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お墓の改葬の流れを知る。分かりやすい5つのステップ

お墓の改葬の流れを知る。分かりやすい5つのステップ
お墓の改葬(引越し)は、実際の工事や移動はもちろん、行政の手続きまで複雑そうで、ついつい後回しにしたくなりますよね。最近では手続きまで請け負ってくれる専門家も増えましたが、そこでもお金は掛かります

 

ただ、お墓の改葬は手続きだけではありません。新しい墓地探しや遺骨をどのように移動するか…などなど、その過程では多くの決断とともに出会いも生じます。

 

お墓の改葬先の霊園など、お墓の専門家と出会うことができれば、ある程度は相談ができ、近年では既存のお墓の撤去から新規のお墓への移動や手続きまで、ひと通りをまとめたパック料金プランもあるほどです。

 

思い切って一歩を進めれば良いのですが、始める前にこれから行うお墓の改葬の流れを、概要だけでも知っておくと、動きやすいですよね。

 

そこで今回は、お墓の改葬を決断してからの流れを5つのステップ、細かく分けると10のステップでお伝えします。


お墓の引越し、改葬・墓じまい


 

お墓の改葬の流れを知る。
分かりやすい5つのステップ

 

墓地探しとお墓決め


お墓の改葬を決断するまでには、墓主ひとりで決める訳には行きませんから、家族や親族に報告して、できればデザインや改葬先など、細やかな部分まで詰めておくと、後々のトラブルにもならず安心です。

 

新しいお墓を建てて改葬するケースでは、既存のお墓の撤去~改葬まで、平均で300万円前後が掛かります。

 

決してやすいお金ではありません。先祖代々墓や門中墓などであれば、関わる人々で出し合うと、後々までわだかまりはありません。

 

【 まずは墓地探し 】

 

★ そしてまずは墓地探しを始めるとスムーズです。現在、個人墓地は無縁仏の心配があるため、新規で建てることは難しく、こだわりがなければ霊園での墓地探しが進めやすいかもしれません。

 

・ 霊園での墓地探しであれば、インターネットや終活フェアなどで、霊園を探すことができるので連絡を取り、見学の日時を設定してください。

 

最近では終活者向けに「霊園見学ツアー」なども催されています。霊園設備はもちろん、墓石自体も一緒に、経年劣化がないかもチェックしておくと安心です。

 

…と言うのも、ほとんどの霊園施設では、信頼できる石材業者を見極めて提携をしています。他の石材業者でもお墓を建てることはできるものの、やはり提携する石材業者の方が、作業はスムーズです。

 

 

新規のお墓を建てる


墓地を探し石材業者を決めたら、新規のお墓を建てる手順に入ります。ただお墓の改葬には、全く新しいお墓を建てるケースと、既存の墓石を移動するケースがあります。

 

既存の墓石を移動したい場合には、墓地選びの段階から既存の墓石か入るかどうか、確認しなければなりません。

 

【 お墓の改葬、新規のお墓を建てる 】

 

★ 新規のお墓は一般的に3か月~6か月掛かりますので、納骨に期限があるならば逆算して計画を立ててください。

 

・ お墓を建てる時には基本的な墓石デザイン(和墓・洋墓など)の他、彫刻文字などの打ち合わせをします。

 

これも予め想定して、関わりのある家族親族で意見をまとめておくと、後々の親族間のトラブルをより避けることができます。使用する墓石の量や質で金額も大きく変わるので、予算も立てておいてください。

 

【 お墓の改葬に必要な書類 】

 

★ ここで、既存のお墓がある地域の自治体から「改葬許可申請書」を取り寄せなければなりません。

 

・ 窓口でも受け取ることができますし、自治体によってはインターネット上にアップしていることもあるので、一度確認しておくと便利です。

 

 

埋蔵証明書を発行してもらう


新規のお墓の準備ができたら、次は既存墓地から書類をもらわなければなりません。それが「埋蔵証明書」で、納骨堂などのお墓ではない形態の場合には「収蔵証明書」となります。

 

【 お墓の改葬に必要な「埋蔵証明書」 】

 

★ ここで既存のお墓が寺院墓地にある場合、突然「お墓を改葬します!」となるとトラブルが起きやすいので、ぜひ気を付けてください。

 

・ 寺院墓地の場合には、お墓を離れる際に「離檀料」を請求される方が多いですが、トラブルになってしまうと破格の金額を要求されることもあるので、良好な住職との関係はスムーズなお墓の改葬に不可欠です。

 

そもそも「離檀料」は決まり事は何もなく、言い値で決められます。住職が納得せずに「埋蔵証明書を出してもらえない…。」と言う相談もしばしばあるので、早め早めの相談や報告をしてください。

 

【 自治体で改葬許可証を発行してもらう 】

 

★ 続いて新規の墓地管理者から、墓地使用許可証や受入許可証を受け取ります。

 

・ 改葬許可申請書
・ 埋蔵証明書
・ 墓地使用許可証
(・ 受け入れ許可証)

 

…を提出します。(自治体によって違うので確認をしてください。)

 

すると自治体では「改葬許可証」を発行してくれますので、これで晴れてお墓の改葬を進めることができるのです。

 

 

既存墓地を墓じまい


改葬許可証をもらったら既存墓地の墓じまいを進めます。よく勘違いをする方がいるのですが「墓じまい」はお墓を閉めて撤去することで、墓じまいのみで終えるケースもあるものの、改葬の際にはそのひとつの「過程」です。

 

【 お墓の改葬、墓じまい 】

 

★ 墓じまいでは遺骨の取り出しや撤去前に「閉眼供養」として、お坊さんの読経供養の儀式が行われます。

 

・ 既存のお墓が寺院墓地にあれば、その住職さんが供養をしてくれるパターンが多いです。その後の遺骨の取り出しや撤去作業は石材業者さんに任せます。

 

撤去後は更地にして整備を行いますので、霊園管理者の指示の元進めてください。

 

さらに取り出した遺骨は、新規のお墓の完成、納骨式まで一時期的に安置しなければなりません。新規のお墓を建てる霊園で保管してくれることも多いですし、自宅で保管することもあります。

 

自宅で保管する際には骨壺が割れないように風呂敷などで包み、充分に養生してください。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、今回はお墓の改葬をするための5つのステップ(細かくは10のステップ)をお伝えしました。もちろん、最後となる5つめのステップは、新規のお墓への納骨です。

 

改葬許可証・墓地使用許可証を携えて、納骨式へ望みます。納骨式では墓じまいの時と反対に、お墓の「開眼供養」としてお坊さんに読経供養を墓前でしてもらい、魂を入れてください。

 

開眼供養の後には建碑式など、それぞれの宗旨宗派にならった儀式へと進みます。

 

先祖代々墓や沖縄であれば門中墓など、多くの遺骨が埋葬されていた場合には、古い遺骨は合祀塔に合祀埋葬、近しい遺骨を残して納骨するケースが多いです。(粉骨や一部のみを残して全て納骨することもあります。)

 

新しい墓地が決まれば、専門家や石材業者さんとも相談がしやすいので心強いです。ぜひ最初の一歩として、墓地探しから始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

お墓の改葬、5つのステップ

・新規の墓地探し、お墓決め
・お墓を建てて改葬許可申請証を取り寄せる
・必要書類を提出して改葬許可証をもらう
・墓じまいをして遺骨を保管
・新規のお墓へ遺骨を納骨

 


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