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2026年1月 沖縄旧暦カレンダー|旧暦11月・12月の行事(ムーチー・ウンネーウイミ)

2026年1月 沖縄旧暦カレンダー|旧暦11月・12月の行事(ムーチー・ウンネーウイミ)
2026年1月は、旧暦では11月から12月にあたり、ウンネーウイミ(芋折目)ムーチー(鬼餅)など、沖縄独自の行事が続く時期です。
 
旧暦1日・15日のヒヌカンへの拝み、ムーチーの準備など、各ご家庭で行う御願も多く、年のはじまりを整える大切な節目となります。
 
本記事では、2026年1月の沖縄の旧暦行事をわかりやすく整理し、日付ごとの拝み方や供え物、行事の意味まで丁寧に解説します。

 



 
 

2026年1月の沖縄旧暦カレンダー(旧暦11月13日〜12月13日)


2026年1月の沖縄旧暦カレンダー(旧暦11月13日〜12月13日)
2026年1月は、旧暦で11月から12月にあたり、沖縄では年のはじまりを整える御願が続く時期です。ウンネーウイミや旧暦1日・15日の拝み、そしてムーチー(鬼餅)など、家庭で向き合う行事が多く訪れます。
 
ここでは、旧暦11月・12月の行事を順に整理しながら、2026年1月の流れをわかりやすく紹介します。
 
 

旧暦11月の主な行事:ウンネーウイミ・ジュウグニチの拝み

旧暦11月は、芋の収穫に感謝する「ウンネーウイミ(芋折目)」をはじめ、家庭を守るヒヌカンに感謝を伝える「ジュウグニチ(旧暦15日)」の拝みが行われます。
年末を迎える前に、家の安定と無事を願う大切な節目とされています。
 

 ●ウンネーウイミ
  …芋を煮て練った「ンムニー」をヒヌカンや仏壇に供えて拝みます。
 
 ●旧暦15日のジュウグニチの拝み
  …ウブク三膳ジュウゴフンウコー(線香15本分)を整え、日々の加護への感謝を捧げます。

 
これらの行事は、家族の生活を守る存在へ直接感謝を伝える機会として、今も多くの家庭で大切にされています。
 
 

旧暦12月の主な行事:チィタチの拝み・ムーチー

旧暦12月は、新しい月の始まりを祝う「チィタチ(旧暦1日)」から始まります。
 

 ●チィタチ
  …願立て(ガンタティー)の日ともされ、これから1ヵ月を無事に過ごせるよう、ヒヌカンに祈りを捧げる大切な日です。
 
 ●ムーチー(鬼餅)
  …旧暦12月8日には厄払いの行事「ムーチー(鬼餅)」が訪れます。

 
月桃の葉に包んで蒸したムーチーをヒヌカン・仏壇に供え、家族の健康と無病息災を祈願します。
 
真冬の冷え込み「ムーチービーサー」にあたる時期でもあり、寒さの節目としても長く親しまれてきました。
 
これらの旧暦12月の行事は、新年に向けて心身を整える大切な準備として位置づけられています。
 
 

2026年1月の旧暦行事一覧表

2026年1月に予定されている旧暦行事を、日付と併せてまとめています。旧暦ベースで行事が動くため、早めに確認しておくと準備がしやすくなります。
 

 <2026年1月|沖縄の旧暦行事一覧>
 
 ● 1月1日(木)
  旧暦11月13日|ウンネーウイミ(芋折目)
 
 ● 1月3日(土)
  旧暦11月15日|ジュウグニチの拝み(十五日)
 
 ● 1月19日(月)
  旧暦12月1日|チィタチの拝み(一日)
 
 ● 1月26日(月)
  旧暦12月8日|ムーチー(鬼餅)

 
2026年1月は、このように旧暦11月・12月の行事が続き、家庭で整える御願が多い時期です。
 
それぞれの行事には、健康祈願や家内安全などの願いが込められており、昔ながらの暮らしの知恵が今も息づいています。
 

 
 

ウンネーウイミ(芋折目)|2026年1月1日(旧暦11月13日)とは


ウンネーウイミ(芋折目)|2026年1月1日(旧暦11月13日)とは
ウンネーウイミは、芋の収穫に感謝し、これからの家内安全や繁栄を祈る旧暦行事です。旧暦11月の節目として、ヒヌカンや仏壇へ心を込めて拝みを捧げる家庭が多く、今も大切に受け継がれています。
 
ここでは、行事の背景や供え物、現代の家庭での進め方を分かりやすく解説します。
 
 

行事の由来と意味(収穫への感謝・家内安全の祈り)

行事の由来と意味(収穫への感謝・家内安全の祈り)
◇ウンネーウイミは「ウンネー=芋」「ウイミ=折目(節目)」を指します。
…芋の収穫を神仏へ報告する行事として伝わってきました。
 
