- 継承者がいないお墓・ご遺骨を改葬
元気なうちに墓じまいをしたい。
- 沖縄県在住
- 50代男性
- ご利用プラン:
- あんしんサポート10
2016年9月12日
- 沖縄県在住
- 50代男性
- ご利用プラン:
- あんしんサポート10
ご依頼者様の悩み
現在みているお墓は、祖父の兄弟のお墓。
自身が元気なうちに墓じまいを希望。娘たちに負担をかけたくない。
自身が元気なうちに墓じまいを希望。娘たちに負担をかけたくない。
改葬データ
改葬元 | 那覇市 |
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改葬先 | 大里メモリアルパーク おきなわ霊廟 |
相談開始から改葬まで | 2か月 |
改葬したお骨数 | 4柱 |
位牌供養 | 無 |
きっかけは南風原町兼城の「終活支援センター」に夫婦で来所されたことです。
墓じまいに関して相談を受けました。夫婦には娘が3人。
現在みているお墓は祖父の兄弟のお墓になりますが、今まで管理していたのはご主人でした。
管理していく中で、長年お墓のことを気にかけていたご主人でしたが、病気になりお墓の件を
自分が元気なうちに整理したい。娘達に負担をかけたくないという思いから、今回来所にいたりました。お墓の改葬にかかるながれとその費用、そして永代供養のながれとその費用のご説明。
そして次の段階である、お墓へ案内していただく日を決めました。
それから墓じまいを行う日の決定。初めての来所日から実施まで約2か月。
その間、奥様が中心となり内容の確認や日時の確定。親戚への報告など。その都度ご主人に報告、そして確認をとりながらすすめました。そこにはご主人の家族に対する思いが常に強くありました。
墓じまい当日、ご主人は容体が悪く立ち会えませんでしたが、親戚含め7人が参加。
無事に終えた報告を受けきっと喜んでいただけたと思います。
- ここがポイント
- 悩みを持ちつつ不安でいるよりも、解決に向けて実際行動にうつした事が
これからの安心へとつながりました。
担当者から
神谷
ご主人の容体が悪く(現在入院中)、おそらくご主人の終活の一環であると思われ、子供3人が女の子でお墓を継承できないための墓じまいである。ご主人がお墓のことをとても気にかけているとの事で、一日でも早く墓じまいをして、早めに知らせてあげたいとの事だった。当財団に決めた理由は、公益財団法人の信頼性で決めたとの事でした。