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沖縄の葬儀の服装。日ごろから準備したい服と小物

沖縄の葬儀の服装。日ごろから準備したい服と小物
沖縄での葬儀での服装は、100人を超えるような大きい規模のものも多いだけに「これで大丈夫か…」と不安になることもありますよね。

 

特に真夏時期になると、全国的に着られている略礼服の喪服は暑いはず…。今まであまり意識しなかったものの、沖縄での葬儀の服装、いざとなると気になる方も多いのではないでしょうか。

 

さらに近年では沖縄の葬儀の服装だけではなく、全国的にもお通夜や葬儀での服装マナーが変わりつつあります。そのため、昔ながらのマナーで良いのか、最近の考え方に合わせれば良いのか…、迷う方も見受けられるようになりました。

 

沖縄での葬儀の服装であっても、全国的なマナーに倣ったスタイルで問題ありませんが、出来る事なら沖縄に倣った葬儀の服装で参列したいですよね。

 

そこで今回は、沖縄の葬儀の服装について、地域の方々の意見やアンケートを元にしたマナーをお伝えします。日ごろから準備をしておくと安心ですので、ぜひ一読ください。

 


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沖縄の葬儀の服装。
日ごろから準備したい服と小物

 

沖縄での葬儀の服装、基本スタイル


沖縄での葬儀の服装において、全国的なものと大きく変わるのは夏場のスタイル。沖縄では職場でも「かりゆしウエァー」を着用する会社が多い事は有名ですが、実は喪服として着用する、黒いかりゆしウエァーも存在します。

 

【 沖縄での葬儀の服装、かりゆしウエァー 】

 

■ 社会人男性であれば、日ごろからこの黒いかりゆしウエァーを準備しておきたいところ。「かりゆしウエァーの黒っぽいデザイン」ではなく、喪服としての漆黒の黒を用いた、無地のタイプがありますので、そちらを用意してください。

 

・ 下のズボンは喪服などで用いる、光沢のない黒のズボンを着用。靴も出来る限り光沢や装飾のないタイプを着用し、靴下は黒無地を選ぶのが作法です。

 

一方、女性用の喪服のかりゆしウェアーも販売されていますが、女性の場合には七分丈の袖の喪服用ワンピースやアンサンブルを選ぶ方が多い傾向に…。男性の喪服よりも、より自由が利くからかもしれません。

 

 

仮通夜と本通夜


地域によってもさまざまに変わりつつある、お通夜。霊安室などで数日、遺体を置いて数日後にお通夜を行うケースや、「一日葬」など、お通夜自体を執り行うことなく、葬儀のみで済ませてしまう事例も増えてきました。

 

それに伴い、都心を中心にお通夜マナーも変わりつつあるのですが、現在の沖縄でのお通夜事情はどうなのでしょうか。

 

【 沖縄での葬儀の服装、お通夜 】

 

■ 沖縄では、故人が午前中に亡くなった場合には、その夜が本通夜。午後に亡くなった場合には、その夜を仮通夜とし、翌日の夜を本通夜とするのが昔ながらの流れ。

 

・ 基本的にどちらも、お通夜は昔ながらの考え方に則り、夜通し選考を灯す「通夜」であることが多いため、葬儀ほど人は集まりません。

 

東京などで増えている、数日後にお通夜を執り行うケースはあまり多くないので、昔ながらの通夜マナーに則った準備をするのが、良いのではないでしょうか。

 

 

沖縄の葬儀の服装と、お通夜の服装


このような事情から、沖縄では葬儀の服装とお通夜の服装とは、違うマナーで準備したいもの。簡単に言えば、沖縄での葬儀の服装は、「略礼服」。一方でお通夜になると、全国的には昔ながらの「平服」で準備を進めるのが一般的です。

 

ただし、沖縄では通夜と葬儀、それぞれで服装を配慮するなど、細やかな取り決めはありません。ここはそれぞれの判断で選択をしてみてください。

 