芋は沖縄の暮らしを支える大切な作物で、一年の実りの象徴でもあります。
昔は集落単位で芋を拝所に供え、感謝と翌年の豊作を祈る地域行事として行われていました。
 

 ●現在は家庭ごとにヒヌカンや仏壇に向き合い、食に不自由しない一年、家の安定、家族の成長を願う形へと変化しています。

 
芋の力強く育つ姿になぞらえ、「子孫繁栄」や「家の基盤が安定する」という意味を重ねる家庭も多く、暮らしと深く結びついた行事といえるでしょう。
 
 

ヒヌカンへのお供えと拝み方

ウンネーウイミの拝みでは、まずヒヌカンに感謝を捧げます。台所に祀られる火の神であり、家庭を守護する存在としてもっとも大切にされてきました。
 
ヒヌカンには、以下の供え物を整えるのが基本です。
 

 ●ウンネーウイミ(芋折目)|ヒヌカンへのお供え物
 
 [日頃のお供え]
 ・ミジティー(お水)
 ・お酒
 ・マース(塩)
 ・供え葉(チャーギ・クロトンなど)
 
 [ウンネーウイミのお供え]
 ・ンムニー(芋を煮て練ったもの)
 
 [お線香]
 ●ジュウゴフンウコー(十五本御香)
 ・沖縄線香(ヒラウコー)…2枚半
 ※日本線香の場合…15本(簡易版5本)

 
ヒヌカンは日々の暮らしを見守る「家庭の神さま」ですので、行事の日は普段より丁寧に供え物を整え、家族の安泰を祈ります。
 
 

仏壇へのお供えと拝み方

ヒヌカンへの拝みが済んだら、次に仏壇へ向き合います。ウンネーウイミでは、芋の収穫への感謝と、家族の健康を先祖に報告する形で供え物を整えます。
 
仏壇のお供えは、以下が基本です。
 

 ●ウンネーウイミ(芋折目)|仏壇へのお供え物
 
 [日頃のお供え]
 ・生け花
 ・お茶(2杯)
 ・お酒
 
 [ウンネーウイミのお供え]
 ・ンムニー(芋料理)
 ※お箸を添える
 
 [お線香]
 ●ジュウニフンウコー(十二本御香)
 ・沖縄線香(ヒラウコー)…2枚
 ※日本線香の場合…12本(簡易版4本)

 
ご先祖様(ウヤフジガナシー)へ祈りを捧げる仏壇には、いただく際にお箸が必要なお供え物には、お箸を添えて供えます。複数のご先祖様を祀っている場合は、複数のお膳を供える家庭も多いでしょう。
 
 

現代家庭での進め方と注意点

近年では、ンムニーを手作りする時間が取れない家庭も増えており、市販のターンム(田芋)菓子や芋を使った総菜で代用するケースも見られます。
大切なのは芋の恵みへの感謝を込めることであり、形式にこだわり過ぎる必要はありません。
 

 ●また、拝みの際には、ヒヌカン・仏壇ともに供え物を置く場所を清潔に整え、供え葉やミジティー(お水)をあらかじめ用意しておくとスムーズです。

 
特にヒヌカンは台所に祀られているため、火の神への敬意を保つためにも普段から整えておくとよいでしょう。
 
無理のない範囲で、家族の暮らしに合った形でウンネーウイミを迎えることが、行事を続けていく上で最も大切な視点です。
 

 
 

旧暦15日の拝み(ジュウグニチ)|2026年1月3日(旧暦11月15日)


旧暦15日の拝み(ジュウグニチ)|2026年1月3日(旧暦11月15日)
◇旧暦15日は「ジュウグニチ」と呼ばれ、ヒヌカンへ感謝を伝える大切な節目です。
…満月の日にあたることから、願いが満ちたことへの御礼を伝える日として、旧暦1日のチィタチとは異なる意味を持っています。
 
ここでは、ジュウグニチのお供え物と線香の本数、そして行事に込められた意味を分かりやすく解説します。
 
 

ヒヌカンへの供え物(ウブク三膳・供え葉・酒など)

ジュウグニチでは、ヒヌカンへ日頃の加護に対する感謝を伝える拝みを行います。旧暦1日・15日は毎月の基本的な拝みとなるため、供え物も定番の内容を丁寧に整えるのが特徴です。
 
ヒヌカンへの主なお供えは、次の通りです。
 

 ●ジュウグニチの拝み|ヒヌカンへのお供え物
 
 [日頃のお供え]
 ・ミジティー(お水)
 ・お酒
 ・マース(塩)
 ・供え葉(チャーギ・クロトンなど)
 
 [ジュウグニチのお供え]
 ・ウブク(白ご飯)…3膳
 
 [お線香]
 ●ジュウゴフンウコー(十五本御香)
 ・沖縄線香(ヒラウコー)…2枚半
 ※日本線香の場合…15本(簡易版5本)

