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沖縄のお墓参り。初めて法要に参加する5つのマナー

沖縄のお墓参り。初めて法要に参加する5つのマナー
沖縄のお墓参りや法要、初めて参列する際には誰でもそのマナーが気に掛かりますよね。本州で生まれ育った方々はもちろん、今まで子どもとして参加していた方が、大人になって初めての法要でも、服装などの勝手が違います。

 

沖縄のお墓参り、清明祭(シーミー)や七夕などの年間行事では比較的気楽な服装で出向いても、年忌焼香(ニンチスーコー)や納骨式などの法要になれば、そうはいきません。きちんとした服装やマナーで参列したいもの。

 

とは言え、沖縄のお墓参りで法要に参列する際、どのようなマナーが一般的にあるのか、改めて学んだことはありませんよね。そこで今回は、大人になって初めて法要に参列する際の、沖縄のお墓参りでのマナーを5つ、お伝えします。

 

本記事を参考にしながら、社会人になったらまず、基本的な服装や小物類を揃えておくと、何かと助かるかもしれません。

 


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沖縄のお墓参り。
初めて法要に参加する5つのマナー

 

沖縄のお墓参り、法要の基本


本州では四十九日の後、一周忌・三回忌…と続きますが、沖縄の法要はまた違うしきたりがあり独特。また本州では菩提寺の本堂や、自宅で法要を執り行いますが、沖縄ではお墓参りをする点も違うので、理解しておくと戸惑わずにすむかもしれません。

 

法要に関するマナーを確認する前に、沖縄の法要である年忌焼香(ニンチスーコー)の基礎知識をお伝えします。

 

【 沖縄のお墓参り:年忌焼香(ニンチスーコー) 】

 

★ 沖縄の年忌焼香(ニンチスーコー)は、比較的早い時期に執り行う若焼香(ワカスーコー)と、年月を経てから執り行う大焼香(ウフスーコー)があるのです。

 

若焼香(ワカスーコー)は、一年忌(イヌイ)、三年忌(サンニンチ)、七年忌(シチニンチ)、十三年忌(ジュウサンニンチ)。

 

大焼香(ウフスーコー)は、二十五年忌(ニジュウグニンチ)、三十三年忌(サンジュウサンニンチウワイスーコー)。

 

この二種類に分かれ、沖縄ではお墓参りのお供え物なども、少しずつ変化します。大焼香(ウフスーコー)になると、お供え物に色が付くのが特徴的です。

 

 

沖縄のお墓参り、年忌焼香の服装


同じ年忌焼香でも、大焼香になってお祝いの意味合いも含まれてくると、服装も少し略式になるケースもありますが、若焼香、特に一年忌などでは、まだ亡くなって間がないため、それなりの服装を心がけると間違えがありません。

 

【 沖縄のお墓参り:一年忌での服装 】

 

★ 基本的に男性は黒いスーツに白いシャツ、黒いネクタイを着用すれば問題はないのですが、夏場などであれば、黒いかりゆしを着用する男性がほとんど。

 

・ 女性もワンピースやアンサンブルと言ったオーソドックスなラインの、光沢のない黒い服装が基本。

 

本州と同様に沖縄のお墓参りである年忌焼香は、おしゃれをする場ではありませんので、露出を控えた服を選び、足元はオープントゥーやミュールなどを避けた、3cm以上で高すぎないヒールのパンプスであれば、安心です。

 

 

沖縄のお墓参り、身内女性の場合


ただ、身内の女性の場合、沖縄のお墓参りでお供えする料理(ウサンミ)などを作る作業があるため、動きやすい服装を心掛けると便利。慣れてくればそれぞれの門中によって違う様子が分かるため、その場の雰囲気に合わせて良いはずですが…。

 

【 沖縄のお墓参り:身内女性の心得 】

 

★ 沖縄のお墓参りでは、身内の男性は朝からお墓の掃除、女性は中心となる仏壇を預かる家の女性を中心にして、皆でお供え料理である重箱料理(ウサンミ)を作ります

 

・ そのため、初めての沖縄のお墓参り行事であれば、黒いエプロンに家履きとなるもの、何かと持ち歩きしやすいように、黒いサブバックを用意すると便利。

 

さらに関係性によっては、行く前にひと言電話をして、「何か必要なものはありますか?」と買い物があるかどうかの確認をしておくと、よりスムーズです。

 

 

法要に参列する際のお香典


沖縄だけでなく全国的にも、法要の際には香典を持参しなければなりません。その時に気になるのがお香典の相場ではないでしょうか。あまり多すぎても相手を恐縮させてしまいますし、少なすぎては失礼…。

 

できるなら一緒に参列する親族に確認して、金額を合わせると安心ではあるものの、一定の相場があるために、あまり相談し合わないものなので、迷いますよね。

 

【 沖縄のお墓参り:お香典の相場 】

 

・ 知人や友人、遠い親族であれば3千円が相場。
・ 近い親族の場合、身内であれば5千円の場合も。

 

…ただし、お香典の相場は門中によってさまざま。沖縄では全国的な相場よりも少なめと言うのが目安で、2千円~5千円で、相手との関係性によって調整する方々も。できることなら周囲に相談すると、より安心です。

 

 

年忌焼香は堅苦しくなく


ここまでお伝えしましたが、年忌焼香は葬儀とは違い、一年忌、三年忌、と言うタイミングで在りし日の故人を偲ぶことが目的。故人の思い出を中心に、親族や友人、知人が集まり、懐かしく集うのです。

 

【 沖縄のお墓参り:溶け込んで 】

 

★ そのため、それぞれの立場での緊張や大変さもありますが、分からない部分は素直に聞きながら、まずは周囲に溶け込むことが何よりのマナー。

 

・ 身内であれば当日は大変忙しくなるもの。かかとのあるパンプスが基本の服装ですが、忙しいためヒールのない黒い靴で行く方も多いのも事実。

 

ともかく、中心となる方の指示を仰ぎ、一緒に仕事をしていれば時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。身内の女性であれば忙しい分お腹は空くので、どうしてもお腹が空いた時に、ちょっと口に入れられる食べ物を用意しても良いかもしれません。

 

 

いかがでしたでしょうか、沖縄のお墓参りは身内の女性が初めて参加する場合には、ただただ指示通りに動くだけで、余裕がないかもしれません。けれども、素直に動くことで、自然と周囲と溶け込むことができるのも、沖縄のお墓参りの魅力。

 

沖縄のお墓参りは、特に年忌焼香…、なかでも比較的亡くなってから日が浅い若焼香では大勢の人々の出入りがあり、家の者でも当日になっても参列者の人数が把握できていないことも少なくありません。

 

そのため、用意した香典返しなどが足りなかったり、料理も違うものを用意することも…。沖縄のお墓参り、年忌焼香で家の者として参加する際には、あらゆる事態にも臨機応変に大らかに対応する心構えと素直さで、ぜひ乗り切ってください。

 

 

まとめ

沖縄のお墓参り、年忌焼香のマナーとは

・沖縄では年忌焼香(ニンチスーコー)の供養がある
・男女ともに、黒い服を意識すれば大丈夫
・身内の女性は動きやすい服装で行くと便利
・香典は2千円~5千円で、関係性によって調整
・皆で故人を偲ぶのが目的。溶け込むことが何より

 


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