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【沖縄の御願】関帝は商売の神様☆ジューサンヤの拝み方

【沖縄の御願】関帝は商売の神様☆ジューサンヤの拝み方
関帝を祀るお家では、ジューサンヤ(十三夜)の拝みがありますよね。全国的にも知られる商売・金銭の神様が関帝です。

 

沖縄では那覇市の久米、久米至聖廟に「関帝王」として祀られており、古くからの久米近辺(久米村)では、関帝を守護神とする家も多いです。

 

特に商売をしている方々なら、関帝へのジューサンヤの拝みを丁寧に行いたいですよね。旧暦九月十三日は、2018年の新暦では10月21日(日)です!

 

そこで今日は、旧暦九月十三日に行う、関帝へのジューサンヤの拝み方をお伝えします。

 


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【沖縄の御願】関帝は商売の神様☆
ジューサンヤの拝み方

 

波の上宮近く、久米至聖廟


沖縄で関帝が祀られている場所は、那覇市波の上近く、周辺には波の上宮や護国寺、対馬丸記念館などがある地域です。

 

【 那覇市久米の久米至聖廟 】 

 

☆ 関帝王は沖縄では商売や金銭の神様として、厚い信仰を受けているものの、実は孔子廟に付いている形で、天尊廟内に龍王とともに祀られています。

 

・ 関帝の始まりは1932年、明の時代に中国より訪れた「久米三十六姓」と共に持ち込まれ、祀られたとされてきました。

 

沖縄では有名な「久米三十六姓」は、中国の職人など能力のある人々(職能集団)です。

 

 

沖縄で「ジングトゥ」と言えば関帝王


このようにもともとは中国から来た関帝王ですが、現代の沖縄でも「ジングトゥ(金銭事)と言えば関帝王」と言われています。

 

【 関帝を祀る久米村 】

 

☆ 今でもこの近辺、古くからある久米の家では、関帝王を守護神とする家庭が多いです。

 

・ 沖縄ではヒヌカン、お仏壇、床の間が拝みの大切な場所ですが、関帝王を守護神とする家庭では、この床の間に関帝王の掛け軸などを飾ります。

 

その昔には関帝王の像を祀る家も多く、久米の家ではない人でも自営業や商売を営む家庭では、関帝王に厚い信仰を捧げてきました。

 

 

正五九月、関帝へのジューサンヤの拝み


床の間には関帝王を祀る家がある他、観音様を祀る家などもありますが、このような家庭では、「正五九月」の拝みがあります。

 

【 正五九月の拝みとは 】

 

☆ 「正五九月」とは、旧暦の正月(一月)・五月・九月を差し、これらの月は「忌み月」とされる、祀っている神様への御願月です。

 

・ 今回お伝えする「関帝王へのジューサンヤの拝み」は、その通り旧暦十三日に行われますが、祀っている神様によって拝む日にちが違います

 

…例えば先ほどお伝えした観音様をお祀りする家庭では、旧暦一月・五月・九月の十八日が拝みの日です。

 

 

関帝王へのジューサンヤのお供え物


関帝王へのジューサンヤの拝みでは、お供え物は床の間の掛け軸の前に供えます。

 

【 関帝王へのジューサンヤのお供え物 】

 

・ 徳利と盃にお酒
・ 果物の盛り合わせ(りんごやバナナ、みかんなど)
・ お菓子の盛り合わせ

 

…ヒラウコー(沖縄線香)はタヒラ(二枚)です。

 

関帝王へのジューサンヤの拝みは、時間帯にも注意をしてください。「ジューサンヤ」ですから夜に拝みを始めます

 

月が昇ってきたら始めるのが一般的で、日中には久米至聖廟へお参りに行く家庭も多いです。

 

 

沖縄でも関帝王は商売の神


ここでちょっと余談なのですが、久米至聖廟に祀られている関帝王は、全国的なものとは様相が違います。

 

しかも、海沿いにあり龍王とともに祀られているため、一部では水の反乱を鎮める神様と捉える方もいるようです。

 

【 本州とは違う、沖縄の関帝王 】

 

☆ 横浜の関帝廟は肌は赤く、周倉・関平を従えています。関帝王(関羽)の刀として「青龍堰月刀」も有名ですよね。

 

・ けれども沖縄の関帝王は、赤い肌ではなく普通の肌色、長い髭はあるものの、周倉や関平も従えずに一人、龍王と共に祀られています。

 

…確かに有名な関帝王のイメージはありませんが…、沖縄でも関帝王はジングトゥ(金銭)、商売の神様です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄の旧暦正月(一月)・五月・九月の十三日に行われる、関帝王へのジューサンヤの拝みについてお伝えしました。

 

久米三十六姓の歴史から、沖縄では久米村を中心に厚く信仰される関帝王ですが、沖縄では養豚業を営む剛腕「ワーシャオウ」との面白い昔話も残っています。

 

【沖縄の昔話】三国志で知られる関帝、沖縄に伝わる民話」でお伝えしていますので、コチラもぜひ、読んでみてください。

 

 

まとめ

沖縄の関帝王信仰とジューサンヤの拝み

・那覇市久米、久米至聖廟で祀られる
・沖縄では金銭事なら関帝王へ拝む
・祀る家では、旧暦正五九月の十三日に拝む
・お酒にお菓子、果物の盛り合わせを供える
・お供えは床の間、掛け軸の前に供える
・本州の関帝王とは様相が違う


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