改葬・墓じまいの事例 「改葬・墓じまい」を選ばれたお客様の、体験談をご紹介します
継承者がいないお墓・ご遺骨を改葬

継承できないお墓とお位牌

  • 沖縄県在住
  • 60代女性
  • ご利用プラン:
  • あんしんサポート10

2016年11月26日

  • 沖縄県在住
  • 60代女性
  • ご利用プラン:
  • あんしんサポート10
2016年11月26日

ご依頼者様の悩み

久米島にお墓と位牌があり、継承するべき人が沖縄本島に拠点を移したため、お墓じまいをしたいとのことで相談がありました。今回のプランは「自宅での仏壇閉眼供養後、お墓で出骨式を執り行い、その日のうちに本島へ戻り、お骨の一時預かり」という流れになりました。

改葬データ

改葬元久米島町
改葬先中城メモリアルパーク おきなわ霊廟
相談開始から改葬まで約3ヶ月
改葬したお骨数2柱
位牌供養あり

RIMG0377

↑自宅で仏壇の閉眼供養後、お墓に移動し、出骨式を執り行いました。住職は沖縄本島より同伴です。

RIMG0384

↑洗骨お骨1柱と、火葬済みお骨が1柱あり。お骨の状態を確認します。

RIMG0381

↑お墓の中に見たこともない大きいムカデがいました。たまにしか開けないお墓の中は、ハブが潜んでいることがありますので、注意が必要です。

 

ここがポイント
今回は離島からの出骨だったため、スタッフ2名分と住職の渡航費は、お客様の負担となりました。離島からの出骨はほとんど、日帰りで対応可能です。

担当者から

金城

「私ね、今から50年前に洗骨したのよ。変わってないのね・・・・。」と骨壺のふたを開け、施主様のお母様が涙を流して話をされていたのが印象的で、過ぎ去った時間が、今ここによみがえったかのような優しい空気が流れていました。
再火葬は施主様に代わり当財団の職員が行うことがほとんどですが、ぜひ火葬には立ち会いたいとおっしゃっていたので、これから段取りをします。

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