【 沖縄での葬儀の服装、平服の場合 】

 

■ 本来、故人が亡くなった当日に執り行われるお通夜では、訃報を聞いた知人友人、関係者の方々は、突然の訃報に驚き駆けつけるもの。

 

・ 「慌てて駆けつけて来ました。」との意味合いから、濃紺やチャコールグレーなどのスーツやワンピース、アンサンブルなどで、参列するのが作法なのです。

 

急に知らされたのに、完璧な略礼服(喪服)の準備を整えて、お通夜会場まで行くのは、前々から故人が亡くなる事を予測しているようで不自然…、と言う考え方となります。

 

 

沖縄での葬儀の服装、略礼服


「略礼服」と言われると難しく思われるのですが、弔問客が着る一般的な喪服がこの「略礼服。葬儀の際に喪主や遺族が着る喪服が「正礼服」ですから、それよりもひとつ、格下になる服装です。

 

まずは、沖縄の葬儀の服装にこだわらない、基本的な略礼服マナーをお伝えします。

 

【 沖縄での葬儀の服装、略礼服 】

 

① 男性 … 

・ 光沢のないブラックスーツに黒のネクタイ、靴下、靴共に黒のスタイルで参列。シャツは白を選び、靴やベルトも装飾品を避け、腕時計などまで注意を払ってください。

 

② 女性 …

・ 同じく光沢のない黒のワンピースやアンサンブル、パンツスーツなどが基本。丈はひざ下丈を選び、袖丈も半そでではなく、七分丈以上を選んで露出を控えてください。

 

女性の場合、ストッキングは透け感のある黒ストッキング、お通夜は肌色ストッキングがベター。靴も光沢のない、出来れば布製のつま先まで隠れたパンプスを履くのが基本です。

 

 

沖縄での葬儀の服装、女性の場合


沖縄の葬儀の服装だけではなく、地域によって見られるものですが、特に沖縄では女性であればお手伝いをする機会は多いはず。そのため、以下のような準備をして向かうと何かと便利。

 

【 沖縄での葬儀の服装、女性の場合 】

 

■ 前項のような服装でも、より「動きやすい服装」を心がけて選んでください。そして黒いスリッパとA4サイズの帳面が入る程度のサブバッグを…。

 

・ 布巾などちょっとお手伝いをするのに便利な道具、ウエットティッシュなどのお手拭類があると、大勢のなかでお手伝いをしている際にも、動きやすくて便利。

 

ちなみに、沖縄では葬儀の後に門中墓へ向かい、納骨式がある事が多いのも特徴的。ケースによっては、ちょっと小腹にたまるような、小さなひと口サイズのおにぎりなどがあると、ちょっとした差し入れや、長丁場の際にも役立つかもしれません。

 

 

いかがでしたでしょうか、沖縄での葬儀の服装と言っても、基本的には全国的なマナーと同じ。大きく違うのは、沖縄には喪服のかりゆしウエァーがあること、女性の場合には、葬儀でお手伝いをする機会が多いこと、ではないでしょうか。

 

本文でお伝えしたお通夜も、服装マナーの判断に迷うところなのですが、故人が亡くなってから日が経ったお通夜であれば、葬儀と同じ略礼服(ブラックスーツや黒のアンサンブルなど)で参列しても問題ありません。

 

また、全国的には喪主や遺族になると喪服に和装を選ぶ方が多いのですが、沖縄での葬儀の服装では、洋装がほとんど。そもそも喪服を着るのは身内の方々なので、間違えはないかもしれませんが、念のため覚えておくと安心かもしれません。

 

まとめ

沖縄での葬儀の服装のポイント

・夏は男性なら、喪服のかりゆしウエァーがある
・本来お通夜では平服ながら、あまり規制はない
・平服は濃紺やチャコールグレーなどのスーツなど
・略礼服はブラックスーツや黒のアンサンブルなど
・女性は手伝う事を考え、動きやすい服装で行く

 


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