シーミーも楽にできるし、公園みたいできれいなんです。
- 沖縄県在住 60代女性
管理型公園墓地「樹木葬 花想」は、お嬢様と二人で選んだという稲葉さん。
13年前に亡くなったご主人、保夫さんの仮墓を、勝連城跡近くの先祖代々のお墓のそばに置いていた稲葉さんは、これまで墓参りするたびに草刈りをしながら急な細い坂道を登らなければならず、とても苦労していた。そんな折に、他府県に嫁いだお嬢さんが、母の苦労をみかねてお墓の移転を決意、インターネットで具志川のご実家近くの墓苑を探し具志川メモリアルパークを見つけたという。
今回、稲葉さんは仮墓からの改葬と合わせて管理型公園墓地「樹木葬 花想」にご主人の納骨とご自身の生前契約を決めている。「ここは、家から車で5分くらいで来られるので、とても便利で助かっていますよ」と笑顔を見せる稲葉さんだが、「子供たちもそれぞれ他府県で家庭を持っているので、私自身お墓をどうしようかと考えていました。娘もおんなじことを考えていたみたいです」と稲葉さんはいう。
花想は花と木に囲まれた墓苑で、一定期間後に「おきなわ霊廟」で合祀永代供養が行われるというもので、残されたご家族に墓の維持管理で苦労を掛けたくないという方や、稲葉さんのようにお子さんたちが他府県で家庭を営んでいるという方の悩みに応えている。
お子さんたちが沖縄を離れることに、保夫さんは常々、「それぞれが幸せだったらそれでいい」と話していたという。なので、この花想は、自分たちにピッタリのスタイルだと話す。
「シーミーの時など、いつでも夫のお墓参りができるのが嬉しいし、子どもたちが孫と帰省した時に、公園みたいできれいだねといってくれました」と稲葉さん。そして「ここは海が見えるでしょう。静岡育ちの主人にとって、何よりの場所です」と話してくれた。
~当財団発行の情報誌「沖縄でひとやすみ」より
ご契約者様の声をお届けいたしました~
投稿日:2018年10月16日
- 永代供養樹木葬「花想」
- 具志川メモリアルパーク
- 改葬
- 生前契約
- 花想