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特別養護老人ホームと有料老人ホーム、メリットデメリット

特別養護老人ホームと有料老人ホーム、メリットデメリット
特別養護老人ホームは、親の要介護に直面した家族にとって、まず調べてみたい介護施設ですよね。地方自治体が運営しているため、介護保険が利く特別養護老人ホームだけに、慢性的に満室状態とも言われています。

 

一方で有料老人ホームも人気がある施設のひとつ。有料老人ホームは民間企業が運営しているだけあって、その規則や入居条件、費用なども施設によってさまざま…。介護家族が検討するだけではなく、被介護者が前々から契約をしていた、と言うケースも少なくありません。

 

とは言え、親の介護については「いつかは…。」と気に掛かっていても、直面してみないとなかなか向き合えない問題。その時になって、慌てて調べたり検討する家庭も多いですよね。

 

そこで今回は、特別養護老人ホームと有料老人ホーム、どちらかに入りたいと検討している家族の方々へ向け、それぞれのメリットデメリットをお伝えします。

 


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特別養護老人ホームと有料老人ホーム、
メリットデメリット

 

特別養護老人ホームとは


特別養護老人ホームは、地方自治体が運営している介護施設。地方自治体の運営、と言うのが最大の特徴で、公的機関となるため入所費用が格安であることが、何よりのメリット。

 

【 特別養護老人ホーム 】

 

★ 公的機関の施設と言うこともあり、入所条件がさまざまにあります。以前は要介護1以上の方であれば入所出来ましたが、現在では要介護3以上でなければ入所出来ません。

 

・ 入所選考時にも、家族の状況を調べるために、数々の書類の提出が求められ、面接なども受けることになります。

 

入所選考はいわゆる「順番待ち」ではないため、長く待っていたからと言って必ず入れるとも限りません。入所選考時の書類や面接から、施設の人やケアマネージャーが優先順位を決めて行くので、介護の必要性、入所の緊急性の高い方から入所できます。

 

 

有料老人ホームとは


特別養護老人ホームが、地方自治体の運営する公的機関である事に対して、有料老人ホームは民間企業が運営する老人ホーム。そのため、特別養護老人ホームと比較すると、割高になる傾向があるものの、より快適な暮らしに重きを置いている施設が多いです。

 

【 有料老人ホーム 】

 

★ 民間企業が運営しているため、その特徴や費用など、全てが施設によってさまざま。入所するには施設の特徴を良く理解して、自分達の希望に見合った施設選びをするのが、選択のポイント。

 

・ ひと昔前までは、有料老人ホームと言えばお金が掛かる…、と言うイメージがありました。けれども現在では、掛かる費用も施設によって大幅に差があります。

 

特別養護老人ホームでは、入所時に一時金を支払う必要はありませんが、有料老人ホームではこの一時金を支払う施設が多いです。特に一昔前までは、入所一時金に3,000万円!と言うケースも多く見受けました。

 

けれども現在では、有料老人ホームであっても入所一時金0円の施設も見られ、何十万円~何千万円と、大きく幅があり、掛ける金額によってサービスや施設も充実していく傾向にあります。

 

 

特別養護老人ホームと有料老人ホームの違い


このように主だった違いとしては、公的機関と民間施設の違いがあり、多くの方がイメージするように、民間施設の方が個々に入所者が快適に過ごせるような工夫がされている事が多いため、金銭的に余裕があれば、有料老人ホームはおすすめ。

 

【 特別養護老人ホームと有料老人ホームの違い 】

 

★ さらにこの二つの施設は、入所の目的がそもそも違います。特別養護老人ホームは要介護3以上の認定の方々と定められ、正に「介護」そのものが目的

 

・ 一方、民間企業が運営する有料老人ホームでは、要介護認定を受けていない高齢の方でも入所が出来る施設も見受けられ、「サービスを受けられる暮らし」を送るための施設なのです。

 

そのため、要介護3以上の認定を受けていたとしても、精神的に問題のない被介護者であれば、特別養護老人ホームは介護状況が重度の方々が多く、返って気が滅入ってしまうことも多々あります。

 

 

特別養護老人ホームと有料老人ホーム、費用の違い


特別養護老人ホームの何よりのメリットは、経済的な負担の軽減。介護保険が適用されれるため、民間の有料老人ホームとはここが大幅に違います。

 

最も顕著な違いは入所時の一時金。特別養護老人ホームは一時金は必要ありませんが、有料老人ホームは施設によってさまざまながら、数十万円から高いところでは数千万円!

 

【 費用の比較 】

★ 毎月の支払いは…

 

① 特別養護老人ホームであれば部屋によって(相部屋や個室、準個室など)二万円台~五万円台の賃料プラス介護費用や生活費で、五万円~十万円前後が目安。

 

② 有料老人ホームであれば、施設によって千差万別ながら、現在では十五万円~三十万円前後の施設が多くなりました。

 

近年では有料老人ホームであっても、金銭的に手が届く範囲内で設定している施設も多く、経済面のバランスも良い施設との出会いが、入所決断に至るケースも少なくありません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、今回は特別養護老人ホームと有料老人ホームの違いについてお伝えしました。最後に、特別養護老人ホームでは24時間体制の「看護」が必要な方は入所が出来ないことも、理解しておきたいポイント。

 

有料老人ホームではそれぞれの施設に特徴があるので、探してみると、24時間体制で看護師が常駐していたり、病院(クリニック)と共に建てられている施設も見受けることが出来るなど、本文でもお伝えしたように、「施設との出会い」で変わります。

 

ただ、有料老人ホームはそれぞれにより違いますが、特別養護老人ホームでは「看取り介護」サービスもプラスアルファーで利用でき、最後の棲家として住み慣れたホームで旅立てるよう、家族や被介護者の心身のケアも期待でき、またそのニーズが増えているのです。

 

まとめ

特別養護老人ホームと有料老人ホームの違い

・要介護3以上の公的施設が特別養護老人ホーム
・民間企業が運営している施設が有料老人ホーム
・「特養」は介護、有料老人ホームは生活が目的
・特別養護老人ホームは月々十万円前後で入れる
・有料老人ホームは施設で違い、割高
・特別養護老人ホームは慢性的に満室状態
・有料老人ホームは施設との出会いがポイント


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