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終活の進め方☆エンディングノートから始める方法

終活の進め方☆エンディングノートから始める方法
エンディングノートは終活を進める上で、上手にやるべき事を教えてサポートしてくれる便利なツール。手書きで書くタイプでも1,200円や1,800円など、手軽な価格で購入できて始められるのも、魅力ですよね。

 

けれどもこのエンディングノート、名前も知っているし書店に並ぶ様子も見掛けることはあるけれど、実際に手を伸ばすほどではない。実際に書くことを考えると面倒臭い、そんな風に捉える方々も少なくありません。

 

ただそれは、「エンディングノート」と言う言葉で少し敷居が高くなっているから、かもしれません。日々の暮らしの「覚え書き」と言う感覚で始めれば、実は終活のためにも、今を生きる暮らしのためにも、とても便利なツールかもしれませんよね。

 

そこで今回は、エンディングノートのメリットと特徴を、若者や高齢者など、いくつかの視点からお伝えします。

 


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終活の進め方☆
エンディングノートから始める方法

 

エンディングノートとは


そもそも「エンディングノート」とは和製英語。実際に英語圏では「エンディングノート」なる言葉はありません。これは忌み言葉を避けるために出来たもの。本来の意味合いでは人生最期の覚え書き、と言うところでしょうか。

 

【 エンディングノートとは 】

■ 今までの人生を振り返る側面と、現在の暮らしに纏わるさまざまな情報をひとつにまとめたものを差しています。

 

・ 実際には「エンディングノート」自体が最近のものであるために、それぞれにさまざまな項目があるのが現状。若者向けや高齢者向けなど、テーマに沿ったものもあります。

 

終活を進める方々の多い高齢者でも、65%程度の認知度であり、実際に書いているとなるとほんのごく僅か。名前こそ広がりつつあるものの、まだまだ活用されていない現状があります。

 

 

エンディングノートのメリット


まずエンディングノートはとてもカジュアルな存在であることがメリット。書店へ行けば、家計簿やスケジュール帳のように、安価な価格帯で多く発見することができます。さらに最近ではインターネット上で、無料ダウンロードできるものも多くあるのです。

 

【 エンディングノートのメリット 】

■ そんなエンディングノートですが、実際に完成させることで、もしも突然の不幸に見舞われても、遺族をはじめとする他者が、それぞれの手続きや状況を即座に理解できるので、作業的に戸惑うことがより少なくなります。

 

例えば、持っている銀行口座の数や存在、借金やローン、日々の暮らしに不可欠なインターネットプロバイダーや、ガス水道などなど、一目瞭然になっている、と言う訳です。

 

 

インターネット時代のエンディングノート


このエンディングノートですが、本来は高齢の方々の間で広まっている終活の一環としてあるもの。ところが最近では若者も多くこのエンディングノートを書いているのです。

 

それにはもちろん、ノートを書き進めることによって、実際の暮らしの整理がしやすいという意味合いもありますが、インターネット時代だからこそ、の理由もあるのです。

 

【 インターネット時代の終活 】

■ 若者が終活を考えた時に、まず気に掛かるのがインターネット上に散りばめられた自分のID

 

・ パスワードを誰にも伝えていない場合には、永遠にインターネット上に、自分が浮遊することになってしまうのです。

 

とは言え、まだ生きている間に誰かに自分のパスワードを教えるなんて、考えられませんよね。こんな場合に、自分亡き後にインターネット上のブログやツイッター、インスタグラムと言ったSNSなどのIDや痕跡を、遺族などに整理してもらうことができます。

 

 

老後に始めるエンディングノート


老後からエンディングノートを書くに当たり、本来の終活の一環として活用するため、相続や銀行口座の所在、財産や資産価値のある「物」などなど、ひとつひとつを整理していくことになります。ただ、カジュアルな要素も持つエンディングノートだけに、事務的な部分に留まらないのも、魅力のひとつです。

 

【 老後のエンディングノートの魅力 】

■ 自己紹介や自分の歴史を振り返る項目などがあるものも多く、子どもや孫に、普段は伝えられない自分の生き様や人生を伝えることができるのです。

 

・ 「おじいちゃんはいつも将棋を打っている印象だったけど、こんな事を乗り越えてきたんだ!」と、改めて見直すきっかけにもなります。

 

もちろん、自分自身も人生を振り返り棚卸しをすることができ、より穏やかに老後を生きるサポートをしてくれるはずです。

 

 

エンディングノートは遺言書ではない


このように自分の暮らしの細やかな部分をひとつに纏めることができ、突然の出来事にも家族の困惑を最小限に収めることができるのが、エンディングノートなのですが、ひとつだけ、心得ておきたいことがあります。

 

【 エンディングノートに法的な効力はない 】

■ これはあくまでも、残された家族がよりスムーズに細やかな手続きができるためのものであり、遺言書のように法的な効力はないのです。

 

・ だからこそカジュアルであり、自由に書ける魅力があるとも言えます。

 

もしも法的効力を持った文書を書きたいのであれば、遺言書が不可欠。遺言書にはさまざまな法的取り決めがあるので、弁護士に相談して一緒に書き上げ、正式なものを書いておけば安心。

 

その分、エンディングノートでは家族への想いやメッセージを多く盛り込めるため、残された家族の癒し、心の支えとなるケースも多いのが特徴です。

 

 

いかがでしたでしょうか、エンディングノートを軸にして終活を進めることで、次にこなすべき事柄が明瞭になるため、とても便利なツールです。

 

確かに遺言書のような効力はないものの、全ての情報がひとまとめになっていて、しかも家族へのメッセージが添えられているのですから、残された遺族にとっても役立つことは、すぐに分かりますよね。

 

ただ、やはり書くとなると何かと労力が必要になることも確かです。銀行口座の数や所在、財産や資産など、実際に身辺整理をしながら進めなければなりません。大変な作業ですが慌てずに、ひとつひとつこなしていければ、問題はないはず。

 

このようなエンディングノートだからこそ、本来は終活を進める方々だけではなく、幼い子どもを持つお母さんや、働き盛りのお父さん、多くの世代の方々にも、書いておくと安心するツールとも言えます。

 

 

まとめ

エンディングノートの特徴とは

・日々の暮らしに纏わる情報をまとめるツール
・もしもの時に、手続きをスムーズにする
・ネット上の手続きも伝えることができる
・人生の棚卸しの要素もある
・エンディングノートに方的な効力はない

 

 


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