 
ウブク(白ご飯)は小さい仏飯器に供えて良いでしょう。
これは“家族それぞれに食の恵みが行き届くように”という祈りが込められています。行事の日は、普段よりも一膳一膳を丁寧に揃えて供えます。
 
 

線香の本数|ジュウゴフンウコーの使い方

◇ヒヌカンへ供えるお線香は基本的に「ジュウゴフンウコー(十五本御香)」です。
…これは日本線香で15本分(簡易版5本)にあたり、沖縄線香(ヒラウコー)であればタヒラ半(2枚半)が目安となります。
 
お線香を供える際は、まとめて火をつけるのではなく、折りたたむ・重ねるなどして十五本分として捧げる形に整えるのが一般的です。
 

 ●ジュウゴフンウコー(十五本御香)
 ・日本線香 … 15本、簡易版は5本
 ・沖縄線香(ヒラウコー) … タヒラ半(2枚半)
 
 ※火は一度でまとめてつける。途中で消えたら追加しない

 
お線香は祈りの道をつくるとされるため、ジュウグニチの日はこの本数に整え、日頃の感謝をしっかり届ける意味があります。
 

[沖縄で供えるお線香の本数について詳しく]
沖縄の線香「ヒラウコー」☆御願内容で違う本数①

 
 

十五日は“感謝を伝える日”という意味

◇ジュウグニチは旧暦15日、つまり満月の日にあたります。
…満ちた月は「願いが満ちる」象徴でもあり、この日は新たな願いを立てるのではなく、成就したことへの感謝を伝える日です。
 

 ●チィタチ(旧暦1日)…新月・願いを立てる日
 ●ジュウグニチ(旧暦15日)…満月・日頃の無事や成長への御礼を伝える日

 
ヒヌカンは家庭を守る身近な神様だからこそ、この節目で感謝を届けることはとても大切です。家族の平穏や、日々の暮らしが滞りなく続いていることに感謝しながら、静かに手を合わせる時間を持つとよいでしょう。
 
 

旧暦1日の拝み(チィタチ)|2026年1月19日(旧暦12月1日)


毎月旧暦1日と15日はヒヌカンへの感謝を伝える日
◇チィタチ(旧暦1日)は、新しい月の始まりを告げる大切な節目です。
…沖縄では、毎月1日になるとヒヌカンへ拝みを捧げ、その月の無事や家族の平穏を願う習慣が今も続いています。
 
ここでは、チィタチに込められた意味と基本の拝み方、整えるべきお供え物について詳しく紹介します。
 
 

新月(朔日)は願立て(ガンタティー)の日

◇旧暦1日は「朔(さく)」と呼ばれる新月の日にあたります。
…満月が「願いが満ちた状態」を象徴するのに対し、新月は“これから満ちていく始まりのとき”とされ、願立て(ガンタティー)を行う日として大切にされてきました。
 
チィタチの拝みでは、過去の感謝よりも「これからの1ヵ月を平穏に過ごせますように」という前向きな祈りが中心です。
家族の健康、仕事や学業の安定など、日々の暮らしに合わせた願いを静かに捧げます。
 
こうした月の満ち欠けに寄り添った拝み方は、旧暦文化の深さを感じられる特徴のひとつです。
 

[ヒヌカンへのチィタチ・ジューグニチの拝みについて詳しく]
【沖縄の御願】ヒヌカン(仏壇)への毎月の拝み方

 
 

ムーチー(鬼餅)|2026年1月26日(旧暦12月8日)


ムーチー(鬼餅)|2026年1月26日(旧暦12月8日)
◇ムーチー(鬼餅)は、旧暦12月8日に行われる沖縄の伝統的な厄祓いの行事です。
…真冬の冷え込みが強まる季節であり、ムーチービーサーと呼ばれる寒さの節目としても知られています。
 
家庭では月桃の葉に包んだムーチーを作り、ヒヌカンや仏壇に供えて家族の無病息災を祈る行事として受け継がれています。
 
ここでは、ムーチーの由来から供え方、葉包みの意味、子どもに関わる風習まで、わかりやすく解説します。
 
 

ムーチーの由来(厄祓い・ムーチービーサー)

◇ムーチー(鬼餅)は、邪気や厄災を祓う目的で行われてきた旧暦12月の行事です。
…古くは「屋敷に忍び込むヤナカジ・シタナカジ(悪い風・病気)」を追い払うためにムーチーを作り、家の中に良い気が巡るよう祈ったとされます。
 

旧暦12月8日は真冬の時期で、沖縄では特に寒さが厳しくなることから、「ムーチービーサー(ムーチーの寒さ)」と呼ばれます。
 
…このタイミングで家族の健康を願い、体力や気の巡りを整える意味も込められていました。

 
ムーチーは健康祈願と厄除けが重なった行事であり、現代でも「一年の無病息災」を願う家庭が多く、旧暦行事の中でも特に身近で続けやすい行事といえます。
 
 

