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観音様へ子どもの健康を祈願☆観音堂での拝み方

観音様へ子どもの健康を祈願☆観音堂での拝み方

観音様が祀られている観音堂を巡る「観音巡り」、沖縄では旧暦九月頃がその時期ですよね。新暦2018年の旧暦九月は10月9日~11月7日です。

 

子ども達の守り神と言われる観音様…、今でもこの時期になると観音様を巡る姿を見受けることがあります。

 

一度観音様に祈願をしたら、お家に招き入れ、自宅で拝みを捧げることもできるので、子どもの健康や健やかな成長を願い、一度は祈願をしたいですよね。

 

そこで今日は、子ども達の守り神である観音様に祈願する、観音堂での拝み方をお伝えします。ぜひ、参考にしてみてください。

 


お墓の引越し、改葬・墓じまい


 

観音様へ子どもの健康を祈願☆
観音堂での拝み方

 

観音様はあらゆる姿に変化する


観音様をお参りする前に、観音様はあらゆる姿で現れるため、沖縄でも各地の観音堂によって、その姿形が違います。

 

…ここに、沖縄の観音堂で見られるいくつかの観音像をお伝えしますね。

 

【 観音様のさまざまな姿 】

 

☆ そもそも観音様は「観世音菩薩」様と言い、生きる人々のあらゆる悩み事や迷い事から救う存在です。

 

1) 聖観世音(しょうかんぜおん) … こちらが本来の観音様の姿とされています。

 

2) 子安観音(こやすかんのん) … 安産や赤ちゃん、幼児期の子どもを見守る神様が子安観音様です。

 

3) 十一面観音(じゅうちめんかんのん) … 名前の通り頭部にあらゆる表情をした九つの顔を持って現れ、争い事を鎮めます

 

4) 千手観音(せんじゅかんのん) … 漫画のキャラクターなどにも起用される、無数の手を持ち現れる観音様です。世に平和をもたらします。

 

5) 楊柳観音(ようりゅうかんのん) … 柳の枝を持って現るのが特徴的な観音様です。優しく慈悲深い観音様で、生きる人々のあらゆる悩み、願いを聞き届けてくれます。

 

…どれも同じ聖観音菩薩様なのですが、それぞれに特徴があるため、祈願内容によってお参りする観音堂を選ぶ方も多いです。

 

 

沖縄本島、有名な三か所の観音様


子どもを宝とする沖縄では(もちろん、全国的・世界的に子どもは宝ですが)、昔から観音様への信仰(観音信仰)は厚く、あらゆる場所に観音堂があります。

 

本記事では全てをお伝えしきれません…!地域別に有名な三つの観音堂を簡単にお伝えしいます。

 

【 有名な沖縄本島、三か所の観音様 】

 

1) 首里観音堂 … 観音様巡りと言えば、首里観音堂を真っ先に思い浮かべる方も多いです。観音様は千手観音様が祀られています。

 

2) 奥武観音堂 … 沖縄南部、南城市にある奥武島(おうじま)の観音様も有名で、昔話も残っています。

 

3) 久志の観音堂 … 北部では名護市久志の観音様が、「沖縄戦を乗り越えた唯一の観音様の石像」として知られています。

 

…その他中部ではうるま市石川にも「嘉手刈の観音堂」などがありますので、近い観音様から訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

観音堂でのウサギムン(お供え物)


観音様へ参る時には、お供え物を用意してください。持っていなければタッパーなどでも充分ですが、屋外での拝みですので、ビンシーは便利です。

 

【 観音堂でのウサギムン(お供え物) 】

 

1) ビンシーにセット(タッパーでも可) … 一対の徳利と盃に用意したお酒、一対の花米の中央に洗い米(※)をお出しします。

 

2) ジューバク(重箱) … お盆やお正月と同じく、お重に詰めた奇数品目の御馳走を供えてください。

 

3) 果物 … お膳に果物の盛り合わせを供えます。りんごやバナナ、みかんが定番です。

 

…ジューバクはおかず重一段のみでも問題はありません。

 

ただし、一般的にはこれらのウサギムン(お供え物)が定番ですが、地域性や観音様の特徴によって、お供え物もさまざまです。

 

 

観音堂での拝み方


自宅で祀られた観音様へ拝む時には、ウコール(香炉)にヒラウコー(沖縄線香)に火を灯して拝しますが、観音堂では「ヒジュルウコー」です。

 

【 観音堂での拝み方、「ヒジュルウコー」 】

 

☆ 観音様を前に、ウサギムン(お供え物)とともに「シルカビ(※)」を用意してください。

 

・ その上に、火を灯していないヒラウコー(沖縄線香)を置き、手を合わせます。ヒラウコー(沖縄線香)はタヒラ半(二枚半)です。

 

※「シルカビ」とは、神様へのお金とされる白い紙で、半紙を千切ってつくります。

 

シルカビを座布団のようにして、ヒラウコー(沖縄線香)を置いてください。そして日ごろの守護の感謝とともに、祈願を行います。

 

 

 

いかがでしたでしょうか、今日は観音様にお参りをする「観音巡り」、観音堂での拝み方をお伝えしました。

 

観音様をお祀りする家で行う「観音様への拝み」は、旧暦一月・五月・九月の十八日に行われますが、2018年の新暦でこの日は10月26日(金)

 

この時期に合わせて観音巡りをする家庭も多いです。

 

子どもに関する願い事や心配事がある方は、この機会に観音様を訪れ、悩み事を相談したり、祈願をしてみてはいかがでしょうか。

 

観音堂にまつわる詳しい情報は別記事「観音様は子どもの守護神☆観音巡り8つの拝所」でもお伝えしていますので、こちらもぜひ、立ち寄ってみてください。

 

・ 観音様は子どもの守護神☆観音巡り8つの拝所

 

 

まとめ

観音巡りでの拝み方

・観音堂によって観音様の姿形が違う
・首里や奥武島、久志の観音堂が有名
・ビンシーに重箱、果物を供える
・観音堂では「ヒジュルウコー」で拝む


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