるご自身の墓所は源河、そしてお二人のお住まいは沖縄市。七夕や清明祭には、沖縄市から名護の二つのお墓の手入れやお参り、そして月に二回、お仏壇に線香をあげなければならなかった。

 

「私たちの代はいいんですけれど、これを子供たちに引き継がせるのは、可哀そうだし難しいと思ったんです」と英子さん。
 そこでお二人は、思い切って親族の方々とも相談の上、ご本家筋の墓じまい(改葬)と、ご遺骨、お位牌の永代供養を行うことにした。
 お二人は、当協会のテレビコマーシャルで位牌供養や墓じまいのことを知ったという。
「すぐに、ここ具志川メモリアルパークにお話しを聞きに来ました。長年にわたり抱えていた大きな悩みがふっと肩から取り除かれた感じがしました」と英子さん。お二人は、墓じまいを行うに際し、ご親戚にも相談、「こういう事情なので、親戚一同、賛同してくれて、話はとんとん拍子に進みました」とお二人。
 いよいよ墓じまい。墓を開けると、未火葬の古いご遺骨を含めて、七柱分の骨壺が出てきたという。現地での改葬供養、位牌供養も滞りなく終了すると、続いてご親戚の待つ具志川メモリアルパークへ。『おきなわ霊廟』で僧侶の読経に合わせ、みんなで合掌、『これできちんと整理がついたね』と頷き合ったという。

 

 具志川メモリアルパークをはじめ、当協会の各メモリアルパークでは、月に一度、合同供養法要が行われる。お二人は、これについても「これまでの苦労が嘘みたいです。以前はお墓参りの時に雨でも降れば、舗装されていない滑りやすい道を苦労してたどっていかなければならなかったけど、今はもう、そんな苦労もいりません」と話す。
そして「親戚の多くも中部一帯に住んでいるので、みんなお参りしやすくていい、と喜んでいます」と笑顔を見せた。

 

~当財団発行の情報誌【ひとやすみ】より
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投稿日:2018年10月2日