供え方と拝み方(ヒヌカン・仏壇への供え)

ムーチーの日には、作ったムーチーを ヒヌカン → 仏壇 の順で供えるのが一般的です。
 
ヒヌカンには「火の神として家族を守る存在」への感謝と健康祈願を、仏壇には「家族の無事を見守ってほしい」という報告と祈りを捧げます。
 

 ●ヒヌカンへの主なお供え
 
 [日頃のお供え]
 ・ミジティー(お水)
 ・お酒
 ・マース(塩)
 ・供え葉
 
 [ムーチーのお供え]
 ・ムーチー(1~3個)
 
 [お線香]
 ●ジュウゴフンウコー(十五本御香)
 ・日本線香…15本、簡易版5本
 ・ヒラウコー(沖縄線香)…タヒラ半(2枚半)
 
 ●仏壇への主なお供え
 
 [日頃のお供え]
 ・ウチャトゥ(お茶)
 ・お酒
 ・供え葉
 
 [ムーチーのお供え]
 ・ムーチー(1~3個)
 
 [お線香]
 ●ジュウニフンウコー(十二本御香)
 ・日本線香…12本、簡易版4本
 ・ヒラウコー(沖縄線香)…タヒラ(2枚)

 
ヒヌカンと仏壇では線香の本数が異なるため、事前に準備しておくとスムーズです。
また、ムーチーは供えてから家族で分けていただき、その年の健康を祈るのが行事の流れです。
 
 

ムーチーの作り方と葉包みの意味

◇ムーチーは、もち粉に黒糖や砂糖を混ぜた生地を練り、サンニン(月桃の葉)に包んで蒸したものです。
月桃の葉は香りがよく、防腐効果があると言われ、古くから食の安全を守る葉として使われてきました。
 
葉で包む意味には次のようなものがあります。
 

 ● 香りによる浄化の力
 ● 食品を守る防腐作用
 ● 厄を払い、良い気を呼び込む象徴
 ● 家族への思いやり(“包む”=守るイメージ)

 
ムーチーづくりは、蒸し上がる香りを楽しめる行事でもあり、家族の団らんの時間として年々受け継がれています。
 
 

子どもの年齢分ムーチーを下げる理由

◇沖縄では、子どもの年齢の数だけムーチーをひもで束ね、家の梁(はり)に下げる風習があります。
…これは、その年齢の厄を落とすという意味があり、成長を見守るための祈りの形として続けられてきました。
 

 ● 年齢分のムーチーをつける
 ● 梁に吊るすことで「厄が落ちる」
 ● 子どもが健やかに育つように祈る象徴

 
特に赤ちゃんの初ムーチー(ハチムーチー)は、初めて行う節目として大切にされる家庭が多く、親族が集まる行事になることもあります。
 

 
 

2026年1月|全国の年中行事は?


2026年1月|全国の年中行事は?
◇全国的にはお正月明けの1ヵ月です!
…全国では新暦1月に松の内・初詣・鏡開き・成人の日・小正月などの年中行事が行われます。
 
全国的な正月明けの年中行事は地域により日程が異なり、特に関西と関東で正月納めや松の内の日程が異なる行事もあるでしょう。
 

 ●2026年1月の主な全国行事
 
 [年中行事]
 ・ 松の内…~2026年1月7日(主に関東)
 ・ 七草粥…2026年1月7日
 ・ 初詣…~2026年1月7日(主に関東)
 ・ 鏡開き…2026年1月11日
 ・ 成人の日…2026年1月12日
 ・ 小正月…2026年1月15日
 
 [冬土用]
 ・2026年1月17日〜2月3日
 
 [寒中見舞い]
 ・2026年1月8日〜2月3日

 
これらの行事の意味や由来、地域差、過ごし方、2026年1月の二十四節気などは下記コラムで詳しく解説しています。気になる方はぜひあわせてご覧ください。
 

 
 

まとめ|旧暦と拝みを知ると、1月の暮らしが整う


まとめ|旧暦と拝みを知ると、1月の暮らしが整う
2026年1月は、旧暦で11月から12月に重なる時期で、ウンネーウイミや旧暦1日・15日の拝み、そしてムーチー(鬼餅)など、家族の健康や家内安全を願う行事が続きます。
 
ひとつひとつの行事に、季節の節目を整える意味が込められており、沖縄の暮らしに根付いた祈りの文化が今も息づいているでしょう。
 

[2026年2月|沖縄旧暦1月の旧暦行事カレンダー]
・2026年2月 沖縄旧暦カレンダー|旧暦12月・1月は旧正月(ソーグァチ)到来!

 
 



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